無料で簡単!aramakijakeの使い方と、併用したいSEOツール4選

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SEO対策では、キーワード選定のよしあしが、サイトページの価値に影響を与えます。aramakijake(アラマキジャケ)は、キーワードの検索数を簡単に調査できる無料SEOツールです。今回は、キーワード選定で活用できるaramakijakeの使い方や機能、aramakijakeと併用したいSEOツールを紹介します。

また、弊社イノーバでは、SEO対策を含めたマーケティングの伴走支援を行っています。詳しくはこちらの『BtoBマーケティング伴走型支援サービス』をチェックしてみてください。

aramakijakeとは?

SEO対策会社の株式会社ディーボが提供する、キーワード検索数の調査・予測ができる無料SEOツールです。ツール使用に、会員登録は不要。結果は、CSVデータでダウンロードできます。

aramakijakeの機能と使い方

aramakijakeには「検索数予測ツール」と「競合検索数予測ツール」の2つのツールがあります。
それでは、aramakijakeにアクセスして、実際に使い方をみていきましょう。

検索数予測ツール

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検索数予測ツールを選択。「キーワード」下の検索窓に、調査したいキーワードを入れて「チェック」をクリック。

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結果画面では、「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」「関連語」が確認できます。

「月間推定検索数」は、GoogleとYahoo!JAPANで、1ヶ月間に調査したいキーワードが検索される推定数です。

「検索順位別の月間検索アクセス予測数」は、1位から50位までの順位ごとのアクセス予測数です。調査したいキーワードが、GoogleとYahoo!でどのくらいの月間検索ボリュームがあるか、その検索キーワードで1位を獲得できればどのくらいのアクセス数が見込めるかが分かります。

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「関連語」は、入力したキーワードに関連性のあるキーワードや複合キーワードです。試しに、「wordpress ブログ」という複合キーワードをクリックしてみます。

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GoogleとYahoo!の「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」が1位から50位まで表示されました。

「関連語」では、それぞれの関連語をクリックすると、「月間推定検索数」「検索順位別の月間検索アクセス予測数」が確認できます。数値を調べることで、どんな関連語に高いニーズがあるかが推測できます。

競合検索数予測ツール

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競合検索数予測ツールを選択。「URL」に調査したいサイトのアドレスを「キーワード」に調べたい検索キーワードを入力して「check!」をクリック。検索キーワードは3つまで入力できます。(※検索キーワードを複数入れた場合は、それぞれの結果が表示されます。)

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入力したURLとキーワードの「月間推定検索数」「現在の順位」「月間検索アクセス予測数」が、結果画面で表示されます。URLは競合でなくても調査したいサイトのURLを入れて使えます。自社サイト分析での利用もOKです。

aramakijakeのメリットデメリット

aramakijakeのメリットとデメリットには次のようなものがあります。

メリット

シンプルなUI

aramakijakeの操作画面は、シンプルで分かりやすいです。操作は、検索窓にキーワードやURLを入れてチェックボタンを押すだけ。パソコン操作に慣れていない人でも、簡単に操作できます。

無料で使える

aramakijakeは無料ツールです。無料ですが、基本的なキーワードの検索数調査で使える機能を保持しています。

スマホでも使える

aramakijakeは、スマホでも使えます。Webサービスなので、アプリのインストールも不要です。インターネットにつながれば、気が向いた時にいつでもキーワードの検索数調査ができます。

デメリット

複数キーワードの調査に不向き

検索数予測ツールは一度に一つのキーワードしか調べられません。調査できるキーワードは一つずつになるため、複数キーワードの検索数を調査したい時には不便です。なお、競合検索予測ツールでは、一度に3つまでのキーワードが調べられます。

機能が2つに限られる

aramakijakeの機能は、「検索数予測ツール」と「競合検索数予測ツール」の2つに限られます。より多くの側面から、分析・調査をしたい場合は、物足りなく感じるでしょう。

キーワードによっては精度が低い

調査するキーワードによっては、精度が低いものがあります。そのため、厳密に調査をして結果を出したい場合には不向きです。

aramakijakeの精度と活用ポイント

無料で使えるキーワードプランナーですが、精度の方はどうなのでしょうか。
実際にaramakijakeとキーワードプランナーで、検索ボリューム(月間平均検索ボリューム)をキーワード「SEO対策」で調べてみました。

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aramakijakeはGoogle検索とYahoo!JAPAN検索の月間推定検索数が分かりますが、キーワードプランナーと比較するのでGoogle検索を参照します。結果は、26,480です。

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キーワードプランナーではどうでしょうか?
「月間平均検索ボリューム」の箇所をみると、1万〜10万です。aramakijakeの結果は、キーワードプランナーの調査結果内におさまっています。同じ要領で合計10個のキーワードを調査しました。

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キーワードによりaramakijakeの方が多いものもありますが、だいたいキーワードプランナーの調査結果内におさまっています。このことから、aramakijakeはそれなりの精度を保っていることが分かります。

aramakijakeは、信頼性でいえばGoogleが提供するキーワードプランナーには劣りますが、Yahoo!の検索ボリューム数も調べられる点や、キーワードプランナーの無償版(制限版)と比較するとaramakijakeに軍配が上がります。しかし、キーワードにより精度が異なるものがあるため、他ツールと併用するのがおすすめです。

aramakijakeと併用したい、おすすめのSEOツール4選

前述したデメリットを解消する手段として、aramakijakeと併用したいSEOツールを紹介します。

キーワードプランナー

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Googleが提供する、キーワード調査・キーワード選定支援ツール。コンテンツや広告配信に利用する新しいキーワードを見つけたり、個別キーワードの検索ボリューム調査などができます。キーワードプランナーは、Google広告内のツールとして提供されています。

ターゲット前提は、Google広告で広告を配信する予定がある、もしくはすでに広告配信しているユーザーです。そのため、ツールの利用自体は無料でできますが、一定の額以上の広告費を使用しないと詳細データが見られない仕様です。検索ボリュームは、一定額以上の広告費を使用していないと、「1万〜10万」というような概算で表示されます。利用には、Googleアカウントの取得とGoogle広告アカウントの開設が必要です。

キーワードプランナーには、「新しいキーワードを見つける」「検索ボリュームと予測のデータを確認する」の大きく2つの機能があります。


Ubersuggest

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アメリカのSEOマーケティングの権威、ニール・パテル氏が開発したキーワード選定ツールです。Ubersuggestの検索窓にドメインかキーワードを入力して検索するだけで、キーワード調査や競合調査に役立つ情報が確認できます。

Ubersuggestは、Googleキーワードプランナーに採用されているシステムを元に開発されているため、データ精度の信頼性が高いです。無料でも使えますが機能制限があるため、より多くの機能を利用するなら有料版を選択するとよいでしょう。

また、Ubersuggestには、無料のchrome拡張機能があります。

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chromeブラウザに、拡張機能をインストールして追加すれば、都度Ubersuggestのwebページにアクセスしなくても、調査したいキーワードをchromeブラウザで検索するだけで、SEO対策に必要な統計情報がみられます。

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Ubersuggestの無料版は、検索できるキーワード数は1日3回までですが、chrome拡張機能版では1日40回まで検索できます。検索上限は、検索窓下に表示されています。(※2021年7月現在)

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Ubersuggestの拡張機能は、chromeブラウザだけでなく、YouTubeやAmazonでの検索にも対応しています。

Ahrefs

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シンガポールに本社を置くAhrefs Pte. Ltd.が提供するSEO分析ツールです。Ahrefsは、世界で60万人の人達に導入されています。

有料ツールとなりますが、多機能で自社サイトと競合サイトに関するより高度なSEO分析ができます。具体的には、被リンク分析や検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディア反応の把握などです。キーワードの月間検索ボリューム調査では、Googleを含め10種類の検索エンジン(Google, YouTube,Amazon,Bing,Yahoo,Baidu,Daum & Naver,Seznam)のキーワード調査が可能。また、Ahrefsは検索ボリュームだけでなく、検索結果の推定クリック数を表示できます。


SEMRush

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アメリカのボストンに本社を置くSemrush Inc.,が提供するオールインワン競合分析ツールです。SEMRushは、世界で700万人以上の人達に導入され、優れたSEOツールとして世界各国で数々の賞を受賞しています。

SEMRushは有料ツールとなりますが、SEO分析だけでなく、広告分析・SMS分析・トラフィック分析などデジタルマーケティングのほぼすベての領域をカバー。ほとんどのチャンネルの競合調査から施策立案までを、SEMRushツール一つで完結できます。

まとめ

SEOツールは、操作画面が複雑で「どこをどうみたらいいか分からない」ものもあります。その点、aramakijakeは操作画面がシンプルで分かりやすく、操作も簡単。気が向いた時にいつでも、スマホから簡単に調査ができてしまう手軽さです。その反面、いくつかのデメリットもあります。Aramakijakeのデメリットを補えるSEOツールを併用しながら、上手く活用していきましょう。

弊社イノーバでは、主にBtoB企業向けに、SEO対策を含めたマーケティングの伴走支援を行っています。SEO対策についてお困りの方は、詳しくはこちらの『BtoBマーケティング伴走型支援サービス』をチェックしてみてください。