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イノーバマーケティングチーム2024/02/02 21:14:351 min read

URLの基礎知識:構成要素の意味からSEO対策まで分かりやすく解説!

Webサイトを制作する際に必ず使用するのが「URL」。

この記事をご覧の皆さんは、普段何気なくみかけているURLがどのようなものか全くわからない、という方は少ないと思いますが、URLの意味や構造について本当に正しく理解できていますでしょうか?

URLはサイトの順にも影響を与えかねないもの。そこで本記事では、改めてURLとはどのようなもので、サイトの順位にも影響を与えるのかなどSEO対策の観点からも解説していきます。

URLとは?

URL(Uniform Resource Locator)とは、Webサイトやファイルなどのインターネット上での場所・情報を示すものです。URLはインターネット上の”住所”と考えればわかりやすいでしょう。同じURLはインターネット上に存在せず、各Webページやファイルに固有のURLが振り分けられます。

もしも同じURLが振り分けられているとサーバーに要求したそのページに関するデータを円滑に受け取ることができず、アクセスしたいページに適切にアクセスすることができなくなります。

本来コンピューターは、インターネット上の情報を「IPアドレス」という数字だけの情報で認識していますが、それらを人間が読み取りやすいように置き換えたものが、URLの中に含まれている「ドメイン」です。次項でURLの仕組みについて詳しく説明していきます。

URLの仕組みについて

具体的なURLの仕組みは、以下のような形式になっています。

URLとは_image1.png

URLは上の画像のように、個別の要素が合わさることによって成り立っています。以下それぞれ解説します。

①プロトコル

「プロトコル」とは通信プロトコルとも呼ばれ、インターネットを通じてデータのやり取りをする際の事前の取り決め・ルールのようなもので、上記の例で言えば「https」の部分が該当します。

代表的なものには「http」と「https」があり、「http」はWebサーバーとブラウザの間でデータを送受信するもの、「https」はhttpにデータを暗号化する機能を付与したものです。その他メール送信先の指定に使用される「mailto」、ファイルのダウンロードに使用される「ftp」などがあります。

このように、プロトコルが事前に設定されているおかげでインターネットを通じてのデータのやり取りが円滑に行うことができるのです。

②スキーム

「スキーム」とは、URLの構造や枠組みを表す要素であり、上記の例で言えば「https://」の部分が該当します。

どのプロトコルでデータのやり取りをすることを示しており、例えば「https://」の場合にはHTTPSで通信すること」を明示しているのです。

プロトコルはデータのやり取りを規定したルールそのものであり、スキームはどのプロトコルを使うのかを明示したものある点が違いになります。

③ホスト名

「ホスト名」とは、ネットワーク上においてコンピューターを識別するためにつけられる名前のことで、通信する際に特定の機器やサーバー(ホスト)を識別するのに使われます。

一般的にホスト名は「World Wide Web」の略である「www」がよく利用されますが、自由に決めることができ省略することも可能です。

④トップレベルドメイン

まずドメインですが、ドメイン名はインターネット上の住所をあらわすもので、ひとつひとつのサイトを特定するために使われるものです。

「トップレベルドメイン」とは、ドメインの一番右側にある最上位の階層における識別名を表しているもので、上記の例で言えば「jp」の部分のことです。

「トップレベルドメイン」には、「.com」など特定の領域や分野ごとに割り当てられた汎用トップレベルドメイン(gTLD)や、「.jp」など国ごとに割り当てられた国別コードトップレベルドメイン(ccTLD)があります。

⑤セカンドレベルドメイン

「セカンドレベルドメイン」とは、ドメインの右から2番目にある、トップレベルドメインの下の階層に位置しているドメインのことで、上記の例で言えば、「co」の部分のことです。

トップレベルドメインの種類により、どのようなセカンドレベルドメインになるかは変わります。

「セカンドレベルドメイン」は、ドメイン名を利用する組織の種類や組織名などを表しており、「co」は主にトップレベルドメイン「jp」の下で利用される固有のセカンドレベルドメインになっています。

⑥サードレベルドメイン

「サードレベルドメイン」とは、右から3番目に位置しているドメインで、上記の例で言えば「innova」の部分のことです。

サードレベルドメインは企業名や大学名等を表すのに利用されることが多く、重複がない範囲で自由に設定が可能です。ここでいうセカンド、サードはあくまで順番の問題で、トップレベルども会陰の種類によってはサードレベルドメインがない(セカンドレベルまでで完結する)場合はあることを覚えておきましょう。

⑦ディレクトリ

「ディレクトリ」とは、サーバー内にデータを保管しておく場所(フォルダ)のことで、上記の例で言うと「blog」の部分のことです。

Webサイトは、効率的にデータや画像などを保管するために、基本的にサイト内に階層構造を構築しています。ディレクトリはこのURLがサイト内のどの階層に位置するか表すわけです。

そうすることで、利用者の利便性が向上するうえ、検索エンジンのクローラーと呼ばれるアルゴリズムがページ内を巡回しやすくなり、自ページのSEOの検索順位をも向上させることにつながる可能性が高くなります。

本例では階層が「blog」の一つだけですが、階層が複数にわたる場合は「サブディレクトリ」を使用します。

⑧ファイル名

「ファイル名」とは、URLの最後にある、ページ内にあるファイルにつけられている名称で、上記の例で言えば「marketing」のことです。「innova.co.jp」というドメインの「blog」という階層(フォルダ)の中にある「marketing」というファイル(コンテンツ)を開くイメージです。

扱っているデータの種類によっては「.html」や「.png」、「.jpg」などの拡張子がつくこともあります。

分かりやすいファイル名を付けておくことがSEO対策のためにURLなどに手を加える場合にファイルがどこにあるかなどに悩まされることがない効率的な管理に繋がります。

ドメインとの違いとは?

URLとドメインの違いは、簡単に言えばURLは全体でドメインがその構成要素の1要素であるという点になります。

上記で説明したように、URLは複数の要素から構成されているもので、その中でもドメインは主にweb上での住所を取り扱っているものになります。

厳密にいえばURLとドメインは違うものというよりも、全体とその一部の関係と言った方が適切です。

URLにおけるSEO対策

URLの構造はSEO対策に様々な影響を及ぼします。本項では、「独自ドメイン」と「HTTPS」の観点から、URLにおけるSEO対策について解説します。

独自ドメインのメリット

ドメインには、共有ドメインと独自ドメイン・サブドメインがあり、定義としては以下のようなものになります。

  • 共有ドメイン

サービス運営会社が所有するひとつのドメインをユーザーが共有します。例えば「はてなブログ」でブログ運営を行うユーザーは、その他のユーザーと「hatenablog.jp」というドメインを共有することになります。運営会社が提供するものなので基本的には無料で使用が可能ですが、自分で名前を決められない、サービス提供が終了すれば使用不可になる、などデメリットがあります。

  • 独自ドメイン

ドメイン登録サービスで取得できる、世界でひとつのオリジナルドメインのことで、他の利用者と重複しない限り、ドメイン名をこちら側で自由に決めることができます。共有ドメインと違い、取得・維持に一定のコストが発生します。

  • サブドメイン

独自ドメインをさらに分割して利用できるドメインのことで、1つのドメインを目的別や用途別に分けて利用でき、複数のサイトを運営する際に用いられます。

SEO対策の観点からみれば、独自ドメインを取得するほうがメリットが大きいです。

  1. 無料のドメインを使っているサイトよりも信頼のおけるサイトであると思われやすい

  2. 共有ドメインを利用しているよりも他者の影響を受けにくく、独自のwebサイト運用が実施しやすいので、集客やSEO効果の向上を見込みやすい

  3. 独自ドメインを持っている方がサーバーを移転がしやすい

WebページのSEO対策を考えるうえでも、独自の戦略を実行していくうえで他者の影響を受けない独自ドメインを取得しておくことは利便性が高いのでおすすめです。

HTTPとHTTPSのどちらを選ぶべきか?

URLを構築するうえで、HTTPとHTTPSならば基本的にはHTTPSを選択すべきであると言えます。

HTTPSは「Hyper Text Transfer Protocol Secure」の略で、SSLと呼ばれる技術を用いて通信を暗号化することで万が一情報を盗聴されたとしても、暗号化されているのでセキュリティ面で強いです。

HTTPはもともと暗号化されておらず、セキュリティの脆弱性を抱えていたのですが、それを改善したものがHTTPSになります。

GoogleがHTTPSをランキングシグナルに加えていることからHTTPSを活用することによってSEO上の効果も見込めるので、SEO対策を考えていくうえでも重要な事項と言えるでしょう。

まとめ

以上、URLの基礎知識について、構成要素の意味からSEO対策まで分かりやすく解説してきました。

URLは単なるWebサイトのアドレスではなく、サイト全体の構成最適化とSEO対策に大きな影響を与える重要な要素です。独自ドメインの取得やHTTPS化など、URLに関する適切な施策を行うことで、検索順位の向上や、ユーザーからの信頼獲得につなげることができるでしょう。

自社サイトのURL設計や、サイト全体のSEO改善にお悩みの方は、ぜひ弊社イノーバにご相談ください。BtoB企業に特化したWebサイト制作と、マーケティング支援のプロフェッショナルとして、貴社のビジネス課題解決に貢献いたします。Webサイトを中心とした集客力強化や、ブランディング向上などを実現するための具体的な施策をご提案させていただきます。

URLを始めとしたWebの基礎知識から、SEO対策、サイト設計まで、イノーバにお任せください。

 

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FAQ

Q: URLを設計する際に、SEO対策として考慮すべきポイントは何ですか?

A: URLを設計する際のSEO対策のポイントは以下の通りです。 ・独自ドメインを取得する。共有ドメインよりも信頼性が高く、独自の戦略を実行しやすい。
・HTTPよりもセキュリティ面で優れたHTTPSを使用する。GoogleもHTTPSをランキング要因の1つとしている。 ・URLには関連キーワードを自然な形で含める。ただし、詰め込みすぎないよう注意。 ・URLの階層は浅くシンプルにし、ユーザーや検索エンジンにとってわかりやすい構造にする。

Q: URLにおける「ドメイン」と「ディレクトリ」の違いは何ですか?

A: 「ドメイン」はWebサイトのアドレスを表す部分で、「ディレクトリ」はWebサイト内での階層構造(フォルダ)を表します。 例えば「https://www.example.com/bl」の場合、

・ドメイン:「example.com」の部分

・ディレクトリ:「/blog/」の部分

ドメインはWebサイトのメインアドレスを、ディレクトリはサイト内の特定のページやコンテンツの場所を示しています。

Q: 独自ドメインを取得することのSEO上のメリットを教えてください。

A: 独自ドメインを取得することには以下のようなSEO上のメリットがあります。

・共有ドメインを使うよりも信頼性が高く、ユーザーからの信用を得やすい。

・他サイトの影響を受けずに、自由度の高いSEO施策を行える。

・サーバー移転がしやすく、URLの変更に強い。

・ブランディングに有効で、サイトの認知度アップにつながる。 Webサイトの権威性や評価を高めるためにも、独自ドメインの取得はSEO対策として重要な施策の1つと言えます。

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