企業サイトのSEO対策においてサブドメインが果たす役割とは?

コンテンツマーケティング
企業サイトの運営を行っていくうえで、多くのターゲットユーザーに訪問してもらうには、SEO対策を常に意識しなければなりません。
しかしSEOに対する知識や対策の経験がない場合、自社サイトを検索で上位表示させ続けることは非常に困難です。特にさまざまな製品、サービスを扱う企業の場合、それぞれにターゲットが異なることで、サイトの方向性が定まらず結果としてすべての製品、サービスにおいて検索サイトから中途半端なサイトであると判断されてしまうと、上位表示の可能性は限りなく低くなります。
そこで今回はターゲットが異なる製品やサービスを多数扱っている企業サイトで有効なサブドメインについて、サブディレクトリや新規ドメインとの違いも含め、その特徴や、押さえるべきSEOのポイント、運営コストなど、メリットとデメリットについてご説明します。
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目次
サブドメインとは?
ドメインとサブドメインの違い
まず、そもそもサブドメインやサブディレクトリとは何か、イノーバのウェブサイトのURLを例にみてみましょう。
ドメインは以下のURLの「核」となる部分で、下のURLの太字の部分
https://innova-jp.com/
対して、サブドメインはドメインの先頭に文字列とドットを付けて分割したもので、本ドメインのクローンのような存在で、太字の「sub」の部分がサブドメインと呼ばれます。
https://sub.innova-jp.com/
これだけで、ドメインと区別して別サイトとして運営することができます。
また、Googleの検索エンジンからは、関連性がある別サイトとして認識されます。
なお、サブドメインは、太字の「sub」の文字列を変えて複数作ることが可能です。文字列は小文字のアルファベット、数字、ハイフンで32文字以内とされています。
ドメインについてはこちらの記事もご参照ください。
サブドメインとサブディレクトリの違い
一方、サブディレクトリは、ドメインのあとにスラッシュと文字列を付けて区別したものです。
https://innova-jp.com/sub/
サブディレクトリは、Googleの検索エンジンからは本ドメインの配下にあると見なされ、別サイトとして認識されることはありません。
しかし、デザインや運用は別サイトとして行えます。
なお、サブディレクトリの「ディレクトリ」はパソコン上のフォルダの階層と同じ意味合いで、フォルダの場所を表します。
サブドメインとマルチドメインとの違い
少し話がそれますが、サブドメインと似ている用語にマルチドメインがあります。
これは、ひとつのサーバを複数に分割し、ドメインが異なる複数のウェブサイトを構築している状態をいいます。本ドメインのサイトとサブドメインのサイトを運用している場合もマルチドメインになります。
メリットは、複数のサイトをひとつのサーバ内に構築するため、サーバ使用料やサーバを管理する手間をひとつ分で済ませられる点です。
一方、デメリットは、もしサーバに障害などが発生した場合、同じサーバ内のサイトすべてが閲覧できなくなる点です。リスク分散という観点ではデメリットといえるでしょう。
まとめるとこの図のようになります。

サブドメインを作る意味や目的とは?
では、サブドメインは、どういう場合に、どういう目的で使用するのが最適解なのでしょうか。
ここからは、サブドメインを作る意味や目的を考えてみましょう。
本ドメインのサイトとは別のテーマのコンテンツを作りたい
まず、本ドメインとは別サイトとして、テーマやデザインが異なるサイトを運用したい場合は、サブドメインか新規ドメインが選択肢となるでしょう。
サブディレクトリは、本ドメインの配下にあり、別テーマのサイトを作るとユーザーや検索エンジンにとって分かりにくい構造になるといえます。そのため、本ドメインと別テーマのサイトを作る際には適していません。
会社のブランドを維持したまま、コストをかけずに複数のサイトを運用したい
では、本ドメインのブランドの知名度を利用しつつ、複数のサイトを展開したい、しかもコストはなるべく抑えたいという場合はどうでしょうか。
この場合、「あの会社のサイトだ」とユーザーがすぐに分かるサブドメインが選択肢となります。
新規ドメインでは、本ドメインの知名度を活用できませんし、ドメインの取得費用や維持費もかかるからです。
SEO評価を少しでも受け継ぎたい
以前は、サブドメインはGoogleに本ドメインとは別のサイトとみなされるといわれていましたが、Googleの検索エンジンが賢くなったことで、本ドメインとサブドメインの関連性に対する認識が変わってきました。
Googleの専門家が、解説動画でGoogleのクローラーは本ドメインとサブドメインの関連性を認識できると述べたことから、サブドメインも本ドメインに対するSEO評価をある程度受け継げる、というのが最近の一般的な認識となっています。
つまり、新規ドメインではSEO評価はまったく引き継げませんが、サブドメインなら多少引き継げるということになります。
サブドメインを利用するメリット
サブドメインか、サブディレクトリか、新規ドメインのどれを採用するかを判断する前に、それぞれのメリットとデメリットを把握しておきましょう。
まずは、サブドメインのメリットからご説明していきます。
①新たにドメインを取得せずにサイトを作ることができる
サブドメインなら、自社ブランドが増えても新たにドメインを取得する必要はありません。また、ひとつのドメインから複数のサブドメインを作ることも可能です。
②本ドメインのブランド価値を引き継げる
サブドメインには、本ドメインが含まれており、その関係性は明らかです。
ブランドの知名度が高い場合、まったく異なるサービスであってもユーザーにとっては安心感につながります。ブランド価値を受け継げるメリットは少なくないでしょう。
なお、この点については、サブディレクトリと共通しています。
③本ドメインのSEO評価をある程度継承できる
前述のとおり、Googleの検索エンジンは、本ドメインとサブドメインの関連性を認識できます。本ドメインに対するGoogleの評価が高く、それをある程度継承できれば、イチからSEO対策を行う手間が省けます。
実際、サブドメインのテーマが本ドメインと関連性があれば、サブドメインも上位に表示されやすいといわれています。
④費用と手間の削減ができる
サブドメインなら、新規ドメインを取得し管理する手間やコストを省けます。
また、サブドメイン自体の設定は簡単で時間もかかりません。
ただ、サブドメインの数をいくつまで増やせるかは、サーバ会社との契約次第です。
サブドメインを作る際は契約内容をチェックすることをおすすめします。
⑤ Webサイトごとのイメージの一貫性を維持できる
サブドメインは、検索エンジンに別ドメインの独立したサイトとして認識されます。また、デザインなども本ドメインとはまったく異なるテイストで展開できます。
つまり、新サービスに特化した独自のサイトであることを検索エンジンにも、ユーザーにもアピールできるわけです。この点は新規ドメインも同じです。
一方、サブディレクトリを使用すると、さまざまなコンテンツが混在した一貫性のないサイトになりがちです。
サブディレクトリよりもテーマに一貫性のあるサブドメインのサイトは検索結果で上位に表示される可能性が高くなります。
サブドメインを利用するデメリット
メリットが多いように見えるサブドメインですが、もちろんデメリットもあります。
次は、考慮しておきたいデメリットについてみていきましょう。
①本ドメインがトラブルを被るとサブドメインも影響を受ける
前述のように、検索エンジンは本ドメインとサブドメインの関連性を認識します。
つまり、Googleの検索エンジンのアルゴリズムの変更などで本ドメインのSEO評価が著しく下がった場合、サブディレクトリほどではないですが、サブドメインもその影響を受けることになります。
②サブドメインごとにSSLサーバ証明書の費用がかかる
SSLサーバ証明書とは、ウェブサイトの所有者を確認する電子証明書です。これを導入することで、サーバとブラウザ間でやりとりされる情報を暗号化できるようになります。
Googleも推奨しているサイトのSSL化ですが、サブドメインでもサイトごとに証明書を取得する必要があります。
SSL認証にはいくつか種類があり、料金も異なります。サイト上でオンライン決済をするなど個人情報を扱う場合は、セキュリティがしっかりしたものがよいですが、その分高額になります。
一方、サブディレクトリの場合は別サイトとはみなされないので、SSLサーバ証明書を取得する必要はありません。
新規ドメインを取得するメリット
次に、新規ドメインを取得するメリットについて見ていきましょう。
①複数サイトによるリスク分散が可能
まず、新規ドメインは検索エンジンからまったく新しいサイトとみなされます。
本ドメインのSEO評価が何らかの理由で大幅に下がった場合でも、まったく影響を受けません。
一方、サブディレクトリやサブドメインの場合は、本ドメインへのSEO評価の影響を受けてしまいます。最悪の場合、本ドメインに関連するサイトが検索結果に表示されなくなることも考えられます。
新ドメインは、リスクを分散できるという点でメリットといえるでしょう。
②サイトイメージの一貫性を保てる
新規ドメインは、本ドメインとは関連性のない新しいサイトです。これから始める新事業に特化したテーマでデザインやコンテンツを作ることで、一貫したイメージのサイト作りが可能です。
前述の通り、もしサブディレクトリを使用し、本ドメインとは関連性がまったくないコンテンツを作ってしまうと、ユーザーを混乱させてブランディングに失敗することにつながりかねません。
まったく新しいテーマの場合、新規ドメインでWebサイトを立ち上げることで、ユーザーにも、検索エンジンにとっても、分かりやすいサイト作りができます。この点は新ドメインのメリットといえるでしょう。
新規ドメインを取得するデメリット
では次に、新規ドメインのデメリットについて確認していきましょう。
①本ドメインのSEO評価を受け継げない
新規のサイトですから、本ドメインのSEO評価は受け継げません。
SEO評価をゼロからスタートして、良質の独自コンテンツを増やし、地道に検索エンジンからの評価を上げていく必要があります。
②コンテンツ不足に陥りがち
SEO評価を上げるためには良質の独自コンテンツを定期的に更新することが大切ですが、それには時間、マンパワー、コストがかかります。
コンテンツが不足したままですと、ユーザーが求める情報が少なく、滞在時間もリピ―トユーザーも増加しにくいでしょう。そのため、SEO評価がなかなか上がらないということになりかねません。
コンテンツ作成のためのプランをしっかり立ててから、新しいサイト作りに取り掛かることが大切です。
③検索順位が上がりにくい
新規ドメインはクローラーにとっては「新参者」です。
仮に、しっかりSEO対策をしたコンテンツをある程度準備していたとしても、検索エンジンの評価を得るまでは少なくとも3か月程度かかるといわれています。
サイトを開設してすぐはなかなか検索順位が上がらないものですが、焦らずに地道にサイト制作を続けていくことが重要です。
サブドメイン | サブディレクトリ | 新規ドメイン | |
---|---|---|---|
本ドメインの 知名度を生かせる | ◎ | ◎ | ✖ |
本ドメインの SEO評価を引き継げる | △ | ◎ | ✖ |
ドメインの 取得&維持費用 | ◎ | ◎ | ✖ |
SSL証明書費用 | ✖ | ◎ | ✖ |
リスク分散 | △ | ✖ | ◎ |
サイトイメージの 一貫性 | ◎ | ✖ | ◎ |
サブドメインはSEO対策に有効なのか?
以上、サブドメインや新ドメイン、サブディレクトリの違いやメリット&デメリットについて見てきましたが、結論としてSEO対策に良いのはどれ?という疑問が残っている方も多いでしょう。
ここからは、サブドメインはSEO対策に有効なのか、という点について見ていきましょう。
SEO対策の観点からサブドメイン、サブディレクトリ、新ドメインを決めるべきではない
結論から言うと、新サービスのウェブサイトは、サブドメイン、サブディレクトリ、新ドメインのどれにすべきか?という問題は、SEO対策の観点から決めるべきものではありません。
Googleの解説動画でも、サブドメインとサブディレクトリの使い分けは、サイトの構成にとって最もうまく機能する方を使い、長期的に考えたうえで行うことが好ましい、と述べています。
重要なことは、ユーザーにとって分かりやすく、有益なコンテンツを発信することです。
サブドメイン、サブディレクトリはそれをより伝えやすくするための手段のひとつという観点がとても大切です。
サブドメイン設定はユーザーの使い勝手とサイト構成に合わせて
以上のように、ドメインを決める際に大切なのは「分かりやすさ」です。
情報が整理されていて分かりやすいサイト構成は、ユーザーにとっても使い勝手がよくて有益ですし、多くのユーザーが何度も訪れることで、検索エンジンからの評価も高くなります。
これは、新しいサービスや事業のWebサイトを立ち上げる場合も、事業拡大に合わせてWebサイトをリニューアルする場合も同じです。
サブドメインとサブディレクトリを使い分けよう
ここからは、新しいWebサイトやページを設置する際、サブドメイン、サブディレクトリ、新規ドメインのどれを採用すべきかを、具体例を上げて見ていきましょう。
決め手となるのは、本ドメインと新しいサイトとの距離感です。
本ドメインと関連性が低いならサブドメイン、関連性が高いテーマならサブディレクトリ、関連がない場合は新規ドメイン
この基本に則ってサブドメイン、サブディレクトリ、新規ドメインを使い分けるのが最適解といえるでしょう。
メインサイトのテーマとの距離感で使い分ける
テーマとの関連性といっても分かりにくいので、例を出して考えてみましょう。
例えば、アパレルブランドがレストランを始める場合はどうでしょうか。
衣服と食、まったく別のテーマになり、関連性は低そうなので、サブドメインか新規ドメインがよさそうです。
また、事業のコンセプトによっても距離感は異なりそうです。
例えば、アパレルブランドがオーガニックコットンのような環境に配慮した商品を展開することをコンセプトとしているケースについて考えてみましょう。
もし、新しいレストランもオーガニック食品を使用することで環境や食の安全に配慮することをコンセプトとしているなら、事業同士の関連性は低いものの、距離感がある程度近いので、サブドメインでレストランのサイトを立ち上げるのがよいかもしれません。
別の例を見てみましょう。
パーティードレスなど華やかな特別な日のための装いをコンセプトとしているアパレルブランドが、バーガーレストランを立ち上げるケースはどうでしょうか。
もし、新しいレストランのコンセプトが、大きいパティを使ったボリューム感のあるバーガーだった場合、先の例とは異なり、事業内容にもコンセプトにも関連性はほぼありません。この場合、Webサイトは新規ドメインで立ち上げるのが最適解といえます。
コンテンツの性質で使い分ける
次に、アパレルブランドが自社商品を販売するECサイトを立ち上げる場合はどうでしょうか。
本ドメインのサイトでは、アパレルブランドのコンセプトや店舗の場所、販売員によるブログなどを紹介しています。
どれも、ECサイトとはまったく性質が異なりますね。
この場合、本ドメインとの関連は強いものの、コンテンツの性質がまったく異なるため、サブディレクトリより、サブドメインが適しているでしょう。
ユースケースをみてみよう
ここからは、実例を確認しつつ、サブドメインとサブディレクトリ、新規ドメインの使い分けを考えてみましょう。
サブドメインのユースケース
サブドメインを採用した事例として最も分かりやすいのがYahoo! JAPANと楽天グループです。
どちらも、さまざまな分野で事業を展開しており、それらのサイトをサブドメインで展開しています。
以下は楽天グループのサブドメインの使用例ですが、楽天のブランド価値をアピールしつつ、まったく別事業のサイトであることが分かりやすい構造になっています。
楽天市場 rakuten.co.jp
楽天トラベル travel.rakuten.co.jp
楽天ブックス books.rakuten.co.jp
新規ドメインのユースケース
一方、同じ楽天傘下でも、サブドメインではなく新ドメインを使用しているサービスもあります。
例えば、以下の4つのサービスのサイトは別ドメインで運用されています。
楽天銀行 rakuten-bank.co.jp
楽天証券 rakuten-sec.co.jp
楽天生命 rakuten-life.co.jp
楽天カード rakuten-card.co.jp
これら銀行業、証券業、保険業などのサービスは、取り扱う金額が大きく、重要な個人情報も多く取り扱います。セキュリティ面や運用の複雑さなどの観点から、サブドメインよりも新規ドメインの方がふさわしいように見えます。
もう一点、関係していそうなのが、YMYL(Your Money or Your Life)というGoogleが打ち出している方針です。
Googleは、YMYL、つまりお金や健康といった重要度が高いテーマを扱うサイトについては信頼性を非常に重視しています。そして、年に数回行われるGoogleによる検索アルゴリズムのアップデートによって、YMYLに関連するサイトのドメイン評価は大きく上下する可能性があります。
つまり、YMYL関連のサイトを新しく作る場合は、本ブランドの名前を冠したサービスにする場合でも、アルゴリズムのアップデートによるSEO評価が下がるリスクを考慮して、サブドメインではなく、別に新規ドメインを取得するのが最適解となりそうです。
一方で、日本郵政のように、規模が大きくYMYL関連の事業を含む運輸業、銀行業、保険業のWebサイトを同じドメイン傘下のサブドメインで開設しているケースもあります。
japanpost.jp 日本郵政
post.japanpost.jp日本郵便
jp-bank.japanpost.jp ゆうちょ銀行
jp-life.japanpost.jp かんぽ生命
以上のように、サブドメイン、新規ドメインのどちらを選ぶかは、企業のWebサイトに対する考え方、運用体制などによっても異なってくるといえます。
サブディレクトリのユースケース
サブディレクトリを採用した事例として分かりやすいのが、企業の採用ページです。
最近は、採用に力を入れるために、採用ページだけ別デザインで運用する企業サイトが増えています。
採用ページは、本ドメインで展開している事業に従事する人材の採用を目的としているため、本ドメインとの関連性は非常に高いといえます。本ドメインとは別のデザインで展開したいなら、サブディレクトリが最適解となります。
とはいえ、採用人数が多い大企業の中には、サブドメインや新規ドメインで採用ページを展開している企業もあります。
新しく作るサイトの性質やテーマ、規模によってどのドメインが最適解なのかは変わってくるといえます。
ドメインの種類を使い分けて自社ウェブサイトのグループを充実させよう
以上、サブドメイン、サブディレクトリ、新規ドメインの使い分けやメリット、デメリットについてご説明しました。
SEO評価よりも、ユーザーにとって分かりやすい構造のサイトにすることを目的にサイトの構造を決めることがドメインの方針を決定する上で大切です。
分かりやすく有益な情報を発信しているサイトには、ユーザーが集まり、それがSEO評価につながります。
各種ドメインを使い分け、自社のサイトを充実させていく際のヒントにしていただけると幸いです。
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