2016年4月25日
株式会社イノーバ

イノーバ、
SBIインベストメント株式会社、米国ドレイパーネクサス、
共同印刷株式会社に第三者割当増資を実施
総額2.6億円の資金調達を完了

コンテンツマーケティングの導入支援と運用、およびマーケティング支援ソフトウェアの販売を行う株式会社イノーバ（本社：東京都文京区、代表取締役：宗像淳、以下イノーバ）は、SBIインベストメント株式会社（東京都港区、代表取締役：北尾 吉孝）、米国ドレイパー・ネクサス・ベンチャー・パートナーズ、共同印刷株式会社*（文京区、代表：藤森康彰）、株式会社ハイブリッドマーケティング、個人投資家を割当先とした第三者割当増資を実施し、総額2.6億円の資金調達を実施しました。 *資本業務提携

概要

この度の第三者割当増資を受け、イノーバは、主力製品であるマーケティングソフトウェア「Cloud CMO（クラウド・シーエムオー）」、およびコンテンツマーケティングサービスの企画、開発を強化し、さらに多くの企業の営業、マーケティング活動の革新に貢献することを目指します。

今回の資金調達は、当社の掲げるビジョン「売り手と買い手がともに栄える世界をつくりだす」の実現に向けて、ビジョン実現を担う優秀な人材のさらなる採用、サービス開発の加速、サポート体制の充実、プロモーションによる事業成長の促進等を目的に行うものです。

イノーバは、2012年12月に他社に先駆けてコンテンツマーケティングのサービス提供を介し、現在200社を超える企業にお取引いただいております。コンテンツマーケティングは、米国では企業の9割が取り組む施策となっており、日本でも顧客ニーズが急激に拡大しています。今後は、今回の増資で調達した資金により、コンテンツの制作体制の強化、優良なライターネットワークの拡充、コンテンツマーケティングの運用支援ソフトウェア「Cloud CMO」の機能強化を行い、日本No.1 のコンテンツマーケティングのプラットフォーム構築を目指してまいります。

さらに、共同印刷株式会社との業務提携においては、これまでイノーバが注力してきたコンテンツマーケティングを中心としたデジタルマーケティングに加え、共同印刷が保有する紙媒体を含めた販促ソリューションを連動させることで、企業の新規顧客獲得やブランド構築、販売促進に寄与する、独自のサービスを開発、販売することを計画しております。

また、共同でのソフトウェア開発やセミナー・カンファレンスの開催にも積極的に取り組むほか、拡大を続ける海外のコンテンツマーケティング市場への進出も視野に、協力体制を築いていきます。

イノーバについて

イノーバは、「売り手と買い手がともに栄える世界をつくりだす」というビジョンのもと、コンテンツマーケティングを通じた、企業の営業・マーケティング活動を支援するサービスを展開しています。

具体的には、
1. 自社ウェブサイトを短期間で簡単に構築し、ブログなどのコンテンツを管理できるCMS機能やリード管理、メール配信機能など、コンテンツマーケティングに必要なすべての機能をオールインワンで提供するマーケティングソフトウェア（Cloud CMO）の開発・提供、および

2. コンテンツマーケティングのノウハウを持つ専門スタッフと2,000名を超えるライターネットワークによる、コンテンツマーケティングの企画、実践を支援するサービスの開発・提供

Cloud CMOについて

自社ウェブサイトを構築し、ブログをはじめとするコンテンツを簡単に管理できるCMS機能やリード管理、メール配信機能など、コンテンツマーケティングに必要なすべての機能をオールインワンで提供するマーケティングソフトウェアです。

クラウド型ソフトウェアのため、常に最新の機能を利用可能。導入後のバージョンアップやサーバー管理といった運用負荷もありません。万全なサポート体制と導入時トレーニングで、特に専門知識がない方でも安心してご利用いただけます。

Cloud CMOには、中小以上の企業に最適なStandard版に加え、主要機能を制限することなく、個人事業主・小規模企業に必要十分な運用規模に対応した利用頂きやすい価格帯の「Cloud CMO Lite」の提供をおこなっております。