CMSはどれがいい?種類や選び方のポイントを解説!

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Webサイトの構築・運に欠かせないツールとなっているCMS(コンテンツマネジメントシステム)。

しかし、あまりに種類が多く、どれを選べばよいか悩んでいるという担当者も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、企業Webサイトの構築・運用に向いている製品を目的別に紹介するとともに、CMSを選ぶ際のポイントもお伝えしたいと思います。

操作性バツグンのCMS

Concrete5

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使いやすさとカスタマイズ性を兼ね備えた海外製のCMS。オープンソースなので誰でも無料で利用でき、Concrete5で構築されたWebサイトは世界中で50万サイト以上にのぼります。「見たまま」の編集モードがConcrete5の特徴であり、画面上の編集したい箇所をクリックすれば簡単に編集が可能です。また、ツリー形式でコンテンツを管理するため、サイトの全体像が把握しやすいのも使いやすさのポイントです。

【URL】
https://concrete5-japan.org/

【料金】
無料

【トライアル】
なし

JIMDO

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海外製のクラウド型CMSです。40種類のレイアウトと、レイアウトごとのパターンを合わせ、全180種類以上のデザインが用意されています。ドラッグ&ドロップで簡単編集、レイアウトやデザインもいつでも何度でも変更可能。専門知識は一切不要で、本格的なWebサイトが数クリックで構築できる手軽さが魅力です。アプリも提供されているため、場所を問わずスマホやタブレットから自由に編集・更新かできるのも便利です。

【URL】
https://jp.jimdo.com/

【料金】
無料
有料:PRO…945円/月
   BUSINESS…2,415円/月

【トライアル】
なし

Wix

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海外製のクラウド型CMS。デザインのテンプレートは500以上、機能は250以上あり、ドラッグ&ドロップで直感的に編集できます。HTMLやCSSの知識がなくてもデザイン性のあるWebサイトを作成でき、世界で1憶人以上が利用しています。
選んだテンプレートは後から変更できないので、ある程度デザインが固まってからの構築か、シンプルなテンプレートで構築するとよいでしょう。

【URL】
https://ja.wix.com/

【料金】
無料
有料:ドメイン接続…416円/月
   コンボ…841円/月
   無制限…1,266円/月
   eコマース…1,641円/月
   VIP…2,533円/月

【トライアル】
なし

管理機能が充実しているCMS

Movable Type

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5万件以上の国内サイトに導入実績あり。クラウド版、ソフトウェア版、AMI版など製品ラインナップが豊富で、目的や状況に合わせて選択可能です。低コストでありながら、自動保存・履歴管理機能やバックアップ機能、細かなユーザー権限設定などがあり、複数名の運用でも管理しやすいCMSです。高度なセキュリティ対策やメールでのテクニカルサポートもあり、安心して利用できます。

【URL】
https://www.sixapart.jp/movabletype/

【料金】
無料:個人利用
有料:Movable Type cloud…5,000円/月~
   Movable Type 6 & 7…90,000円/月
   Movable Type 6 & 7ワークフローパック…130,000円/月
   Movable Type 6 & 7モバイルパック…150,000円/月
   Movable Type for AWS(AMI版)…0.07ドル/時間、499ドル/年

【トライアル】
1か月間無料

a-blog cms

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国産のインストール型CMS。ブログを書くような感覚でサイトの更新が簡単にできます。承認機能や複雑なユーザー管理権限の設定、ワークフローの設定(エンタープライズのみ)など、管理機能が充実しているので、複数の管理者が編集を行う場合にも、ミスが起こらないようにチェック体制を整えることができます。
また、困ったときには対面サポートやビデオ通話サポートも受けられます(有料)。

【URL】
https://www.a-blogcms.jp/

【料金】
無料:特別ライセンス(条件付き)
有料:スタンダード…50,000円
   プロフェッショナル…500,000円
   エンタープライズ…2,000,000円

【トライアル】

60日間無料(スタンダード版)

RCMS

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日本企業が開発したCMSで、3,000社以上に導入されています。SaaS型かインストール型を選択可能。250以上の標準機能や高い拡張性があり、小規模~大規模のどのようなサイトでも自由に構築できます。強固なセキュリティ対策とサポート体制によって、コーポレートサイトにも安心して利用できます。メンバー管理機能が充実しており、会員制サイトの構築も得意としています。

【URL】
https://www.r-cms.jp/

【料金】
無料:β版
有料:スタンダードプラン…初期費用40,000円、10,000円/月※年払いの場合108,000円
   仮想専用サーバプラン…初期費用80,000円、50,000円/月※年払いの場合540,000円
   パッケージ提供プラン…初期費用1,200,000円、-/月

【トライアル】
14日間無料

CMSの選び方~3つのポイント~

どんなサイトを作りたいか、目的は何か

選定の際は、機能の多さだけに重点を置かないこと。CMSにはそれぞれ得意分野があるので、作りたいサイトが企業サイトなのか、コミュニティサイトなのか、ECサイトなのかを明確にすると、製品の絞り込みができます。
また、サイト運用で実現したいことや、問題点は何かを考えることが大切です。サイトの方向性を明確にすることで、本当に必要な機能が見えてきます。

どのCMSもプラグインを利用すれば機能の拡張はできますが、プラグインが有料の場合もあります。余計な手間や費用をかけないためにも、できるだけ必要な機能が基本機能に含まれているCMSを選びましょう。

使いやすいか、何人で更新するか

更新者がサイト運用の初心者であれば、更新や修正がうまくできなくなることも。ストレスなく作業ができるように、誰でも簡単に操作できるCMSを選ぶことをおすすめします。

また、1人で更新するのではなく複数人で更新するのであれば、管理ツールが充実しているCMSを選ぶことで、サイト運用の負担やトラブルを減らすことができます。

サイトの規模はどれくらいか

サイトの規模によっては、使いたいと思っているCMSが向かない場合もあります。小規模サイトならあまり問題はありませんが、大規模サイトになればなるほど、データ通信量やアクセス数が増え、サーバに負担がかかります。サイトの表示スピードにも関わってくるため、利用したいCMSがどれくらいの規模のサイトに対応しているかも必ずチェックするようにしましょう。

まとめ

今回は、企業がCMSを利用する際に重視されることが多い、操作性・管理機能に優れている製品に焦点を当てご紹介しました。

CMS選定は簡単ではなく、「多くの企業が導入している」「有名」なCMSでも、あなたの作りたいサイトに向いているとは限りません。サイトの属性・目的、運用のしやすさ、機能など、総合的に判断して選ぶことが、失敗しない製品選定のポイントです。

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