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イノーバマーケティングチーム2024/02/02 15:11:261 min read

BtoBのLP制作におけるポイントは?特徴や事例から解説!

LPは、ランディングページ(Landing Page)の略称です。サイト訪問者が最初に訪れるという意味で、LPと呼ばれています。LPは広告のリンク先として作成されることが多く、リスティング広告やSNS広告などをクリックすると表示されるページです。

BtoB企業のウェブサイトでも重視され、凝ったデザインのLPが多く見られます。コストをかけ知見を生かしながら結果を出しているウェブサイトがある一方、コンバージョン率を上げるために試行錯誤を重ねることもあるのではないでしょうか。

この記事では、BtoB企業におけるLP制作のポイントと参考になる7社のLPの事例について解説します。

LPとは

ウェブサイトにおいて、広告のリンク先として制作されることが多いのがLPです。サイト訪問者が最初に訪れるという意味でLPと呼ばれています。ランディングの原語は、着陸を意味する英語の「landing」です。

BtoB企業のLPの特徴

BtoBのLPは、商品やサービスの利便性をシンプルかつ明確に伝えることを意識し、論理的な構成と文章により、ストレートに訴えかける傾向があります。ウェブメディアやブログなどと比較すると、商品やサービスに関する画像や図表などが多く、広告のような印象を受けることがあるページです。また、トップページがLPを兼ねる場合もあります。

BtoB企業のLPにおける構成要素の事例

BtoBランディングページは、「ファーストビュー」「ボディ」「クロージング」の3つに分ける構成を用いることが多いようです。絶対的な構成ではありませんが、それぞれのパートでは以下のような要素が使用さています。

ファーストビュー

ファーストビューは、ウェブサイトで最初に目に入る領域のことで、スクロールせずに見られる部分です。

・メインビジュアル

・キャッチコピー、リード文

・CTA

CTAとは「Call To Action」の略称で、日本語にすると行動喚起と訳されます。「ご購入はこちら」などといった文言のボタンのことで、クリックすると入力フォームなどに遷移するのがCTAボタンです。

CTAボタンに関しては、ファーストビュー以外にも複数設置されます。「購入」のほかにも「資料請求」「お問い合わせ」「会員登録」「メルマガ登録」「定期購読登録」「コメント入力」など様々なCTAボタンが考えられます。

ボディ

BtoB企業のLPのボディには、導入企業の企業ロゴを並べることが多いのは特徴的です。詳細な導入事例情報を提供したい場合、個別の導入事例ページへのリンクを張ります。

・導入企業の企業ロゴ

・共感を呼ぶための文章

・サービスや商品の特徴や機能などの説明

・実績、事例紹介、お客様の声

・権威付けとしての認証の取得や受賞実績など

リンクを張ることで、関心のあるユーザーがサイト内を回遊しやすくなり利便性が向上します。ただし、LPやCTAから訪問者が離れるのを避けるため、簡潔な事例紹介やお客様の声だけに留めたほうがよい場合もあるでしょう。

実績や事例、お客様の声などにくわえ、認証の取得や受賞実績などがある場合はこの事もLPに記載すべきです。LPは、自社の商品やサービスをもっとも効果的に訴求できる構成にしましょう。

LPは、広告的なコンテンツですが、サービスや商品の紹介に留める必要はありません。ターゲットの悩みや課題をこちらから提示して、共感を喚起することも必要です。

また、以下については、別のページを設けるなどして省く場合があります。上記の項目についても、制作者の意図や状況によっては同様です。

・サポート体制

・導入までの流れ

・料金体系

・FAQ

クロージング

LPでは、最後に入力フォームを設置するか、CTAボタンを設置して、すぐにユーザーが次の行動に移れるようにします。LPの目的であるコンバージョンに欠かせない要素といえるでしょう。

・入力フォーム

・電話番号

入力フォームや電話番号、CTAボタンなどはウェブサイトから集客する企業にとって重要な要素です。そのため、ウェブページ最上部のユーティリティエリアに常時表示させるのも一般的です。

BtoB企業のLPの参考事例7選

参考になる7社のLPの事例を簡単に紹介します。どのような構成で制作されているのか、実際のLPでご確認ください。

マネーフォワード クラウド(株式会社マネーフォワード)

クラウド会計システムのキャンペーン訴求を目的にするLPです。2023年4月27日までのキャンペーンで、「Amazonギフトカード最大50,000円分プレゼント」というキャンペーンです。ファーストビューには「無料ではじめる」と「キャンペーン詳細はこちら」の2つのCTAが設置されています。

無料で試せる経理・会計ソフト | マネーフォワード クラウド会計 (moneyforward.com)

NP掛け払い(株式会社ネットプロテクションズ)

企業間取引における売り掛け払いの決済代行サービスについてのLPです。こちらのLPでは、「資料ダウンロード」のCTAボタンを複数の個所に設置しています。導入事例に関しては、簡潔にまとめることでクリックせずに読めるようにしてあります。

請求書後払い取引ならNP掛け払い (np-kakebarai.com)

株式会社H4

総合人材サービスのLPです。ファーストビューは、「もしも・・明日、『100人』読んでも大丈夫!!」というキャッチコピーと、若い女性6名が並んでガッツポーズをしている画像です。世の中には人材サービス会社が多数存在しますが、ファーストビューだけでビジネスの内容や特徴が伝わってきます。

翌日スタッフ派遣・短期・大量募集の人材サービスならH4 (h4-haken.com)

楽楽勤怠(株式会社ラクス)

クラウド勤怠管理システムのLPです。ファーストビューには「資料請求」と「料金シミュレーション」の2つのCTAボタンが設置されています。こちらのLPでは、機能説明や導入事例にリンクを張っています。

クラウド勤怠管理システム「楽楽勤怠」|20,000社以上の導入実績がある楽楽シリーズ (rakurakukintai.jp)

Chatwork(Chatwork株式会社)

ビジネスコミュニケーションツールのLPです。ファーストビューには「国内利用者数No.1」「中小企業向けビジネスチャットChatwork」という文言や、「無料登録して使う」のCTAボタン、受賞実績などが表示されています。

ウェブページ最上部のユーティリティエリアに「ログイン」と「無料登録して使う」の2つのボタンが並んでいます。既存ユーザーをログイン画面に誘導するトップページとしての役割を兼ねたLPです。

Chatwork - 中小企業向けビジネスチャット 国内利用者数No.1

LetroStudio(アライドアーキテクツ株式会社)

動画制作ツールのLPです。キャッチコピーは「作るだけで終わらない動画制作ツールの決定版」、サブキャッチコピーは「企画・制作・成果振り返りまで一気通貫で支援するから、成果につながる」です。すぐ下には、「広告CVR 3.5倍」「サイト流入数 2倍」「サイト滞在時間 1.28倍」など導入企業における結果として、データを掲載しています。

こちらのLPのCTAボタンは、「無料トライアル」と「資料請求」の2パターンです。設置場所は、ユーティリティエリアやファーストビュー、ページ下部のほか、下部のアンカー広告(オーバーレイ広告)です。動画制作ツールのLPということもあり、導入事例紹介や導入事例インタビューなどでは動画を活用しています。

動画制作ツールの決定版 │ LetroStudio(レトロスタジオ) (aainc.co.jp)

デザインパスポート(株式会社ジム)

月額制でデザインの制作物を提供するサービスのLPです。ファーストビューには、サービスの名称「Design Passport」と「月額5万円からの定額制クリエイティブサービス」の文言が表示されています。

こちらのLPのクロージング部分には、入力フォームがあり、直前のボディにはプラン詳細があります。上部ナビゲーションの「お試し申し込み・お問い合わせ」をクリックすると、下部の入力フォームへ移動する仕様です。

月額5万円からの定額制デザインサービス | デザインパスポート (designpassport.jp)

LPはサイト全体の印象とコンバージョン獲得に大きく影響する

ウェブサイトによる集客を重視する場合、最終的にコンバージョンを獲得するLPはとても重要なページです。

また、LPはリスティング広告やSNS広告などをクリックした訪問者が最初に目にするページになるかもしれません。自社の印象を左右するため、トップページに相当する役割も担っているといえるでしょう。

全てのページにおいていえることですが、とくにLPを制作する際は十分に検討したうえで公開することをおすすめします。

LPについて悩みやご相談がありましたら、ぜひ、イノーバのBtoB企業専門のウェブサイト制作サービスをご検討ください。
 

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イノーバマーケティングチーム

株式会社イノーバの「イノーバマーケティングチーム」は、多様なバックグラウンドを持つメンバーにより編成されています。マーケティングの最前線で蓄積された知識と経験を生かし、読者に価値ある洞察と具体的な戦略を提供します。

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