メタディスクリプションとは?SEOにおける重要性と設定のポイントを解説

SEO

メタディスクリプションは、検索エンジンの検索結果に表示される文章です。

記事の内容を分かりやすく要約した文章を記載できるため、ユーザーにコンテンツの中身をスムーズに伝えられます。

メタディスクリプションを設定することで、SEO効果を高めたり、ユーザーの滞在時間を延ばしたりといったメリットにつながるでしょう。

本記事ではメタディスクリプションの基本から注意点などを解説しますので、実際に設定を確認・実施してみてください。

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メタディスクリプションとは

メタディスクリプション(meta description)とは、ページ内容を記載した100文字前後の「要約」のことです。

Googleなどの検索結果ページに表示されるため、サイトをクリックしなくてもコンテンツの概要を把握できます。

具体的には、以下のような形で表示されます。

メタディスクリプション_1.png

メタディスクリプションはページのHTMLに記載されるため記事内では見ることはできませんが、このように検索結果のスニペット(説明文)として表示されるのです。

メタディスクリプションを調節・設定することで、ユーザーにコンテンツの内容を簡単に伝えられます。

メタディスクリプション次第で、コンテンツの注目度が変わり、より多くのユーザーに見てもらえる確率が高まるでしょう。

メタディスクリプションを設定するメリット、効果 

メタディスクリプションは、設定しなくても問題がない項目ですが、設定することで多くのメリットにつながります。

自社メディアにさまざまな効果をもたらす結果になるので、この機会にメタディスクリプションにどのようなメリット・効果があるのかを確認してみましょう。

直接SEOに効果があるわけではない

まず前提として確認しておきたいのが、メタディスクリプションは直接SEOに効果があるわけではないという点です。

Googleによる検索順位の評価内容に、ディスクリプションは含まれていません。

そのためメタディスクリプションを設定したからといって、直接的に検索順位を上げる効果はないのです。

一方で、ディスクリプションは自社メディアを知らないユーザーに対して、どのようなコンテンツをアップしているのかを一眼で伝えられる有効な手段になります。

メタディスクリプションをきっかけにサイトに訪れるユーザーもいるため、クリック率が上がって結果的にSEO効果が発生することがあるのです。

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メタディスクリプションを設定したページは、設定していないページよりも5.8%多くユーザーにクリックされているそうです。

SEOに直接的な効果はないものの、メタディスクリプションのメリットはコンテンツに重要なものとなるでしょう。

メインキーワード以外からの流入が増える可能性もある

メタディスクリプションの設定は、メインキーワード以外からの流入を増やす可能性もあります。

関連キーワードをメタディスクリプションに取り入れることで、より幅広い範囲の検索からヒットすることになるでしょう。

メインキーワードに関連する補足ワードを意識して導入したり、タイトルに入りきらなかった言葉を使ったりすることで、SEO効果を高めることが可能です。

ユーザーのサイト滞在時間が延びる

メタディスクリプションの設定は、ユーザーのサイト滞在時間を延ばすメリットもあります。

事前にメタディスクリプションを設定してコンテンツの内容をユーザーに伝えることで、サイトの中身と読者が想定している記事イメージの差をなくすことが可能です。

イメージの差がなければユーザーに記事を読み込んでもらいやすくなり、即離脱を防いで結果的にサイトの長期滞在につながります。

メタディスクリプションを設定しないとどうなる?

メタディスクリプションを設定しないままコンテンツを公開すると、サイト内からキーワードを自動で抜き出した不自然な文章が表示されてしまう可能性があります。

コンテンツの内容を率直に伝えることが難しくなるので、、クリック率を下げる原因になり得るでしょう。

自動生成された不自然な文章でコンテンツを説明されることを防ぐためにも、ディスクリプションはなるべく設定しておくことがおすすめです。

メタディスクリプションの設定方法

メタディスクリプションの設定方法は、基本的に下記のような形でHTMLに直接記述します。

メタディスクリプション_2.png

上記タグは必ずHTMLの「head」内に挿入し、正しく表示されるようにしましょう。


WordPressなどのCMSツールを使用している場合、メタディスクリプション用の文章を記載する項目が設定されていることがあります。

その際には指定されている項目に文章を打ち込むことで、メタディスクリプションの設定が完了します。

また、WordPressを使用している場合には、プラグインAll In One SEO など)を使って、簡単にディスクリプションを記載できるのでおすすめです。

メタディスクリプションの設定におけるポイント

メタディスクリプションの設定時には、いくつか確認しておきたいポイントがあります。

メタディスクリプションの設定を行うときは、以下の内容を参考にしてみてください。

メタディスクリプションの最適な文字数は?

メタディスクリプションを設定する際には、実際に表示される文字数を意識するのがポイントです。

Googleの場合にはスマホだと90文字程度、パソコンだと120文字程度をディスクリプションとして表示できま

す。

必ずしもこの文字数内に納める必要はありませんが、スマホユーザーからも見やすくなるように、前半部分に結論や重要な要素を盛り込むように記載するのがおすすめです。

キーワードを無理に詰め込まない

メタディスクリプションには基本的にメインキーワードを盛り込みますが、不自然な文章になるほど無理に詰め込む必要はありません。

ディスクリプションが読みづらいものだと、ユーザーはコンテンツの質が低いと判断してクリックを避ける傾向があります。

自社コンテンツの魅力をディスクリプションを理由に損なうことのないように、自然な文章を作成するようにしましょう。

メタディスクリプションはページごとに設定する

メタディスクリプションは、ページごとに内容を変更して設定します。

同一の内容を使いまわすと、ユーザーにそのページならではのメリット・特徴を伝えることができません。

メタディスクリプションとして設定する意味がなくなってしまうので、各ページごとに専用の文章を記載するのが基本です。

メタディスクリプションの設定時の注意点

メタディスクリプションを設定する際には、いくつかの注意点もあります。

事前に注意点の内容を確認して、問題が起きないように備えましょう。

メタディスクリプションの反映にはある程度時間がかかる

メタディスクリプションは、設定してから実際にインターネット上に反映されるまである程度のタイムラグがあります。

設定し直してもGoogleのクロールを待たなければならないため、数日程度の時間差は考慮しなければなりません。

そのためメタディスクリプションの改善が必要と思われる場合には、なるべく早めに着手することがおすすめです。

必ずしも設定通りのメタディスクリプションが表示さるわけではない

メタディスクリプションは、必ずしも設定した通りの内容が表示されるわけではありません。

場合によっては、自動生成された文章が最適と判断されてしまい、希望通りの内容が表示されないことがあるのです。

Google Search Consoleの公式サイトでは、基本的にスニペット(検索結果に表示される説明文)はGoogleが判断して生成するものとされています。

そのためあくまでメタディスクリプションは希望を提出する形に過ぎず、最終的に決定するのはGoogleということになります。

メタディスクリプションを設定してコンテンツとユーザーをつなげよう

メタディスクリプションは、自社メディアのコンテンツとユーザーを結びつけるきっかけになり得ます。

この機会にメタディスクリプションの設定を行って、SEOやユーザーへの最適化を進めてみてはいかがでしょうか。

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