ユーザービリティを大切にしていますか?ユーザーをうんざりさせる4つの原因

デジタルマーケティング

「せっかくホームページをつくるのだから、充実したものにしたい」「必要な情報はすべて掲載し、しっかりと自社のことをアピールできるようにしよう」「そうそう、ユーザー情報を集めるため会員登録ページも欠かせない。LP(ランディングページ)から、すぐに入力フォームにアクセスできるように……」

このように、サイトにはつい、さまざまな要素を盛り込みたくなってしまうもの。つくり方によっては、業務を軽減することもできるとあれば、ぜひ試してみたいと思うだろう。しかし、こうしたつくり込みも、やりすぎるとユーザーを逃してしまう原因になりかねない。

あっという間に「閉じる」ボタンをクリックされないよう、「ユーザーがうんざりしてしまう理由」をまとめてご紹介したい。

こんなサイトは二度と見たくない!ユーザーがうんざりする理由

1. サイトの構造がわかりにくい

サイトの構造がわかりにくいサイトは、ユーザーが欲しい情報を探すことが難しく、それだけでうんざりされてしまう危険性がある。

例えば、企業概要と新着情報が同じデザインで見わけがつかなかったり、ナビゲーションの位置や項目がページごとに異なっていたりすると、それだけでユーザーは混乱してしまうだろう。

こうしたページは、長い間デザインのリニューアルをせず、コンテンツを継ぎ足していったサイトなどに見受けられる。ユーザーが欲しい情報にアクセスしやすい構造になっているか、もう一度確認したい。

2. 1ページに掲載された情報が多すぎる

新製品情報や企業のブログ・ニュースリリース・あいさつなど、ユーザーに知らせたい情報は無数にあるだろう。しかし、だからといって、これらの情報を一度に表示してしまうことのないよう注意しておきたい。

最初に表示される情報量が多すぎると、興味を持ってもらうどころか、「こんなに読まなければいけないなんて面倒くさい」と思われてしまうだろう。また、ユーザーが欲しい情報を探し出すのも困難になる。

そんなことにならないよう、コンテンツはページごとに分け、ユーザーが選択した情報だけを読めるように配慮したい。

3. ユーザー登録しないと情報が読めない

ユーザー情報はどの企業だって、のどから手が出るほど欲しい。しかし、だからといって、登録をしないとページが表示されないようなページ構成はおすすめできない。

そもそもユーザー登録は時間がかかるうえ、自分の個人情報を入力するのは誰でも抵抗がある。その後に表示される情報がどんなに興味深いものであっても、ユーザー登録が必要だとわかると、「じゃあいいや」と思われてしまうだろう。

4. 入力フォームの項目が多すぎる

なかには、ユーザー登録やアンケートに応えてくれるユーザーもいるかもしれない。そんな貴重なユーザーを逃すことのないよう、入力フォームの項目には十分に気をつけておきたい。

例えば、入力項目が多すぎたり、不必要と思われるような個人情報まで聞いたりすると、それだけでページを閉じられてしまう恐れがある。こうしたユーザーが、またサイトに戻ってきてくれることはないだろう。

また、入力画面自体が使いにくかったり、エラーメッセージが頻出したりするようなページも、早々に閉じられてしまう可能性が高い。せっかくのチャンスを無駄にしないよう、十分に注意したい。

サイト構築は、ユーザー視点でシンプルに

ユーザーがサイトを訪れる目的は、自分の知りたい情報を手に入れるためである。決して、企業側の伝えたい情報を読みにきてくれるわけではない。

その点に気づかず、情報を盛り込みすぎたり、フォームへの入力を強要したりしてしまっては、あっという間にページは閉じられてしまうだろう。

新しいページをつくるときは、「ユーザーの欲しい情報をシンプルに掲載する」という原則を忘れないようにしたい。

参考元: What Makes Someone Leave A Website? 25 reasons why I'll leave your website in 10 seconds

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