【保存版】ホームページリニューアル時にチェックすべき6つのポイント

デジタルマーケティング

Webサイトのローンチには、多大な労力を必要とする。どんなに注意深い人でも、やはり見落とすことや、客観的に見切れない部分が存在する。

とりあえずの状態でローンチさせてから、徐々に改善していくこともできるが、それではサイトを訪れたターゲット・オーディエンスの心をつかむどころか、がっかりさせてしまう可能性が高い。

Webサイトのローンチに向けて全ての準備が整ったと思っても、今一度、基本に帰ってダブルチェックを行おう。意外なところに見落としがあるものだ。

1.コンテンツ

最初に、全てのコンテンツを徹底的に確認しよう。その際は、他のサイトのあら探しをするような気持ちで、入念にチェックするのが大事だ。データ駆動型のコンテンツやダウンロード用のファイル、動画やイメージファイルなど、サイトのコンテンツ全ての再確認を行う。以下のチェックポイントを基に、基本的なミスは、徹底的に排除しよう。

  • コンテンツの誤字脱字、文法上の間違いがないか。校正がきちんと行われているか
  • 見出し、段落、リストなどのフォーマットは適切か
  • コピーライト表示に「◯◯年」と年も書かれているか
  • 企業の連絡先は正確に記述されているか
  • ダミーテキストが残っていないか
  • イメージ、動画、オーディオなどの全てのデバイスにおいての動作確認は済んでいるか
  • ケーススタディ、eBook、ホワイトペーパーなどにも誤字脱字、文法上の間違いがなく、校正がきちんと行われているか。利用可能な状態にあるか
  • イメージ画像などが正しく引用されているか

2.デザイン

さまざまなデバイスでのデザインの動作確認は、必須チェック項目だ。デバイスによってレイアウトが崩れてしまっては、せっかくのWebサイトが台無しだ。

今、注目されているレスポンシブWebデザインは、アクセスした人のデバイスによって自動的にレイアウトが切り替わる。PCサイトやモバイルデバイス用に専用サイトを構築する必要がなく、デバイスごとに最適化されるため、製作者にとって管理が楽になり、デザイン効率も上がる。しかし、まだ新しい技術なので、古いバージョンのインターネット・エクスプローラーに対応していないなどのデメリットもある。注意が必要だ。

  • 全てのデバイス、ブラウザー(異なるバージョンも含む)での動作確認
  • CSS/HTMLが有効になっているか
  • スクリプト、イメージ、CSSが最適化されているか
  • ファビコン(ブラウザでURLの前に表示されるアイコン)が、正しく生成されているか

3.機能

Webサイトをより有効に活用するためには、リードジェネレーションのためのフォーム、ソーシャルメディアへの共有、CRMインテグレーションなどがWebサイト上で完璧に動作することは必須条件だ。確実にチェックしよう。

  • フォームの動作確認は行ったか。入力完了メッセージなどの自動返信の確認は行ったか。データの保存についての確認を行ったか
  • 内外部へのリンクの動作確認
  • ソーシャルメディアへの共有アイコン、会社のロゴの動作確認は行ったか
  • 全てのページが正しくリンクされているか

4.SEO

SEO(検索エンジン最適化)が行われているかは、Webサイトのローンチ成功に向けて、重要課題のひとつとなる。以下の点を再確認しよう。

  • 301リダイレクトが設定されているか(旧URLからの転送設定がされているか)
  • 各ページのタイトルがユニークなものに設定されているか
  • 各ページにcanonicalを記述しているか、また正規化すべきURLを正しい書式で記述しているか
  • 動的URLを用いている場合、パラメータの書式を整理できているか、クローラの巡回に支障がないルールになっているか
  • Google ウェブマスターツールへサイト登録を行っているか
  • OGPやTwitterカードなどソーシャルメディア向けのメタデータが設定されているか
  • robots.txtの設定を意図したとおりに正しい文法で記述しているか
  • nofollowをサイト内で利用している場合、意図したとおりに設置されているか
  • User-AgentやIPアドレスにより動的にコンテンツを切り替えている場合、クローラがアクセスした時の取り扱いを正しく行っているか
  • サイトマップ(XML)が検索エンジンに登録されているか

5.アナリティクス(分析)

Webサイトを訪れたビジターのデータを有効に分析するための設定が、正しく行われているかを確認する。

  • Webサイトにアナリティクス(分析)用のコードが挿入されているか
  • 分析の対象外にするIPアドレスが設定されているか
  • 分析ソフトにファネルやゴールが適切に設定されているか
  • Google ウェブマスターツールとGoogle アナリティクスのアカウントが関連付けされているか
  • Google アドワーズとGoogle アナリティクスのアカウントが関連付けされているか

6.セキュリティとバックアップ

セキュリティとバックアップを確実にすることで、マルウェアの被害を防いだり、突然のアクシデントにも対応したりすることができる。

  • モニタリングスクリプトを導入する
  • 開発中のサイトも含め、Webサイトのバックアップをとる
  • パスワードやWebサイトの認証は安全に管理されているか

 

7.まとめ

ここに挙げたようなチェックリストを利用し、より完璧なWebサイトのローンチを目指してほしい。だが、どんなに完成度の高いWebサイトのローンチを行っても、それは最初の一歩だ。ユーザーの意見を参考に、以後も常にWebサイト改善を目指していただきたい。

 

記事執筆:(株)イノーバ。イノーバでは、コンテンツマーケティングのノウハウを詰め込んだ無料のebookや事例集をご提供しています。ダウンロードはこちらからどうぞ→https://innova-jp.com/library/