eBook活用がマーケティングゴールへの近道だった!

コンテンツマーケティング

この記事をお読みの読者の中で、eBookを自社のマーケティングに活用している方はどのくらいいらっしゃるだろうか? eBookと聞くと難しそうな印象をもたれるかもしれない。しかし、コンテンツさえあれば比較的簡単に取り組めるうえに効果も大きいため、すぐにでも挑戦して欲しい。

eBookってなんだ?

コンテンツマーケティングの文脈の中で語られるeBookとは、単体で販売される電子書籍のことではなく、無償でダウンロードできるホワイトペーパー(また、それをまとめたもの)や事例集のことを指す。形式としては、我々になじみ深いPDFやEPUBがある。ここでは形式の違いを詳しく述べないが、どちらも比較的簡単に作成することが可能だ。

パンフレットじゃだめなの?

eBookの優れた点は、制作コストが安いこと。一般的な紙媒体は、紙代や印刷費、郵送費が発生する。さらに製品の変更、リニューアルの際のアップデートに時間がかかってしまう。

一方、電子媒体であるeBookは、Webサイトからのダウンロードが基本であるため、常に最新の情報を顧客に届けることが可能だ。また、ダウンロードの際に自社の製品、ソリューションに興味を持つ利用者のアドレスや属性などの貴重な情報を得ることができ、見込み顧客の獲得に役立つという効果もある。

つまりeBookは、顧客エンゲージメントを高め、製品・サービスの販売を増加させる可能性を持っている。さらに、提供するコンテンツの専門性によっては、自社ブランドの価値を高める役割も果たすのである。

簡単にeBookを作る方法

eBookで重要なのは、その内容である。ターゲットとなる顧客にソリューションを提供できるような専門性の高い、有用な内容が望ましい。しかし、忙しいビジネスパーソンにとって、クオリティを伴うボリュームある内容のテキスト作成は、時間的制約もあり悩ましい問題だろう。

そこで「EBook Marketing: How to Use an eBook to Promote Your Business」(eBookマーケティング:eBookをあなたのビジネスに活用する方法)の記事を紹介したい。この記事は、過度な労力をかけずに効果的なeBookを作成するためのポイントが述べられている。

○新規に作成するのではなく、今まで作成したブログ記事を活用しよう。 ○ブログの記事の中で、特に人気のあった(アクセス数の多い、コメントがたくさんついた)記事やテーマを解析ツールで分析し、関連した記事をカテゴリーごとにまとめ、ボリュームを出す。 ○どこからでも読んでもらえるように。カテゴリーごとに目次を作成する。 ○読者は、見た目で判断するため、表紙は多少コストがかかっても、魅力的な画像やイラストを活用し、視覚的に興味を持ってもらえるようにする。 ○テキスト導入部分は、eBookを読む価値があるかどうか判断する最も重要なコンタクトポイントのため、ここもブログ記事を丹念に分析し、最も読者の関心の高い内容を配置する。 ○顧客に刺さるキャッチーなタイトルとする。

このように、自社でブログを作成していれば、人気記事をまとめて体系的に編集するだけで、かなり魅力的なeBookができあがる。ブログの記事は日々更新されているため、数量も豊富にあり、かつ専門的な内容が多いはずだ。

ブログの記事だけでは、物足りないということであれば、自社で持っている顧客情報、または最新の業界情報を紹介するのも効果的だ。自社製品を導入して成功した事例や、問い合わせの多い業種など、社内では珍しくもない情報も、顧客にとっては新鮮だったりするものだ。

eBookのプロモーションも忘れずに!

eBookを作成したら、Webサイトの最も目立つ場所に配置し、SNSでの告知、ブログ記事の投稿など、話題作りも大切だ。加えて、興味を持ちそうな顧客にメールで知らせるなど、セールスにつながるプロモーション活動を積極的に行おう。

参考元: EBook Marketing: How to Use an eBook to Promote Your Business

関連記事: 制作コストを大幅に削減! コンテンツリサイクルの5つの実践的な方法 記事のPV数を5倍にする、見込み客を惹きつけるブログタイトルの付け方