まだ間に合う!Twitterマスター術〜誰もがリツイート(RT)したくなる情報提供の秘訣とは

デジタルマーケティング

爆発的人気を誇るマイクロ・ブログサービス、Twitter(ツイッター)。

「つぶやく」感覚で自分のリアルタイムの情報を気軽に発信できるのがその人気の理由だ。モバイルからでも簡単にアクセス可能なことも魅力となっている。

主な使用目的としては、感想や意見を述べる、最新ニュースをシェアする、世間の動向を知る、など。メディア的な使い方もできるし、コミュニケーションツールとしても利用できる。

個人でなく企業として使った場合には、製品やサービスに関する意見交換ツールや顧客への連絡ツールとして使用できる。

一見簡単そうだが、ハッシュタグ、フォロワー、リツイートなど、聞き慣れない独自の用語も多い。それゆえにサービスの利用に踏み切れなかったり、アカウントを作ってみたものの使いこなせていなかったりと悩んでいる人もいることだろう。

しかし、ほんの一瞬のつぶやきで膨大な人数に情報提供・拡散し続けることができるこのサービス、使わない手はない。

そこで今日は、使い方の基本とともに、リツイートしてもらえるコンテンツをいかに作成するかについて解説していこう。

まずは基本用語のおさらいから

まずはTwitterを使いこなすのに欠かせない基本用語3つをご紹介。「そんなの知ってるよ!」という人は、ここは飛ばして次の項へ。

ハッシュタグ= hashtag

#とキーワード(英数字)で構成される。ハッシュタグを投稿文に入れると、Twitterで検索されやすくなり、人々の目に付きやすくなる。

フォロー= follow

自分の興味のあるユーザーをフォローするとその人のツイートを自分のホーム画面に表示できるようになる。ある人(組織)のTwitterをフォローしている人は、その人(組織)の側から見て、フォロワーと呼ばれる。フォロワーの数の多さが人気の度合いとなる。

リツイート= RT

他のユーザーのツイートを、自分のフォロワーに向けて再投稿すること。それによって情報が拡散される。

統計データの確認

2006年3月21日にサービスを開始したTwitter。

2013年の段階でどのような統計が出ているか、企業に関するデータを中心に紹介しよう。
(情報源:Content Marketing Institute、Twitter、Edison、Hubspot、MediaBistro、Convince and Convert、BetterAppなど)。

・コンテンツマーケターの85%は情報拡散にTwitterを使用
・フォロワーが1000人以上いるブランドはWebサイトに月に800人以上の新規訪問者がある
・マーケターの36%がTwitter経由で顧客を得ている
・42%のユーザーは製品とサービスに関する情報を得るために企業をフォロー
・Facebookユーザーと比較してTwitterユーザーは約3倍もブランドのフォローを行う傾向
・80%近くのユーザーはブランドから限定コンテンツを得るためにフォロー
・90%以上のユーザーはディスカウントやお得情報が目的で企業をフォロー
・85%の中小企業フォロワーはフォロー開始後のほうがその企業とのつながりをより強く感じている
・ブランドに関するユーザー発信のツイートの66%はモバイル端末から
・41%のユーザーは製品やサービスに対する意見をツイートしている

リツイートを促すコツ7カ条

それではいよいよ、人の目に留まる、そしてリツイートしてもらえるツイートの作成法の紹介をしよう。

① プロフィール

ユーザーがフォローしたいブランドや情報を検索する際に最初に行き着くのがプロフィールページである。

写真、背景デザイン、キーワード、メッセージにブランドのイメージと一貫した統一感をもたせよう。ホームページへのリンクや他のSNSへのリンクは重要だがハッシュタグやその他のリンク、テキストを詰め込みすぎないように!

② 写真&動画

人の脳に到達する情報の9割はビジュアルと言われている。ツイートに写真や動画を頻繁に効果的に取り入れていこう。

Buffer社の統計によるとビジュアルのあるツイートのリツイート率はないものと比べて1.5倍!(出典:6 Tips to Boost Your Twitter Conversation)

③ 長さ

ツイートは短くシンプルに。無駄を省いて伝えたいことはシンプルに明確に。Buddy Mediaの調査によると最適な長さは100文字以下!

④ キーワード

リツイートしてもらうには目を惹くキーワードを有効に(無料・フリー、ハウツー、RT、フォローなど)。

自動RT機能を設置しているユーザーも多いので、キーワードをツイートに混ぜると拡散効果はさらに向上。リツイートという単語をツイート内で使用すると、RT率が12倍に上がるという統計も!(出典:52 Methods: How to Get Your Tweets Retweeted)

⑤ ハッシュタグ(#)

#を有効に使おう。分野特定のタグを使用してみよう(例:#猫、#映画、#cosme、#haiku)。イベントやキャンペーン実施の際に特定のタグを設置すると、情報拡散や意見収集に効果的(例:#東京マラソン、#haveabreak[キットカット社])。

⑥ 質問

ユーザーやフォロワーに質問を投げかけてみよう(例:キッチン用品企業ならば、「今1番欲しいキッチン用品は?」、化粧品関係ならば、「最近買った化粧品は?」)。回答者への感謝のコメントも忘れずに!

⑦ キュレーション

ツイートの内容ももちろん大切だが、すべてのツイートを1から考える必要はない。ある分野のデータをまとめたオリジナル解説付きのツイートによって、その分野のリーダー的存在を目指そう!

いざ、ツイート!

さあ、Twitterを利用してのマーケティングのイメージが頭の中にわいてきただろうか?

タイミング、明快なメッセージ、ビジュアル、キーワードにポイントを置こう。ロイヤリティの高いフォロワーたちがあなた(あなたの会社)からのツイートを楽しみに待っていてくれる。

「この情報はリツイートで皆に教えてあげたい!」そんな情報の発信源、コミュニティーリーダーにぜひともなって欲しい。