Twitter広告とは?今更聞けない基本やメリット、運用時のポイントを解説!

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Twitter広告とは?

Twitter広告とは、その名の通り有名SNSの「Twitter」で発信できる広告のことです。

Twitter上の検索結果などに広告を表示し、ユーザーにアプローチを行うマーケティング手法として、多くの企業で活用されています。

Twitterは気軽な「つぶやき」によってコミュニケーションが取れるのが特徴で、ユーザー同士の交流が活発に行われているSNSとなっています。

「リツイート」や「いいね」など、相手のつぶやきに対してさまざまなリアクションが行えるため、企業にとっては自社コンテンツをアピールしてユーザーからの反応を測るフィールドとしても使用されています。

匿名性が高いためユーザーの「本音」が見えやすく、企業としては顧客と密接にコミュニケーションが取れるチャンスにもなります。

Twitter広告を導入することが、企業としての知名度アップやマーケティングの方向性改善などにつなげることができるでしょう。

基本となる広告出稿の流れ

Twitter広告は、簡単に解説すると以下の流れで出稿することができます。

  1. Twitterアカウントで「広告アカウント」を作成する

  2. コンバージョントラッキングを設定する

  3. 広告キャンペーンを作成する(ツイートのエンゲージメントやブランド認知度の向上など)

  4. 広告グループの作成(期間や総予算などを設定)

  5. クリエイティブの作成(オーディエンスとプレイスメントなどを設定して広告用ツイートを作成)

  6. 広告キャンペーンを開始する

  7. 広告のレポートを確認する

Twitter広告は複雑さの少ない直感的な設定が可能なため、はじめてSNSに広告を出す場合でも使いやすいです。

レポートを確認して広告効果を測定し、改善を行ってより自社コンテンツに合った広告を作成していくことが基本的な流れになります。

Twitter広告の広告費について

Twitter広告の広告費は、オークションによって決定しています。

広告キャンペーンで設定した条件ごとに参加するオークションが決定し、ほかの企業と競り合った結果で広告が掲載されるのかが決まります。

Twitter広告のオークションは入札額だけでなく、広告にユーザーがどれくらい反応しているか(共感度)、広告とユーザーの興味が合致しているか、ユーザーの欲する最新の話題をツイートしているか(リーセンシー)などを総合的に確認し、品質スコアとして算出されます。

この品質スコアを高めることで、広告の掲載される確率を上げることができるのです。

Twitter広告のオークション入札では、予算内で最適化された入札を行う「自動入札」、アクションごとに支払う金額を設定する「上限入札単価」、フォロワー数やサイトのクリック数など目的のキャンペーンごとに入札額を決定する「目標入札単価」といった形式が使用できます。

Twitter広告のメリット・魅力

Twitter広告には、その形式ならではのメリットがあります。

以下からは、Twitter広告のメリットや魅力を解説します。

拡散生が高い

Twitter広告は、その拡散性の高さがメリットとして知られています。

ツイートした内容が興味を引く内容であれば、リツイート、コメント付きの引用リツイート、いいねボタンなどによって多くのユーザーに拡散されることに期待できます。

ターゲットとして設定していないユーザーにも情報を届けられる可能性があり、想定外の層からアプローチを得られることもあり得るでしょう。

意外な潜在層へのリーチが考えられることから、新規顧客の開拓やターゲット変更のきっかけにつながることもあります。

リツートによる拡散は課金対象にならないため、広告費を抑えられる点でもメリットがあります。

想定以上に広告が拡散されれば、かけた広告費以上の効果を引き出すこともあり得るでしょう。

Twitterは日本での利用者数が多い

Twitter広告のメリットのひとつに、日本国内における利用者数の多さも挙げられます。

日本におけるTwitterの月間利用者数は、2017年に発表された時点で4,500万人となっています。

非常に多くのアクティブユーザーが国内にいることが分かるので、広告を閲覧される可能性が高い点が魅力です。

Twitter広告の設定方法

Twitter広告を導入する際には、さまざまな設定を行って目的とする広告効果を引き出す必要があります。

以下からは、Twitter広告を活用する際に設定できる項目について解説します。

広告のフォーマット

Twitter広告では、広告の掲載面に合わせて「プロモツイート」「プロモアカウント」「プロモトレンド」の3つの広告フォーマットを使用できます。

プロモツイート

Twitterのタイムラインに掲載される広告で、通常のツイートと同じような形式で表示しつつリツイートやいいねが可能です。(ツイートには「プロモーション」であることが分かる表記がつきます)

プロモアカウント

自社コンテンツに興味のありそうなアカウントに、フォローをおすすめをする機能です。

タイムラインやアカウント検索画面など、さまざまな掲載場所に表示されます。

プロモトレンド

「話題を検索」のおすすめトレンドやタイムラインに広告を表示させます。

現在の話題を探しているユーザーにアプローチでき、指定したハッシュタグを表示してツイートの誘導することが可能です。

またプロモトレンドと合わせて、1日1企業限定で24時間表示される動画広告「ファーストビュー」というフォーマットもあります。

配信の目的を設定する

Twitter広告の運用時には、配信の目的を以下の種類に設定することが必要です。

  • ブランド認知度の向上

  • 動画の再生数アップ

  • プレロール広告の表示(ユーザーが視聴している動画の本番前に表示する広告)

  • アプリのインストール数アップ

  • ウェブサイトのクリック数向上

  • エンゲージメント数の向上

  • フォロワー数の向上

  • アプリのリエンゲージメント(使用数)向上

これら8種類の目的から、自社コンテンツに合っているものを選択します。

ターゲティングを行う

Twitter広告では、広告を表示するユーザーを以下のようにターゲティングすることが可能です。

  • 指定したキーワードや絵文字をツイート・検索しているユーザー

  • 特定のフォロワーと類似しているアカウント

  • 複数のカテゴリーとトピックからユーザーの興味関心を絞り込む

  • 指定したテレビや映画に関するツイートをしたユーザー

  • 指定したイベントに関するツイートをしたユーザー

  • 指定した会話トピックに該当するユーザー

  • 自社のツイートにクリックやリツイートなどのエンゲージメントを行ったユーザー

  • 自社が保有している顧客データやメールアドレスなどを参考にユーザーを絞り込む

上記のほか、ユーザーの「地域」「言語」「性別」「年齢」「携帯キャリア」「デバイス」などのデモグラフィックからもターゲティングが可能です。

Twitter広告のクリエイティブメニュー

Twitter広告のクリエイティブメニューとは、広告の表示形式の種類を意味し、以下のようなものが使用できます。

  • 画像を使った広告

  • 動画を使った広告

  • テキストのみの広告

  • カルーセル広告(複数の画像や商品でストーリーを再現する広告)

  • モーメント広告(一連のツイートを作成してプロモーションを行う広告)

Twitter広告では広告ようのツイートを新規で作成するほか、1度使用したオーガニックツイートをそのままクリエイティブ広告として利用することもできます。

Twitter広告を運用する際のポイント

Twitter広告を運用する際には、いくつか意識しておきたいポイントがあります。

以下からは、Twitter広告の運用におけるコツやおすすめの手法を紹介します。

フォロワーの増加なども狙ったキャンペーンを実施していく

Twitter広告の運用時には、ただ広告を流すだけでなく、積極的なキャンペーンを採用していくことがポイントです。

フォローやリツイートをすることでユーザーに特別な特典を与えるキャンペーンなどを実施すれば、広告を見てもらうだけでなくフォロワー数の増加などにもつなげられます。

フォロワーが増えることで普段のオーガニック投稿もユーザーに閲覧してもらえるようになるため、Twitter上でのコミュニケーションの活性化によってブランド力の向上にも期待可能です。

ただ広告を出稿するのではなく、Twitterのシステムを上手に活用することを考えていくのもTwitter広告を運用するポイントです。

複数のフォーマットを活用することもおすすめ

Twitter広告を運用する際には、複数の広告フォーマットを活用することも重要です。

Twitterの調査によると、3種類以上の広告フォーマットを使用した場合、広告キャンペーンの認知度が20%、購買意欲が7%向上したという結果があります。

Twitterには多くの情報が溢れていて、特別に目につかないものはすぐに「過去」のものとして流れていってしまいます。

画像、動画、テキストなどを的確に組み合わせて、ユーザーの印象に残る広告を打ち出していくことがポイントです。

ポリシーを守ってオフボーディングに注意する

Twitter広告が提示する広告ポリシーに違反してしまうと、広告の出稿が強制的に停止させられてしまいます。

オフボーディングされると新しい広告用のアカウントが作成できなくなるので、Twitter広告によるマーケティングが不可能となる可能性があります。

オフボーディングによる広告の差し止めが起こらないように、こちらでTwitterのルールとポリシーをチェックしておきましょう。

Twitter広告によるアプローチで新しい顧客とのつながりを開拓する

Twitter広告は、多くのユーザーにコンテンツの魅力を伝えられる可能性を持ったプラットフォームです。

ほかの場所では出会えないユーザーに自社コンテンツを知ってもらうきっかけを作れるので、この機会にTwitter広告を中心にしたマーケティング計画を立ててみてはいかがでしょうか、

また、広告には他にも様々な手法があります。広告に関する基本はこちらの『広告に関する言葉の違い、今こそすっきり整理しましょう!』もチェックしてみてください。