スタバのデジタルマーケティングについて、インド人に資料を作ってもらった

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僕は、アウトソーシングサイト oDesk(https://www.odesk.com)を使って、インド人のアシスタントを雇っている。

こちらが彼女だ。

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彼女は、ほんとうに優秀でウェブで調査できる事であれば、大抵の事は調べてレポートやプレゼンテーションにまとめてくれる。しかも、インターネットマーケティング、ソーシャルメディア、モバイルに関する知識が豊富で、いつも的確なアウトプットを出してくれるのだ。

今回、スターバックスのデジタルマーケティングに関して、彼女にリサーチをしてもらった。彼女のアウトプットは以下の通りである。

Starbucks Digital Marketing

今回のクオリティの高さには、さすがに僕もびっくりした。
このまま社内資料として、使えるレベルだったからだ。
日本人でもこのクオリティで資料をまとめられる人は、なかなかいないのではないだろうか?

ちなみに、今回、彼女がこの資料作成に費やした時間は、6時間30分。彼女とは、時給800円で契約しているから、制作費は5000円という事になる。わずか、5000円でこのクオリティの資料が出来上がるのだ。

まさに、”The World is Flat.”

グローバル化し、ヒト、モノ、カネ、情報が、世界中を駆け巡る世界。

そして、今回感じたのは、従来グローバル化されていなかった、知的生産、ホワイトカラーの世界でも、確実にグローバル化が進んでいるという事だ。

我々日本人のホワイトカラーが、インド人と競争する社会が現実に来ているという事だ。
この時代に我々はどうするべきなのだろうか?

僕は、変化にあらがう事ではなく、変化を利用する事だと思っている。
今後、このブログでアウトソーシングを活用したグローバルなビジネス展開の可能性を探っていきたい。

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