日々の業務に取り入れたい!ソーシャルメディア運営手法

デジタルマーケティング

「Facebookとか使ってさ、もっとこうガァーッと売り上げ伸ばしてさ……」

こんな難題を突き付けられ、困っている担当者はいないだろうか。確かにFacebookなどのソーシャルメディアで話題になれば、企業にとって大きな宣伝効果があるのは事実だ。

しかし、こうしたバズを生み出す企画も大切だが、日々コツコツと運営してブランド力を維持していくことも、ソーシャルメディアマーケティングの大切な役割と言えるだろう。今回はそのために、日々ソーシャルメディアを運営していく中で実践しておきたいことを取り上げたい。

ソーシャルメディアを運営するなら必ず実践しておきたい6つの手法

1.ソーシャルメディア内の話題に、常に耳をすませておく

マーケティング担当者なら、自社の製品やサービスのウワサはしっかり把握しておきたい。ソーシャルメディアに投稿される意見はストレートなものが多い。ユーザーの本音として、製品開発やサービス改善に役立てることができるだろう。

また、どこかでクレームなどのネガティブな反応があった場合でも、ソーシャルメディアの話題に耳をすませておけば素早く対応ができる。日頃からこまめにチェックしておくと、いざという時のリスク回避にもつながるだろう。

2.コンテンツ制作に協力的な人を探しておく

ソーシャルメディアに投稿するコンテンツを作るためには、社内のあちこちから情報を集めてくる必要がある。しかし、どの部署も日々の業務に忙しく、肝心の情報を集めようとしても「マーケティングのことはマーケティング部でやってよ」と言われてしまうこともあるのではないだろうか。

そのようなことにならないよう、日頃から理解者を増やしておき、情報を集めやすい環境を作ることが大切だ。協力者とよい関係が築ければ、もしかしたら写真や原稿などのコンテンツ制作を依頼できるかもしれない。

3.自社にとって有効なソーシャルメディアを探す

Facebook、Twitter、Instagramなど、ソーシャルメディアには様々なものがある。こうしたソーシャルメディアを有効に活用するためにも、それぞれの特徴を日頃から把握しておき、自社にあった方法を見極める必要がある。

「とりあえず全部……」と何も考えずに始めてしまうよりは、1つのメディアでも、しっかりと戦略をたてて進めたほうが高い効果が期待できるだろう。

4.自社にとってのインフルエンサーを見つける

芸能人がソーシャルメディアやブログで取り上げた商品が、爆発的に売れるようになった。こうした話を、一度ならず聞いたことがあるのではないだろうか。自社の潜在顧客に対して強い影響力を持つインフルエンサーは、マーケティングの大きな助けとなる場合がある。

日々の業務の中では、こうした影響力を持った人物を探し、その発言を常にチェックしておきたい。インフルエンサーには芸能人以外にもスポーツ選手や有名なブロガーなどが挙げられる。

5.ニュース以外の投稿ネタも探す

ほかの業務で忙しいから、ニュースがあった時だけコメントを投稿する……。

気持ちはわかるが、これではユーザーから忘れられてしまい、高い効果を期待するのは難しいだろう。投稿するネタは自社のリリースだけではない。自社製品の活用方法や社内の取り組みなど、発信するべき情報は無数にある。少なくとも、1日に1回は更新できるようにしておきたい。

6.マーケティング効果を分析する

ソーシャルメディアに投稿して業務終了、なんてことはありえない。キャンペーンなど、大きな動きがあった時だけでなく、普段からアクセス状況などを解析し、それぞれのサイトでどれくらいの効果を生み出しているのかを把握しておくことが大切だ。

こうしたデータを分析することで、自社に適したソーシャルメディアを見つけたり、現在のマーケティング戦略が有効なのかを判断したりすることもできる。

毎日コツコツ運営することが、成功のカギになる

大きな話題になるようなバズコンテンツは、簡単に生み出せるものではない。ソーシャルメディア運営を始めたからといって、いきなり売り上げを「ガァーッ」と伸ばせるものではないのだ。

それよりも、毎日投稿を繰り返し、少しずつ顧客との関係を築いていくことが、ソーシャルメディアマーケティングを成功に導く秘訣となる。今回ご紹介したポイントが、そのための参考になれば幸いである。

参考元: 21 Social Media Marketing Tips From the Pros 7 Easy Steps for Creating Buzzworthy Content

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