新米担当者必見!ソーシャルメディアマーケティングの必須スキル

コンテンツマーケティング

「そろそろウチも、ソーシャルメディアマーケティングやるから」 「Facebookやってる? じゃあできるよね」

突然、上司にこんなことを言われて、戸惑っている人もいるのではないだろうか。

確かに、ソーシャルメディアマーケティングはFacebookやTwitterなどを利用した手法で、SNSを普段から使っていると有利であることは間違いない。

しかし、そうは言っても、「SNSをやっているからソーシャルメディアマーケティングができる」というのはちょっと乱暴な話だ。

ここでは、初めて担当者に抜擢(ばってき)された人に向けて、どのような知識やスキルが必要なのか、ご紹介したい。

そもそも、ソーシャルメディアマーケティングの目的って?

必要な知識やスキルについて説明する前に、まずは目的について考えてみたい。

勘違いされやすいことではあるが、ソーシャルメディアマーケティングの目的は「顧客と対話すること」ではない。

SNSの特徴であるコミュニケーションの双方向性や、情報の拡散力を利用して、自社のブランディングや、サービスの告知を行うことが大きな目的になる。

ここを取り違えてしまうと、求められるべき成果が上がらず、努力しているわりに売り上げが伸びないという悲劇を招きかねない。

数字が求められるのは、通常のマーケティングと何ら変わりはない。あくまで売り上げにつなげるための施策であることを、忘れないようにしておきたい。

ソーシャルメディア担当者の必須スキル4選

1.SNSにおけるコミュニケーション能力

商品やサービスの告知をするにせよ、ブランディングをするにせよ、まずはSNS内に情報を投稿し、ユーザーとコミュニケーションを取る必要がある。

ここで忘れてはいけないのは、相手はあくまで一般ユーザーであるということだ。個人アカウントに投稿する場合と違い、知らない相手に、自社の情報に興味を持ってもらわなければならない。

そのためには、話を面白く膨らませたり、目を引くようなタイトルを付けたりする文章力が求められるだろう。

2.自社の情報を集める能力

上司がソーシャルメディアマーケティングを行うと言っても、他部署の社員がそれに協力的であるとは限らない。

場合によっては「そのへんにある資料から適当に引用して」などと言われてしまうこともあるだろう。

こうしたことにならないよう、担当者は常に社内の動向に目を向け、配信するべきニュースを集めておく必要がある。

3.SNSに関するテクニカルな知識

ソーシャルメディアは、なんでもできる魔法の小箱ではない。FacebookやTwitter、Instagramなど、それぞれのサービスにできること、できないことを把握し、配信したい情報に応じて使い分けることが必要になる。

例えば、完成度の高い1枚の写真をマーケティングに利用する場合、Instagramは非常に有効なツールになる。

しかし、写真と一緒に説明文を加えないといけない場合はFacebookのほうが使いやすいだろう。

4.ユーザーの声を聞き分ける能力

SNSの持つ双方向性を最大限に活かすためにも、この能力は欠かせない。

SNS内の話題を注意深くモニターしていけば、自社の商品やサービスに関する話題を見つけることができるだろう。

こうした情報はユーザーの生の声として、サービス改善や新商品開発の貴重なアイデアになる。

また、なかには不満やクレームを述べているユーザーもいるかもしれない。その場合は放置せず、即座に誠意ある対応を心がけたい。こうしたトラブルの芽を早いうちに見つけることができるのもSNSの利点と言えるだろう。

基本は通常のマーケティングと同じ

ソーシャルメディアマーケティングと言っても、自社の情報を集めて告知するという部分においては、通常のマーケティングと変わりはない。

モニターの向こうにいるユーザーの反応がダイレクトに伝わってくるため、マスメディアを利用したマーケティングよりもむしろわかりやすいのではないだろうか。

これから自社のSNSページを運用する担当者にとって、この記事が参考になれば幸いである。

参考元: Essential Skills for a Job In Social Media SIX REASONS SOCIAL MARKETING IS AT RISK

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