スマホ利用時の首の負担は通常の5倍!肩こりや腰痛を生む仕組みとは?

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あなたは肩こりや腰痛で悩んでないだろうか?実はその原因がスマホにあるというショッキングな調査結果が米国の医学誌に発表されたので紹介しよう。

調査結果の概要は以下の通りだ。

人は平均で1日2〜4時間スマホを見ている。これは年換算で実に700〜1,400時間にのばる。そしてもっとも問題なのは、スマホを見るときの姿勢だ。人は、無意識に首を前に下げる姿勢を取っている。これはとても健康に良くない。

大人の頭の重さは約5kg前後。まっすぐ立っている時には、この5kgの重さを頸椎(けいつい)が支えている。しかし、前かがみの体勢になると、頸椎にかかる重さはどんどん大きくなっていく。そして、首を前に60度傾けて画面を見つめると、頸椎にかかる負担はなんと27kg。通常時の5倍にもなる。これは平均的な7歳の子供の重さと同じだ。

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さらには、頸椎に負担をかけ続けると姿勢に変化が起こる事が指摘されている。重さを支えるために、背中のカーブが変わってしまうのだ(上の図を良く見て欲しい。一番左と一番右で姿勢が変わっている。)このような姿勢の悪化が、肩こりや腰痛へと繋がっている。さらには、最悪の場合、体の故障につながり、手術を要する事さえあるという。

便利なスマートフォンだが、意識しないうちにあなたの体にむしばんでいる。もし、あなたが肩こりや腰痛に悩まされているとしたら、スマートフォンの使い方を見直す必要があるだろう。

宗像はこう思う

どうだろう?あなたは一日にどれ位スマートフォンを使っているだろうか?最近だと、パソコンをほとんど使わずスマートフォンですませてしまう人も増えているだろう。

先日NHKスペシャルでは、人間が二足歩行をするようになって腰痛が生まれたという特集をやっていた(病の起源 第3集 腰痛~それは二足歩行の宿命か?~)もともと人間の体は、四つ足歩行に合わせて出来ているという話だ。立って頭を支えているだけでも大変なのに、前屈みで30kgの重さを首で支えるとしたらこれは大変だ。あなたの腰痛や肩こりは体が発信している悲鳴なのだ。

 

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Source:CBS News

Photo Credit:Guillaume Perreault