自社のWebサイトを検索エンジンに登録するための方法

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2016年3月、英国のネットサービス企業、NETCRAFTは、全世界のWebサイト数は10億(1,003,887,790)を超えていると発表しました。日本語のWebサイト数に限ればこの数よりは少なくなるものの、それでも膨大な数のWebサイトが存在していることは間違いありません。

そしてその中で自社のWebサイトを見つけてもらうのに欠かせないのが検索エンジンです。検索エンジンに掲載されなければ、どんなに素晴らしいWebサイトをつくったとしても、見つけてもらうことは非常に困難になります。そこで今回は自社のWebサイトをつくったら必ずやるべきである、検索エンジンに登録するための方法についてご紹介します。

そもそも検索エンジンとはどういった仕組みなのか?

自社のWebサイトを検索エンジンで上位表示するためには、まず検索エンジンがどうやってWebサイトを見つけ、順位づけをしているのかを知る必要があります。検索エンジンの仕組みを知らなければ仮に自社のWebサイトが登録されたとしても、上位表示のための施策を行うことができません。検索エンジンがWebサイトを見つけ、登録し、表示順位を決めるまでの流れはおおまかに次の流れになっています。

クローリング

検索エンジンはクローラーというロボットでインターネット上を巡回させ、Webサイトを収集していきます。

インデックス

収集されたWebサイトが検索エンジンのデータベースに登録されます。これをインデックスと言います。

ランキング

登録されたWebサイトの表示順位を決めます。これをランキングといいます。表示順位は、キーワードとコンテンツの関連性など200項目以上の要素を分析して決められます。この検索順位の決定要素のことをアルゴリズムといいます。アルゴリズムはGoogleやBingなど検索エンジンによって独自に設定されています。

このように、Webサイトをつくれば自動的に検索エンジンのクローラーが見つけたうえで登録も行いますが、クローラーに任せているだけではいつ見つけられるのかわからないうえ、確実にインデックスされるという保証もありません。そこでWebサイトを作成したら、クローラーを待たずに自ら検索エンジンに登録することをおすすめします。

検索エンジンに自社のサイトを登録する方法

Webサイト、特に企業のWebサイトの場合、その存在を知ってもらうだけでも大きな宣伝効果を発揮します。そこで上述したように、検索エンジンのクローラーを待っているよりも自ら登録をすることで、少しでも早く自社のWebサイトを検索エンジンにインデックスしてもらう必要があります。ここではGoogleとBingへの登録方法をご紹介します。

Googleへの登録方法

Google Search Console( https://www.google.com/webmasters/tools/submit-url?continue=/addurl&pli=1)のFetch as Googleという機能を使います。インデックスに登録したいURLを入力し、Googlebotの種類( PC / スマートフォン)を選択します。通常はPCを選択すれば問題ありません。

こちらで設定が完了しますので、あとは「取得」「取得してレンダリング」のボタンをクリックすれば登録完了です。

Bingへの登録方法

Bingの登録ページ(https://www.bing.com/toolbox/submit-site-url)で登録したいURLを入力、その下に表示されている画像の文字をテキストボックスに入力したら「送信」をクリックして登録完了です。

注意すべき点は、ここで登録をすることは、GoogleやBingに新しいWebサイトができたことを知らせるためであり、登録したらすぐにクローラーが巡回に来てくれることを保証するものではないということです。またリクエストを送信したからといって100%インデックスされるというわけでもありません。ただ基本的にはよほど大きなペナルティを犯していない限りは、インデックスされないといった心配はありませんので、クローラーをただ待つよりも、早く自社サイトに来てくれる可能性は高くなりますので、Webサイトを制作したらすぐに登録作業を行ってください。

新規ページを常に登録するためのGoogle Search Console

ある企業の調査によると、2017年11月時点での国内検索エンジンシェアはPCで92.39%、モバイルで99.21%とGoogleがほぼ100%に近いシェア率を有しています。この結果を見る限り、日本においてはとにかくGoogleに登録され、上位に表示されることが多くの人に見つけてもらえる最大のポイントです。そこでここではGoogleに焦点を絞り、自社のWebサイトをGoogleにしっかりと認識してもらう方法についてご紹介します。

自社サイトのGoogleでの検索結果を監視、管理するには、Google Search Consoleに登録する必要があります。前項で自社サイトをGoogleに登録するのもGoogle Search Consoleを使うと説明しましたが、その場合は特にGoogle Search Consoleに登録する必要はありません。しかしWebサイトを継続して運営していく場合、Google Search Consoleに登録することで、新規ページをつくる度にすぐに申請をすることができるようになるうえ、何かの理由でインデックスがされない場合も、警告が出るため、迅速な対策ができるようになります。

Google Search Consoleに登録すると、Googleにインデックスされたページの総数、インデックスされた日、クロールエラーが発生した場合、いつ発生したのかといったことから、キーワード別の検索順位、クリックされた回数などを知ることができます。またECサイトなどで販売中止になった商品ページの削除申請をすることも可能です。

Google Search Consoleの登録方法

Google Search Consoleに登録するには、Google Search Console のサイト上でGoogleアカウントでログインし、画面右上にある「プロパティを追加」をクリックします。次に登録したいWebサイトのURLを入力し「追加」をクリック。Webサイトの所有権の確認は「別の方法」を選択し、一番上の「HTMLタグ」にチェックを入れ、表示されたコードをWebサイトのheadタグに埋め込んだら、「確認」をクリック。最後に「所有権が認証されました」と出れば登録完了です。新たなページをGoogleに素早く認識してもらうためには、サイトマップを作成し、Google Search Console上で定期的に送信することで、インデックスがされやすくなります。

検索エンジンに登録されているかを確認する方法

基本的にGoogle Search Consoleに登録すれば、自社のWebサイトが検索エンジンに登録されているかどうかはわかりますが、確認方法はもうひとつあります。Googleはもちろん、Bingに登録されているかどうかの確認にも使えますので覚えておきましょう。

Google、Bingどちらも検索窓に自社のWebサイトのURL、もしくは「site:ドメイン名」を入力し、検索をクリックします。すると検索エンジンにインデックスされているページが検索結果として表示されます。もしここで表示されなければ、そのサイトはインデックスされていないということになります。

新規にWebサイトをつくったら検索エンジンへの登録を忘れずに

Webサイトをつくっただけで検索結果で上位表示するのは難しいことです。SNSや広告を使った集客ももちろん必要ですが、自社を知らないかたに対してWebサイトをみてもらうためには、検索エンジンを使った検索によるは大きいメリットがあります。検索エンジンへの登録は早ければ早いほど良いので、新規にWebサイトやページをつくったら必ず検索エンジンへの登録を忘れないようにしましょう。

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