オウンドメディアの構築にワードプレスを使う際のメリットとデメリット

コンテンツマーケティング

世界で最も使用されているオープンソースのブログソフトウェア、ワードプレス(WordPress)。個人でのサイト作成から企業としての利用など活用方法は多岐に渡ります。

2014年現在、世界のCMSの50%以上がワードプレスで作成されているというデータもあります。
特に最近注目されているオウンドメディアを構築してのマーケティング活動にも企業がこのワードプレスを使用するケースは増えてきています。

そんなワードプレスを活用してのWEBサイト運営におけるメリット、デメリットをまとめてみました。

ワードプレス利用のメリット

1.コストが低い

オープンソースなので、デザインにこだわらなければ無料で利用することが可能です。アフィリエイターと呼ばれる方やブログで生活をしている個人の方はコストを抑えるためにワードプレスで構築することが多いようです。
サーバー利用料金もここ数年で劇的に下がってきました。自分でドメインを取得し、レンタルサーバーでの運用でしたらば月数百円から数千円で今風のデザインのWEBサイトをつくることができます。

2.カスタマイズが容易

ワードプレスには沢山のプラグインが用意されています。無料のプラグインも沢山存在します。そのため自分の好みに合わせたカスタマイズも簡単に実現することができます。オープンソースの特徴ですが、ソースコードが公開されているため、誰でも新しいプラグインを創ることができ、作成したプラグインを世の中に広めることができます。世界中で利用者がいるため、誰かが問題を解決するためにプラグインをどんどん作っていきます。(こんなことできないかな?と考えたことは大抵既に用意されています。)

優秀なエンジニアはお金のために働くというよりも、社会的な影響力、興味や好奇心でプログラムする人は少なくありません。オープンソースのワードプレスのプラグインにはそんなエンジニアが作ったものが既に大量にWEB上に転がっています。

3.情報が豊富

世界で最も使用されているオープンソースのブログソフトウェアなので、その情報量も圧倒的に多いです。
※検索数は2014年11月現在
「ワードプレス」 Google検索数 約 2,060,000 件 
「Wordpress」 Goolge検索数 約 1,140,000,000 件
対して同様のオープンソースのブログソフトウェア、concrete5の場合、
「concrete5」Goolge検索数 約 1,830 件 
約10分の1の情報量です。
自分が悩んでいることは、誰かが既に悩み、解決されているケースが多々あります。利用者の多さがそのまま情報量の多さにも直結しています。

ワードプレス利用のデメリット

1.セキュリティへの対策が必要

LINEの乗っ取りやfacebookの乗っ取りなど、インターネットでのセキュリティに関わるニュースは日々世間を騒がせています。ワードプレスで構築したサイトも例外ではありません。管理画面はID、パスワードで管理するため、日々世界中から狙われています。セキュリティに関しては悪事を働こうとする人がいる限り逃れられることはできません。永続的に最新情報に触れ、学習し続ける必要があります。もし、個人の趣味でサイトを構築している位でしたらば問題ないかもしれませんが、企業として利用しているそのサイトがビジネスに直結している場合、決して軽々しく考えてはいけない問題です。

2.メンテナンスを自分(自社)でできる体制が必要

ワードプレスはオープンソースのソフトウェアですが頻繁にバージョンアップされます。バージョンアップするとそれまで使用していたプラグインが急に使えなくなるなど、想定外の事象が発生することは少なくありません。では、その時にどうするか。定期的にバックアップを取る、バージョンアップ時には周辺の情報を集め、慎重に行うなどITシステムの運用ノウハウが必要になります。エンジニアがいない社内での運用の場合は急に発生する事態に戸惑うことも少なくないかもしれません。そこに担当を置き、人件費をかけるべきか、コストが低いことがワードプレスのメリットでもあるため、悩ましい部分かもしれません。 

3.正しい情報判断力と英語力が必要

情報が多い代わりに、誤情報も多数含まれている可能性もあります。

とある人がWEBにアップした情報を信じて作業したとしても、保証できる部分はどこにもありません。公式情報のあるベンダーのサポートがある製品とオープンソースの違いがここにでてきます。
また、情報ソースは圧倒的に英語が多く、最新の正しい情報を取得するためには英語力も必要になってきます。

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弊社ではマーケティング機能を含めたクラウド上で使用できるソフトウェア、Cloud CMOを2014年9月にリリースしました。
Cloud CMOはコンテンツマーケティングを容易にスタートできるオールインワンパッケージソフトウェアです。オウンドメディア構築、ブログ記事作成、コンテンツSEO、ページ作成、メルマガ配信、効果測定が可能になっています。
もちろん有料のソフトウェアですが、もし社内にWEBに詳しい人がおらず、セキュリティやメンテナンスに不安がある企業にはお勧めです。エンジニアを社内に雇う人件費を考えれば圧倒的にコストを下げられます。

オウンドメディア構築方法のまとめ

これからオウンドメディアを構築したい企業様へ

・社内に既にWEBに詳しいエンジニアがいる。セキュリティやメンテナンスも問題ない
 → ワードプレスでまずスタートしてみるのいいかもしれません。

・社内にエンジニアはいないがオウンドメディアを活用したマーケティングを始めたい
   → Cloud CMOを活用してみてはいかがでしょうか?

 

 記事執筆:(株)イノーバ。イノーバでは、コンテンツマーケティングのノウハウを詰め込んだ無料のebookや事例集をご提供しています。ダウンロードはこちらからどうぞ→https://innova-jp.com/library/