2012年のモバイルのトレンド

デジタルマーケティング

ちょっと古い記事(とうか今年の1月の記事なので、大分古い記事)なのだが、モバイルのトレンドがうまくまとまったインフォグラフィクスを見つけたので、おさらいの意味も含めて、翻訳してみました。参考になればと思います。

モバイルトレンド2012

1. スマートフォン

2012年までに世界中で50億台のモバイル端末が利用される。これは全世界の人口の70%に相当する。
スマートフォンの浸透率は、US/欧州で約40%。

Androidが47%のトップシェアで、Appleが約29%で第2位。2012年は、AndroidとAppleが市場を寡占。

2. 調査会社のコメント

ソーシャルコマースがモバイル端末でも人気になる。eBayとFacebookの提携により、Facebook上で直接取引ができるようになり、Eコマースの新しい時代に突入するだろう。

モバイルのコンテンツをマネタイズする上で、モバイル広告がもっとも重要になる。2008年のモバイル広告は$530M(約424億円)だったが、2012年のモバイル広告は、$7.5B(3600億円)まで成長する

モバイルの音声認識が2012年の大きなトレンドになる。iPhone4SのSiriが登場したおかげで、多くの顧客が音声認識技術に触れることが出来るようになった。

我々は、モバイルアプリ経由でウェブサイトにアクセスするようになり、モバイルブラウザでのウェブ閲覧は重要性を失っていく。

3. 位置情報サービス

ユーザーの位置情報を活用し、コンテクストに合わせてサービスを提供するキーとなる。
調査会社によれば、位置情報サービスの利用者は、2014年までに14億人に達する。
位置情報を使ったリマインダー機能がAppleのiOS5のキーの機能となる。

4. ソーシャルネットワーク

アイルランドでは、スマートフォンユーザーの約8割がFacebookを利用、25%はTwitterを利用。

ソーシャルメディアやデートサイト、コンテンツデリバリーサービスの売上は、2012年に$5.7B(約4600億円)に達するだろう。

アメリカの消費者調査によれば、Facebookでファン登録している企業に関して友達に口コミを広げるだろうと答えた人が全体の56%に上った。

モバイル経由でのFacebookへのアクセスは今年200%成長した。

Twitterユーザーの55%はモバイル端末経由でアクセスしている。

位置情報を活用したソーシャルネットワーク(ジオソーシャルネットワーク)のユーザーが増加することにより、モバイル経由でのソーシャルメディアユーザーは、現在の6.5億人から2016年までには13億人まで増加する。

5. モバイル検索

調査会社のガートナーは、検索サービスの提供会社に対して、検索結果に基づいてユーザーが即座に行動をとれるようなモバイルのユーザー体験を提供するべきだとアドバイスを行った。ユーザーは、モバイル検索に対しごく短い時間しか使わないからである。

モバイル検索の30%は地域情報(ローカル情報に関するもので、PC検索の16%程度の約2倍である。

モバイルは、Googleの検索量の15%を占め、Yahooの検索量の20%を占める。

モバイルでのインターネット利用の43%は、自宅で起きており、TVを見ながらモバイル端末でインターネットを閲覧するユーザーは、86%に上っている。

6. マルウェア

最近、無料アプリをダウンロードさせた後に、SMSや通話料金を使って、有料サービスの利用料を請求する例が増えている。

ブラウザベースのアプリが2012年には増えるだろう。その結果、モバイルブラウザのマルウェアが増えていく。

2012年には、Anroidユーザーの4%がマルウェアに悩まされるだろう。これは2011年の1%から大幅に増加している。

7. モバイルコマース

NFCにより少額決済が進む。2012年は、NFCがメインストリームとなり、小売店でのNFC対応端末の採用が進み、重要な年となるだろう。

2011年には、世界中でモバイル経由の取引が1.4億件あり、金額は$86.1B(約9兆円)に上った。

どうだろうか?参考になっただろうか?モバイルやソーシャルの世界は変化が激しいので、大づかみにトレンドを抑え、キーワードを把握しておくのが重要である。

今後、イノーバブログでは、モバイル関連の情報を更新していこうと思うので、期待してほしい。