「自分撮り(セルフィー)」をコンテンツマーケティングに取り入れよう!ユニークなアイデアいろいろ

コンテンツマーケティング

2014年11月現在で、世界で最もリツイートされたセルフィー(自分撮り)をご存知だろうか?

2014年の3月までは、オバマ大統領が再選を果たした際のツイート「Four more years.(あと4年)」と一緒に投稿した写真がトップだった。夫人と抱き合っているもので、現時点(2014年11月)までのリツイート数は76万以上だ。

しかし、今年3月のアカデミー賞授賞式で撮影された一枚のセルフィーが、記録を塗り替えることとなった。同受賞式で司会を務めた、米国のコメディアン・女優であるエレン・デジェネレスが、ハリウッドスターたちに囲まれた写真だ。ご覧になった方も多いかもしれない。こちらは、現在までに330万回以上リツイートされている。

many-ways-to-use-selfies-in-your-marketing_2.png出典:Twitterに投稿されたエレン・デジェネレスのセルフィー

このように、有名人の間でも大人気のセルフィーだが、マーケティングに取り入れることはできるのだろうか? 答えはYESだ。

キャンペーンやコンテストを仕掛けて、商品やサービスなどのプロモーションを行う、というのが代表的な取り入れ方だろう。しかし、ユニークなアイデアは他にもいろいろ考えられる。

ビジネスの舞台裏やチームを紹介するセルフィーを投稿する

オフィスシーンなど、ビジネスの裏側を見せるための一枚を投稿しよう。例えば、お客さんに送る商品を詰めている、自分やスタッフのセルフィーはどうだろうか?

チームを紹介できる一枚もいいだろう。休憩中に、仕事のときとは違う表情を見せるメンバーや新人のセルフィーなどもいいかもしれない。スタッフの顔が見えるコンテンツは、お客さんに安心感を与え、信頼を得ることができる。

また、ボランティアなど、いつもと違う活動に励むチームのセルフィーも、異なる一面を見せられるいい機会となるはずだ。

セルフィー用のアプリを提供する

many-ways-to-use-selfies-in-your-marketing_3.png出典:アプリを使ったセルフィーの例(Urturnの公式サイトより)

セルフィーの流行と並行して、セルフィー専用のアプリもたくさん出てきている。上の例は、冒頭でご紹介したエレン・デジェネレスたちの写真に、自分もちゃっかり写り込むことができるアプリだ。他にも、雑誌の表紙に登場できるアプリなどがある。

セルフィー用のアプリを提供するのは、とても効果的だ。面白いものが多いので、ユーザーによるセルフィーの投稿を加速させることができるだろう。ユーモアがきいているものほど、SNS内でどんどんシェアされていくはずだ。

話題となるアプリを提供するのは難しいかもしれない。しかし、自分のビジネスと関連があり、自分のお客さんが喜ぶアイデアを見つけられれば、効果を期待できるはずだ。また、お客さんとの結びつきも強まるだろう。

ローカルなセルフィーコンテストを開催する

セルフィーのコンテストを開催する方法は冒頭でも触れたが、これはローカルなビジネスに取り入れることもできる。お客さんに、プロモーションをしたい「場所」で自分撮りをしてもらうのだ。

例えば飲食店、娯楽施設、宿泊施設、観光スポットなどで撮影したセルフィーを投稿してもらう。その中から優勝者を選んで、無料券などをプレゼントするのも良いだろう。来てもらいたいお客さんが住んでいる地域限定なので、実際の購買に結びつくなどの高い効果が期待できるし、観光客へのアピールにもなるかもしれない。

セルフィーと引き換えにプレゼントをあげる

セルフィーにハッシュタグをつけて投稿してもらうお返しとして、何かをプレゼントしよう。お客さんはさらにモチベーションが上がって、投稿数の増加を狙えるだろう。

代表的なものには無料券、割引券、景品などがある。投稿者の中から抽選で、自社商品をプレゼントするのもいいだろう。SNSの公式アカウントで、選ばれたセルフィーを「今週のファン」として取り上げたり、リツイートを約束したりするのもいいかもしれない。

また、公式サイトにセルフィーキャンペーンのコーナーを設けるのもいいだろう。投稿された写真を、そのページで紹介するのだ。知名度の高いブランドであれば、公式サイトに自分のセルフィーが掲載されることも立派な報酬になるはずだ。

地元の有名人とのセルフィーを投稿する

市長や、関連企業の社長など、地元で知られた人と会う機会があれば、一緒にセルフィーを撮らせてもらおう。地元の人たちから、信頼を得られるコンテンツになるだろう。

また、そういったローカルな有名人が自分のお店を訪れた際には、自分撮りをするようお願いしてみてはいかがだろうか? 影響力のある彼らは、きっとそのセルフィーをソーシャルメディアでシェアしてくれるだろう。

ビジネスにとっては新しい一面を見せられるチャンスかもしれない

セルフィーは、使い方によっては人にウザいと思われるし、マーケティングに取り入れるのは危険だという意見もある。しかし、見た人をイラっとさせることなく、効果的に取り入れられる可能性も大いにあるというのが、分かっていただけたのではないだろうか?

セルフィーは、予算の限られたスモールビジネスやローカルビジネスでも、簡単に作成できるコンテンツだ。例えば、堅いイメージがある企業の社長さんがプライベートのセルフィーを投稿するのはどうだろう? 見た人は親しみを感じ、企業に対するイメージも和らぐかもしれない。

セルフィーにはまだまだ可能性が秘められており、使い方もいろいろ考えられるはずだ。まずは試しに一枚撮って投稿し、お客さんの反応を見てはいかがだろうか?

参考元: Are Selfies Appropriate For Marketing Your Business? 6 Genius Ways to Use Selfies in Your Marketing 5 Tips for Successful Selfie Marketing

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