小粒でもピリリと効く!バイラルコンテンツはこうやって作るべし

コンテンツマーケティング

Webマーケティングにおいて、爆発的な効果を上げるバイラルコンテンツ。作ってみたいけど、ウチには代理店に頼むような予算もツテもない。そんな風に考えてはいないだろうか。

もちろん、大がかりなセットやしかけが必要なコンテンツは、簡単に作れるものではない。しかし、バイラルコンテンツには一定の法則があり、それを参考にすることで、企業の担当者レベルでも十分に制作可能な場合がある。

必ずしも大げさである必要はなく、小さな規模でもいかに「面白い!」と思わせるかが大切なのだ。今回はそうした、担当者レベルでも制作できるコンテンツについて考えてみたい。

あなたも作れる!小粒でバイラルなコンテンツ

コンテンツについて考える前に、まずはリーバイス・ジーンズでおなじみのLevi Strauss社が制作した動画をご紹介しよう。そんなメガブランドが制作したコンテンツなど参考にならない、と言わずに、まずは一度ご覧いただきたい。

見ての通り、ジーンズを履いているだけである。肩車から、ブランコから、2階から、逆立ちして、塀を飛び越えて、とにかくジーンズを履くだけの動画である。中には体操競技並みに難易度の高い履き方もあるが、ほとんどは少し練習すればマネできそうなものばかり。おまけに、動画の編集も、それほど手が込んでいるわけではない。

これなら、私たちでも制作できるのではないだろうか。

さらに、注目すべきはこの動画の内容だけではない。ぜひリンクをたどってこの動画のページを訪れてみてほしい。

記事を執筆している2014年6月の段階で、動画の再生回数はなんと800万回以上、コメント数も2万を超えているのだ。これだけの数字をたたき出していれば、この動画が「バイラル」であることに異論はないだろう。

バイラルコンテンツ作成のヒント

こうした、高い宣伝効果を持つ動画や画像は、どのようにすれば制作できるのだろうか。そのヒントとなる、バイラルコンテンツの特徴を挙げていきたい。

1.ユーモアがあって、楽しそう

先ほどの動画を見た方なら、すぐに納得いただけるだろう。ユーモラスで楽しそうな雰囲気がにじみ出るコンテンツには、誰もがつい引き寄せられる力がある。

例え興味のない分野(例えば、ジャンプしながらジーンズを履くという分野だ)であっても、ついつい最後まで楽しんでしまうのではないだろうか。

2.人の心を動かすテーマ

感動や驚き、ショックなど、人の感情を揺り動かすコンテンツは共感を得やすく、シェアによって広まりやすい傾向にある。

感動的なコンテンツの例としては、親子のふれあいや、ペットの愛情を描いたもの。逆に驚きやショックを与える例としては、飢餓や戦争などを取り扱ったものが挙げられるだろう。

ただ、こうしたコンテンツは、場合によっては人に不快感を与えてしまう危険性もある。そのようなことにならないよう、十分に配慮したうえでテーマを選びたい。

3.ユーザーが知らないお役立ち情報

なにも特殊な情報である必要はない。例えば、お菓子のメーカーであれば「誰も知らない意外な食べ方」、洗剤メーカーであれば「あっという間に油汚れを落とす方法」など、自社製品を利用したアイデアがあるのではないだろうか。

こうしたアイデアに意外性があれば、面白い情報として拡散される可能性がある。

アイデア次第で、大きな効果を期待できる

こうした面白動画は、FacebookやTwitterなどのSNSでも手軽に閲覧することができ、シェアされやすい。もちろんアイデア次第ではあるが、話題になればあっという間に広がる可能性を持っており、大きな宣伝効果を期待できるだろう。

あなたの会社も、このバイラルコンテンツ作りを始めてみてはいかがだろうか。

参考元: 4 Tips for Making Visual Content Go Viral — and Benefit Your Business Viral Content Marketing for Ecommerce

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