Amazonから学べ!スマートコンテンツによるWebマーケティング4つの戦略とは?

デジタルマーケティング

Amazonのレコメンデーションエンジンに代表されるスマートコンテンツ。

ユーザーの興味に合わせてカスタマイズされたコンテンツだ。うまく活用することで、Webマーケティングをより効果的に行うことができる。

今回は、スマートコンテンツによるマーケティング戦略についてご紹介しよう。

スマートコンテンツとは?

スマートコンテンツの最先端を走っているといわれているAmazonの最大の特徴は、強力なレコメンデーション機能である。

Amazonで買い物をしたことがある人ならおわかりだと思うが、サイトを見ると「おすすめ商品」として、これまで購入したことのある商品に関連したものが表示される。それが目に入って、つい気になり、追加で購入してしまった経験のある人もいるだろう。

このように、ユーザーの興味に合わせてカスタマイゼーションが行われたコンテンツを、「スマートコンテンツ」、もしくは「ダイナミックコンテンツ」と呼ぶ。

ユーザーの行動に合わせてカスタマイズされたスマートコンテンツを最適なタイミングで届けることで、より効率的に集客し、成約させる(コンバージョンさせる)ことができるのだ。

スマートコンテンツ4つの活用方法

では、一体どのようにしてスマートコンテンツをWebマーケティング戦略に生かすことができるのか、4つにまとめてご紹介しよう。

1.ユーザーの興味に合わせておすすめ商品を提示

Amazonで行われているレコメンデーション機能のように、ユーザーの好みに合わせて自社のおすすめ商品を見せよう。そうはいっても、Amazonのように予算をかけてシステムを構築する必要はない。

例えば、1つの商品を見たら、それと関連した商品がわかりやすく表示されるようにレイアウトするだけでも効果的である。

そうした少しの手間をかけることで、うんと買い物がしやすく、ついたくさん買ってしまうECサイトとなるのだ。

2.ユーザーの行動に合わせたオファーを用意

全てのユーザーに、まったく同じものを見せてはいけない。すでに何かしらのアクションを起こしたことがあるユーザーには、次のステップにつながるオファーを用意することが大切となる。

仮に、自社が用意しているサービスや商品に関わる資料をダウンロードした経歴のあるユーザーが、再度Webサイトに訪れたとしよう。

そこで見せるべき次のオファーとしては、商品やサービスのトライアルオファーなど、「限定オファー」が効果的となる。

3.リピート客の購入手続きをより簡単に

購入経験のあるユーザーが、もう一度購入をしようと思った場合、最初から個人情報を入力させようとしてはいけない。

メールアドレスとパスワードがあれば、基本的な購入情報が全て表示され、あとは購入ボタンを押すだけで買い物ができる状態にしておこう。万が一パスワードを忘れてしまっても、登録したメールアドレスに再送できるようにしておくと便利だろう。

このようにスピーディーで簡単に購入できることで、また購入したいという動機にもつながるのだ。

4.購入者情報を活用してファンを増やす

それぞれの購入者情報をカスタマイズして活用することで、リピート購入につなげることができる。

メールでオファーを流す場合も、以前に買ってくれた商品と関連したものを配信することで、ユーザーの興味を引きやすくすることができる。

スマートコンテンツがユーザーの好感を集める

人は自分の興味があるものを目の前に出されると、無視できないものだ。

今よりも少しだけスマートコンテンツを意識して、個々に合わせたオファーを用意すれば、ユーザーから「このWebサイトは私にぴったりだ」と好感を集めることができるだろう。

今回ご紹介した4つをWebマーケティングに取り入れるだけで、十分に結果を出すことはできるのではないだろうか。

参考元: How Dynamic Content Makes Your Marketing a Helluva Lot More Personal by Meghan Keaney Anderson What is Smart Content? By Megan Neely

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