プレゼンが苦手な人に!プレゼンテーションを盛上げる4つのテクニック

EC(Eコマース)

プレゼンテーションでの「沈黙」ほど恐ろしいものはない。

プレゼンテーションに慣れていない人や、人前で話すことが苦手な人には、なおさらだろう。無反応や、しらけた雰囲気になった瞬間、血の気が引く思いがしたり、「この場から消え去りたい」と思ったりした人もいるはずだ。

プレゼンテーションがうまくなるためには、まずは、経験を積むことだ。何度も人前で話すうちに度胸もつき、上手なプレゼンテーションをするための経験が得られる。

とはいえ、MCIによって実施された「Meetings in America」の調査結果によると、ビジネス関連のプレゼンテーションに参加した91%のオーディエンスは、プレゼンの間に空想にふけっていたことを認めている。さらに、39%のオーディエンスが、うたた寝した経験を持つことがわかった。

そんな厳しい現実のなか、プレゼンテーションの経験が浅い人でも、会場をシーンとさせずに、オーディエンスをも飽きさせない、ちょっとしたコツを紹介しよう。

1.緊張を克服する

ステージに上がる前は、誰しも緊張するものだ。そして大事なのは、最初の2分間を乗り越えることだ。そうすれば自然と緊張も解け、自分のペースをつかむことができる。

最初の2分間で話す内容は、オーディエンスが親近感を持つような内容がよい。地方公演なら、その地域の特徴やイベント・天気・スポーツチームなど、リスナーが興味を持つ内容がよい。うまくいけば、オーディエンスはあなたに親近感を持ち、好意的な雰囲気をつくり出すことができる。

この「つかみ」の部分は、何度も練習しておこう。そしてステージに上がったら、繰り返し練習した内容を一気に話しまくろう。そうすれば、あっという間に2分間がたち、会場は、あなたの話を聞くための雰囲気がつくり出されているはずだ。

2.ビジュアルを活用する

「プレゼンテーションで、スライドを使わない方がよい」というアドバイスもあるが、効果的に使うことで、より、プレゼンテーション自体を印象付けられる。イメージ・グラフィック・アニメーションなど、人の記憶に残りやすい素材を活用するとよい。

そして、スライドを使う場合のもう1つの注意点は、内容を箇条書きにしたスライドよりは、内容が視覚的に伝えられるような、写真やイメージなどをうまく取り入れることだ。ただ、やりすぎて話が脱線しないようにだけ注意しよう。

3.インタラクティブな会話で飽きさせない

どんなにがんばっても、長いプレゼンテーションで、最初から最後までオーディエンスの注意を惹き付けることは困難だ。プレゼンターや内容にもよるが、「オーディエンスは、平均7分で他のことを考え始める」と言われている。

つまり、7分ごとに、オーディエンスの注意を引くアクションを起こすことが大切なのだ。ジョークを言ったり、場所を移動してみたり、声のトーンを変えたり。要は、退屈になりがちな雰囲気に活を入れることだ。

まず、試してほしいのは、オーディエンスへの質問だ。一方的に聞くだけではオーディエンスも飽きてしまうが、質問することで、インタラクティブなプレゼンテーションが行える。

ただし、質問の仕方によっては、会場を「シ~ン」とさせることになるので注意しよう。なかなか答えが思いつかないような質問はNG。逆に、「ブロガーの人は、手を挙げてください!」といった、シンプルに手を挙げるだけでいいような質問だと、オーディエンスも気軽に反応できる。

4.プレゼンテーションの達人になる

プレゼンテーションの達人になるための鉄則は、決められた時間をオーバーしないことだ。若干、早めに終わるのは許容範囲だが、絶対に規定時間をオーバーしてはいけない。

そして、時間内にきっちりまとめるためには、質問タイムの2分前に、「質問を受ける前に、結果についてまとめます」といったように、オーディエンスに、質問について考える時間を与えよう。そうすることで、「質問は、ありますか?」と言ったときに、「シ~ン」となるのを回避できる。

上手なプレゼンターほど、一から原稿を起こすことはしない。アメリカの元大統領ビル・クリントンは、大量のネタカードのなかから、その日に話す内容を選び、ストーリーを組み立てるだけだという。

プレゼンテーションの達人になるためには、まずは、ネタ帳づくりから始めてみよう。

まとめ

ビジネスパーソンにとって、プレゼンテーションは、避けては通れない道だ。同じ内容でも、プレゼンターの力量によって結果は大きく変わってくる。

オーディエンスの興味を惹き付けるための工夫を、日頃から意識するようにして、「シ~ン」とさせないテクニックを身に付けておこう。

参考元:
10 Fun and Interesting Presentation Ideas
Five Easy Tricks To Make Your Presentation Interactive