【特別企画:書籍出版への道のり】第1回「どうすれば、多くのひとに知ってもらえるか?」イノーバはコンテンツマーケティングの本を作ります!

コンテンツマーケティング

皆さんこんにちは、イノーバ広報担当の早坂です。

突然ですが、イノーバは本を出版することになりました!

テーマは「コンテンツマーケティング」です。
初めて「コンテンツマーケティング」に触れる方でも、イラストや図表などでスムーズに理解でき、実践に役立つ事例を多く採用し、手に取るだけで楽しくなるよう「見た目」にもこだわりを持った「才色兼備な本」にしたいと思っています。

これから出版までの過程を、このブログで皆さんにお伝えしていきたいと思います!

そもそも、なぜ今「コンテンツマーケティング」の本なのか?

「コンテンツマーケティング」は古くて新しい手法です。

魅力的なコンテンツを通じて、それを求める生活者に見つけてもらい、自社の商品・サービスを納得して購入していただくという一連の手法は「王道中の王道」といえます。
また、googleの検索アルゴリズムが変更されてからは、新たなSEO対策としても注目を集めています。

イノーバがお客様に「コンテンツマーケティング」の説明をさせていただくと、多くの方は「なるほど!」と理解してくれます。しかし、それ以前は「専門性の高い、とても難しいもの」「ウェブが不得意な自分には関係のないもの」と感じていたという声を多々いただきました。

これまでにもコンテンツマーケティングについての情報発信は、インターネットを介して行ってきましたが、本当に知っていただきたい方に正しく情報をお届けする手段を考えたとき、古くて新しい、そして王道中の王道である「書籍出版」を模索し始めることとなったのです。

いかに「才色兼備な本」作るか?

「コンテンツマーケティング」という手法に対するイメージとはどんなものでしょう?

「専門性の高い、とても難しいもの」
「ウェブが不得意な自分には関係のないもの」
「何がすごいのかよく分からない」
「導入したくても何から手をつけてよいかわからない」。。。

そんなお客様の中のイメージをがらりと変えられるような「新しいコンテンツマーティングの本を作りたい」という野望を胸に、年明けから出版社さんへのアプローチを重ねてきました。

その中でコンセプトに賛同し、「ぜひ、やりましょう!」と手を挙げてくれたのが日経BP社さんでした。書籍全体のビジュアルをディレクションしてくれるのはTSTJさんというデザインオフィスです。本作りの当初から、出版社とデザインオフィス、そして著者が議論を重ねて内容をつめていくという少し変わった進め方をすることになりました。

出版は夏。いざ、キックオフ!

一同が会したところで、まずは日経BP社さんから書籍発刊までのスケジュール説明がありました。

「出版は夏。8月上旬の配本を目指しましょう!」とのこと。
なるほど、夏季休暇シーズンの読書のお供にということなのでしょう。よさそうなタイミングです。

「それですと、だいたいどれくらい執筆期間があるものなのでしょうか?」とイノーバ。

「はい、本日含めて、ちょうど100日です!タイトですけれど、頑張りましょうね!」と日経BP社さん。

「(それって、行けそうですか?)」不安になり、顔を見合わせるイノーバ陣営。
多少、顔を引きつらせながらも、「やりきります!」と答えた代表の宗像に頼もしさと先行き不透明な不安を同時に感じました。

次回の打ち合わせでは、まずは「ターゲット」についての議論を深めていくことになりました。TSTJさんからは、イメージを膨らませるためにデザイン案をご用意いただけるとのこと。楽しみです!

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