メルマガは活用しないともったいない!ロイヤルカスタマーを育てるためのメールマーケティング・ガイド

マーケティングオートメーション

自社のWebサイトからメルマガ登録を促し、そこで集めたリストを活用することで、売上アップにつなげられる。メルマガは、ユーザーと気軽につながるための絶好のマーケティングツールなのだ。

今回は、いつも気にかけてもらえる企業になるために効果的なEメールマーケティングの手法を、5つまとめてご紹介しよう。

ユーザーを引きつける5つのメルマガ

1.メルマガ会員だけの特別オファー

メルマガのリストを集める時にも、メルマガ会員だけの特別オファーを用意することが役に立つ。

メルマガ登録する大きなメリットがあれば、ユーザーが、「メールアドレスを登録しよう」という気持ちになるからだ。

サービスを売っている企業であれば、自社が用意した特別レポートを、メルマガ会員がダウンロードできるように用意しよう。商品を売っている場合は、初回のお買い物で利用できる割引券などのクーポンを、メルマガ登録するともらえるようにオファーするといいだろう。

2.お誕生日月のプレゼントオファー

誕生日プレゼントというのは、何歳になってもうれしいものだ。

特に、B2C企業のメルマガなら、お誕生日月にプレゼントをオファーすると、ユーザーが喜んでくれるだろう。

自分の誕生日に、自分へご褒美を買う人も多い。そのような人が購入したくなるように、ささやかなお誕生日プレゼントを添えてあげるのだ。

3.新商品やサービスの先行オファー

メルマガ会員限定の新商品やサービスの告知をすることで、リピート客を増やせる。先行の予約受付や、モニター募集として購入者を募り、アンケートに答えてもらうという活用もできる。

会員限定のメルマガでユーザーを「特別扱い」することは、ロイヤルカスタマーを育てるうえでも重要なポイントとなる。

4.定期的につながるニュースレター

メルマガは、オファーのほかに、定期的に配信していくニュースレターがあるといいだろう。メールは、ユーザーと気軽につながるためには、ちょうどいいツールである。

しかし、それゆえに、メルマガを毎日配信するとユーザーから嫌がられる恐れがあるので、月に一度か二度くらいがちょうどいいだろう。ニュースレターの内容は、自社のコンテンツマーケティングで配信している最新記事の要約を書いたり、商品やサービスを活用した事例などを紹介してもいいだろう。

大切なのは、購入したことがない人も、購入済みの人も、両方のユーザーが楽しめるメルマガにすることである。

5.カスタマイズして届けるオファー

メルマガは、全員に一斉配信しなければいけないという決まりはない。個人に向けて、カスタマイズされたメルマガを送ることも効果的である。その人の嗜好に合わせて文章のアピールポイントを変えることで、興味を持たせられるからだ。

このときにポイントとなるのは、いつもと同じメルマガのスタイルを保つことで、自分だけに宛てられたメールではないように見せることだ。そのほうが気軽に読めるし、売りつけられている気持ちがしないだろう。

まだまだ使えるメールマーケティング

「メルマガを配信するのは、なんだか古臭い」と感じる人もいるのかもしれないが、メールマーケティングは、まだまだ効果的なマーケティングツールとして大いに活用できる。

今回ご紹介した5つの方法でメルマガを届けながら、ユーザーと交流を深めて、購入につなげていきたいものだ。

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