ホームページの検索順位を上げるために必要なSEO対策とは

ホームページ制作

ホームページの集客効果を高めるには検索順位を上げる必要があります。検索順位3位までに入っていないと、クリック率は10%を下回ってしまい、せっかくホームページを制作しても流入数アップに繋がりません。この検索順位を上げるための対策が「SEO対策」ですが、実際にはどんなことをすればよいのでしょうか。

 

 

SEO対策をする意味とは

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引用サイト:https://www.sistrix.com/blog/why-almost-everything-you-knew-about-google-ctr-is-no-longer-valid/

 

検索順位のアップ

最も大きな効果が検索順位のアップです。ホームページを制作しただけでも検索結果に表示されますが、表のように上位3位まででクリック率を半分以上占めていることから、上位表示されなければまともな流入や集客に繋がりません。1位と10位では10倍程のクリック数の差がありますので、ホームページを制作しながらSEO対策を意識していくことがセットで必要です。

流入数増加による問い合わせや回遊率のアップ

流入数が増えると自社への問い合わせやその他のページへの回遊率のアップが期待できます。問い合わせが増えることで受注にもつながり、回遊率が上がればより自社のことをより多くアピールするきっかけになります。

 

検索エンジンのアルゴリズムとは

検索エンジンの仕組み

自社のホームページに検索順位をつけて検索結果を表示してもらうためには、クローラーと呼ばれるサイト巡回プログラムに、公開されたサイトを確認しインデックス(検索エンジンのデータベースに登録)してもらう必要があります。クローラーは公開されているサイトのリンクからサイトに訪問し、コンテンツの充実度や画像ファイルの有無などを解析します。その後、各サイトの情報元に作成したデータベースと称号し、順位を付けて検索結果に表示しています。検索エンジンがそのページを良い・悪いと判断するための基準を「検索アルゴリズム」と呼んでいます。

GoogleもYahoo!JAPANも同じアルゴリズムで結果を表示している

国内の検索エンジンのシェアはGoogleとYahoo!JAPANを合わせて90%を占めています。この大手2社はサイトこそ違いますが、Yahoo!JAPANは現在Googleの検索アルゴリズムを使用しているため、検索結果を表示するアルゴリズムは同じです。そのため、SEO対策を実践するにはGoogleの検索アルゴリズムの仕組みや変遷についてよく理解する必要があります。

昔は被リンク数をただ増やせば順位が上がる等の明確な対策があり、ブラックハットSEOとして横行した

以前までのSEO対策と言えば、被リンク数の多さや文字数、キーワードの数といった明確に対策すべき点がありました。これによりユーザーが求めるものよりも検索順位をあげるためだけに外部リンクを買収したり、キーワードを無理やり詰め込んだりする「キーワードスタッフィング」など、今では「ブラックハットSEO」とよばれる対策に重点を置いたサイトが乱立してしまいました。しかし現在はアルゴリズムが進歩して複雑になり、順位をあげるためだけの単純な対策はペナルティとされるようになったため推奨されていません。

現在はユーザーのニーズに合った良質なコンテンツを用意することが大切

現代のアルゴリズムは日々進歩して複雑になり、単純に「文章を〇〇すれば検索順位が上がる」といった対策は存在しなくなっています。ただし、結果的にGoogleのアルゴリズムはユーザーのニーズに合った良質なページを上位表示するようになっているため、こうしたことを踏まえたコンテンツをしっかりと制作していけば、おのずと検索順位は上がってくると言えます。

 

 

具体的なSEO対策とは

Googleの理念を改めて理解する

繰り返しになりますが、具体的なSEO対策を行っていくにあたって、Googleの理念を再度しっかりと理解する必要があります。「Google が掲げる 10 の事実」の中にはいくつかヒントがあります。

「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。」という理念が最初に書かれていますが、つまりユーザーが必要としている良質なコンテンツを一番重要視しているとも読み取れます。

次に、「1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。」という理念のように、ジャンルや内容が毎回バラバラでまとまりがないサイトよりも、方向性がまとまった、何かに特化した専門性の高いサイトが良質と見なされます。

「遅いより速いほうがいい。」、つまりページの表示速度のことです。およそ2秒以内にページを表示できることが理想とされており、直接的な検索順位だけでなく、ユーザーの離脱率低減などに効果があるとされています。極端に容量の大きい画像や解像度の高い画像を採用している場合や、多くのプラグインを入れているワードプレスで作られたサイトだと表示速度が低下している可能性があります。

良質で検索されやすいコンテンツ制作

前述のように検索順位をあげるにはとにかくユーザーのことを考えたコンテンツ制作に注力することが必要です。そのためにまず必要なことは、自社のターゲットとなるユーザーの選定です。ターゲットユーザーが定まればコンテンツ制作の方向性も決まり、サイト自体の一貫性が生まれます。そしてユーザーのニーズに応えられる、評価されるコンテンツを考えましょう。どんな記事が多くの人に長い時間読まれたかなどのデータをアクセス解析から取得し、その結果をコンテンツ制作に生かすこともコンテンツ制作のヒントになります。

ユーザーとクローラーがコンテンツを見つけやすくするための内部対策

どんなに良質なコンテンツでも、クローラーにインデックスしてもらい、ユーザーに読まれなければ意味がありません。そのためにはコンテンツの中身だけでなく、webページとしての内部対策が必要です。HTMLタグの正しいマークアップや、関連ページへの内部リンク設置、グローバルメニューを設置するなどの対策を行うことで、検索されやすい、見つかりやすいコンテンツに仕上がります。

被リンク数を増やす

外部対策として被リンク数を増やすという施策があります。被リンクの意図的な購入は最悪ペナルティの対象になりますが、被リンクの数や質は、現在でもGoogleの評価基準の1つとなっています。焦って故意に被リンクを獲得するのではなく、良質なコンテンツを提供し、多くの人に広まった結果として自然に被リンクを獲得できるように努めるべきではないでしょうか。

 

まとめ

SEO対策に最も重要なことは、ユーザーに求められているコンテンツを追求することです。もちろんコンテンツの数や外部対策も必要ですが、ユーザに読まれたコンテンツが良質であることが検索順位を高める一番の近道と言えます。まずはターゲットを選定し、ターゲットユーザーが求めていることを考え、そこに自社がどういったアプローチをしていけるかを明確にしたうえで、コンテンツの数を増やしていきましょう。合わせてアクセス解析のデータを参照しながら、そのサイトが目指すものが正しいかどうかを確認することも重要です。良質なコンテンツが出来上がった後は、内部対策や外部対策をどのように進めていけばよいかを考えて、さらに検索順位を上げる方法を考えていきましょう。