自社・競合ホームページのアクセス数を調べるには

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自社ホームページのアクセス数を調べるには

自社ホームページへのアクセス数やPV数などのデータを調べる意味やメリット、そしてアクセス数を調べるための方法について解説します。

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自社ホームページのアクセス数を調べる意味について

自社のホームページは一度作ったらそれで終わりではありません。どのようなユーザーがどこから、どんなキーワードで検索して、どれくらい訪問していて、どんなページが見られているのか。どんなページが見られていないのか。再訪問をするユーザーが多いのか少ないのか。これらは今のホームページのどこが優れていて、今後はどのような修正を行なっていくべきなのかを考えるために、欠かすことのできない重要な指標です。ホームページのPV数やアクセス数はどのように調べたらいいのでしょうか。

Google Analyticsを使ってみよう

まずPV数、アクセス数を調べるための代表的なツールである「Google Analytics」について簡単に触れていきたいと思います。

Google Analyticsとは

自社のホームページへのPV数やアクセス数を調べるには、Google Analyticsを使うのが最適です。Google Analyticsは、Googleが提供する代表的なWebサイトアクセス解析ツール。無料で利用できるため、約8割の国内上場企業が導入しています(「DataSign Report 上場企業調査 2017.08」)

アカウント作成

もしGoogleアカウントを持っていない場合には登録を行いましょう。登録フォームに従い、「氏名」「Gmailアドレス」「パスワード」「生年月日」「性別」などの基本情報を入力します。

Google Analyticsの登録

(1)Googleマーケティングプラットフォームのアナリティクスのサービスページ

https://marketingplatform.google.com/about/analytics/

にアクセスします。

138図1.png 

(2)「無料で利用する」をクリックします。

 

(3)アカウント名には、わかりやすい名称(会社名や部署名など)を入力します。

 

(4)アカウントのデータ共有設定を行います。基本的にはGoogleの推奨に従って、全てチェックボタンを入れていけば大丈夫です。

「次へ」ボタンをクリックして、「ウェブ」「Apps」「ウェブとアプリ」の3つの中から測定対象を選択します。ホームページを測定する場合には、「ウェブサイトの測定」を選択して、次に進みます。

 

※個々の設定の詳細については、「アナリティクス ヘルプページ」を参照してください。

https://support.google.com/analytics/answer/1011397?hl=ja

 

(5)「ウェブサイトの名前」「ウェブサイトのURL」「業種」を入力、「レポートのタイムゾーン」を日本に指定します。

これでアカウント作成ができました。

 

(6)最後に「Googleアナリティクス利用規約」「Googleとのデータ共有に適用される追加条項」の内容を確認して、2つにチェックボタンを入れてください。

(注意)個人情報の扱いについての規定もあります。必ず内容の確認を怠らないでください。

トラッキングコードの設置

アカウント登録が終わると、トラッキングコードが発行されます。「管理」メニューの「トラッキングコード」画面からコードをコピーして、ウェブページの<HEAD>内の最初の要素として貼り付けてください。これでWebサイトのデータの計測が開始できます。

138図2.png 

アクセス数を調べてみよう

アクセス数を見るための方法を簡単に記述します。

データの取得期間を選択します。

初期設定では、直近1週間のデータしか表示されませんが、画面上部右側の日付を選択することで、過去のデータや期間を指定してデータを表示できます。最大、ラッキングコードを埋め込んだ過去の時点まで遡ることができます。画面右上の比較ボタンにチェックを入れると、「今週と先週のデータ」、「前年度の同期間のデータ」などを比較することができます。

138図3.png

競合ホームページのアクセス数を調べるには

自社のホームページの場合には、これまで見てきたようにGoogle Analyticsを使ってデータを取得することができますが、競合他社のホームページへのアクセス数を調べるにはどうしたらいいでしょうか。

Ahrefs(エイチレフス)を使ってみよう

競合他社のホームページのアクセス数や被リンク分析などを調べる場合に使われているサービスツール、Ahrefsを紹介したいと思います。Ahresを使えば、他社のホームページに関する多種多様なデータを取得することができます。

https://ahrefs.jp/

Ahrefsとは

Ahresは、世界中でおよそ60万人が導入しているSEO分析ツールです。完璧なデータを収集できるということではありませんが、類推により近似データを取得することができます。また自社ホームページだけでなく競合するホームページの被リンク分析(バックリンク)や、検索エンジンの上位表示コンテンツ、想定流入キーワード、ソーシャルメディアの反応などを把握することが可能です。Ahresは、世界最大級の12兆の被リンクデータを保有しており、把握・網羅しているURLは3兆に及びます。また、日々40億のWebページと2億のルートドメインをクロールしており、常に新鮮なデータをユーザーに提供しているサービスです。

※膨大なホームページをクロールすることで、類推した数字を出す仕組みなので、完璧な数字ではないことに注意してください。

Ahrefsを使うには

  • 料金 

Ahresには、ライト($99/月)スタンダード($179/月)アドバンスド($399/月          )エージェンシー($999/月)の4つのプランがあります。いずれも初期費用はかかりません。

※各プランの詳細はAhresのホームページを参照してください。

  • Ahresでできること

Ahresは主に以下の3つのツールを利用します。

    •  Site explorer

ドメイン単位やURL単位で対象ホームページのSEO調査が可能です。被リンク調査、流入キーワード調査、有料検索広告のキーワード調査などを行うことができます。競合ホームページへのアクセス状況の概要はここで取得できます。

    •  Keywords explorer

キーワードの検索ボリュームや難易度の調査が可能です。対象キーワードの検索上位サイトの被リンクを調査し、対策キーワードの選定に役立てることができます。

    •  Content explorer

ソーシャルメディアで人気が高い記事を探すためのツールです。キーワードを入力すると、そのキーワードを含む話題性の高いコンテンツが表示されます。また、話題になった時期やソーシャルシグナル(ソーシャルメディアでの人気度)もわかるようになっています。

SEMrushを使ってみよう

競合他社のアクセス状況を調べるために使われているもう一つのサービスが、SEMrushです。

https://semrush.jp/what-is-semrush/

SEMrushとは

SEMrushは、全世界で600万以上のユーザーに利用されているオールインワンの競合分析ツールです。SEO、広告、SNS、コンテンツマーケティングなど様々な領域で競合ホームページの調査・分析、順位変動のトラッキングなどを一元化して調べることができます。マーケッターであれば、このツール一つで広範囲のデジタルマーケティングをカバーし、施策の戦略立案や実行に活用することができます。またGoogleと相性がよく、Google Analytics・Googleサーチコンソールと連携可能です。

SEMrushを使うには

・料金

SEMrushには、Proプラン($99.95/月)Guruプラン($199.95/月)Bussinessプラン($399.95/月 )の3つのプランがあります。いずれも初期費用はかかりません。

 

各プランの詳細はSEMrushのホームページを参照してください。

SEMrushでできること

SEMrushで競合他社ホームページを分析する場合、取得できるデータは多岐に及びますが、よく使われる競合分析機能は以下の通りです。

(プランによって利用できる機能は多少異なります)

  • Position Tracking    
  • オーガニック検索分析
  • バックリンク分析
  • トラフィック分析
  • Marketing Explorer
  • PLA分析

これらを用いて競合サイトの

  • アクセス(ユーザー数)の推移
  • 平均滞在時間
  • 直帰率
  • 流入キーワード
  • 自然検索順位比較
  • 流入元
  • リスティング広告出稿金額、広告コピー

などを知ることができます。

まとめ

自社のホームページへの訪問数や訪問者の動線などのデータを知ることは非常に重要です。そのためにはGoogleAnalyticsが大きな力を発揮します。また、Google Analyticsを使うことのできない競合他社のホームページへのアクセスについて分析するためには、AhresやSEMrushなどのサービスがあります。これらを用いるとPV数やアクセス数以外にも非常に多岐にわたり、データを幅広く分析・評価できるようになるため、より適切な改善点を見出すことが可能になり、マーケッターにとっては大きな力となります。

競合のアクセス数リサーチや、自社がどのようにホームページを活用すべきかお悩みの方はイノーバの無料相談会で診断可能です。

以下をご覧ください。

個別相談会:https://innova-jp.com/event/discussion07

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