会社を公開してコンテンツを作ろう!(フィードフォースの会社見学会)

コンテンツマーケティング
どうやってコンテンツを作るのか?
コンテンツ・マーケティングが効果的なのは判っている。でも、コンテンツを外注すると高くつく。社員は忙しくて暇がない。みんなが困っている共通の悩みである。おすすめの方法は、あなたの会社の様子を公開しコンテンツにしてしまう事である。
先日、懇意にさせて頂いているフィードフォースさんが、家族を会社に招く「子ども会社見学会」を実施し、その時の様子をブログで公開した。「フィードフォース、パパ・ママの仕事理解のための子ども会社見学会をやりました!」
大変良いコンテンツ・マーケティングの事例なので、転載のお願いをして許可して頂いた。参考にして欲しい。
目次
フィードフォース、パパ・ママの仕事理解のための子ども会社見学会をやりました!
みなさま、こんにちは。FFソーシャルチーム兼、FFイベントチームの深谷です。
今回はこの場をお借りして、先日開催した「フィードフォース子ども会社見学会」の模様をご紹介させていただきたいと思います。
「子ども会社見学会」とは、8月の夏休みの期間を利用して、社員の子どもたちに普段なかなか目にする機会のないお父さん・お母さんの会社やその働く姿を見に来てもらおう、という趣旨のイベントです。
去年の8月に初めて開催しとても好評なイベントだったこともあり、また今年は「イベントを通じて、会社を盛り上げていくプロジェクト」としてイベントチームが正式に発足したので、今年もより一層気合を入れて、「子ども会社見学会」を企画するに至りました。
さて、当日の日程をおおまかにこんな感じでした。
- 朝10時、会社に集合
- 社内探検
- 紙芝居「フィードフォース物語」
- 名刺作り
- お父さん・お母さんへのメッセージ
- 記念撮影
参加予定の子どもたちは、下は3歳から上は9歳まで。年齢の幅がわりと広いので、どんなものならみんなで楽しめるかチームメンバーで試行錯誤しながら計画しました。
ついに当日の朝10時、いつもどおり社員が出社してくるのにまじって、子どもたちも親子で出社!
「おはようございます!」の元気な声が清々しいです。
いよいよ会社見学会のスタート。
まずは社内探検です。川田統率のもと、みんなで社内をぐるり。
といっても、そんなに広くないのであっという間に回りきってしまいました。(子どもたちには「これだけー?」と言われつつ・・・)
子どもと戯れる川田の背後に、オフィスグリコのおばちゃん現る。
ちょうどオフィスグリコが補充にやってきたので、ちょっとレアな体験もできたかと思います。
紙芝居「フィードフォース物語」
その後、僭越ながら私深谷が草案させていただいた「フィードフォース物語」の紙芝居を上演しました。
イベントチームみんなで作り上げた感動の物語です。
わかりにくいIT系の仕事内容も、わかりやすく親しみをもってもらえるように、「フィードフォースはみんなの架け橋!」というテーマのもと、橋のキャラクターが登場する物語を通して、フィードフォースがどんな仕事をしているのかを紹介しました。
途中、フィードフォースに関するクイズを出題。ロゴの色は?FFデザイナーのイラストはどれ?など。全問正解の子も多く、みんなフィードフォースのこと知ってくれているなあ、と何だか嬉しくなりました。
名刺作り
次に自分の名刺作り。ただ名前を書くだけでなく、好きなことや自分の似顔絵なんかも書いてもらい、ちょっとした自己紹介カードのようなものになりました。
好きなこととなるとポケモンの話が止まらなくなり(もはやポケモンは151匹じゃないんですね)、名前にはジュゲムばりの超ロングなニックネームをつらつら書いてみたり、かなり自由に、そして子どもたちのこだわりに溢れた名刺が出来上がりました。これは交換するのがもったいなくなりそうです。
お父さん・お母さんへのメッセージと親子写真撮影
それから、いつも一生懸命お仕事しているお父さん・お母さんに向けてメッセージを書きました。
改めてメッセージを書くことにちょっと照れがあったようですが、日頃の素直な気持ちを書き綴る子どもたちの様子を見て、なんだか目頭が熱くなりました。
子どもたちに会社を知ってもらうのはもちろん、社員自身も子どもたちから得られるものがあったりして、我ながら良いイベントだな~と思う次第であります。
最後に、この日のためにフィードフォースのデザイナーさんたちが作ってくれた、子ども会社見学会の立て看板と一緒に親子で記念撮影。この写真と名刺、メッセージをまとめてフォトフレームに入れて本日のお土産とさせていただきました。
最後に全員で集合写真を撮り、今年の子ども会社見学会も終始賑やかなうちに幕を閉じました。
フィードフォースは全体的に既婚者が多いので、来年は子どもたちはもちろん、社員の奥さんや旦那さんに来ていただくのも良いかもしれません。働いている環境を家族に知ってもらいながら、生活と仕事のバランスを考え、「働きやすさ」につなげていく良い機会になれば、と思います。
家族ぐるみのイベント等々、日頃熱心に仕事をする傍ら、社員や家族、そしてフィードフォースに関わる人たちの口元が思わずほころぶような、良い企画を展開していければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました!
今後もフィードフォースをどうぞよろしくお願いいたします!
まとめ
どうだろう?フィードフォースという会社に親近感を感じたのではないだろうか?
このように、会社の中の様子を公開してコンテンツを制作するのは大変おすすめのやり方だ。なかで働いている人の顔が見えるので、いままでよりも、会社に親近感を持ってもらう事ができる様になる。結果、お客さんと自社との距離をぐぐっと縮める事が出来るのだ。
あなたも、会社の見学会を実施して、コンテンツとして公開してみませんか?
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