もうFacebookのニュースフィードでスルーされない!?作品のような投稿たち【Facebook事例 マッシュノート】

コンテンツマーケティング
Facebookにログインすると、ニュースフィードには次々と新しい投稿が流れてきます。そのすべての投稿に、あなたは目を通していますか。スルーしてしまう投稿のほうが多いかもしれません。
一瞬で目をひき、感情を動かされるような投稿でないかぎり、他の投稿のなかに紛れてそのまま流れていってしまいますよね。
では、スルーされない投稿を作るにはどうすればいいのでしょうか。 今回はそのヒントを、マッシュノートのFacebookページから探っていきたいと思います。
↑マッシュノートのFacebookページ。投稿にはいつも300~500件の「いいね!」が集まっています。
投稿はひとつの作品
このページが人気な理由はもちろん、商品自体が個性的かつ魅力的ということでしょう。 しかし見落としてはならないのは、商品を紹介するときの文章が素敵な雰囲気をかもしだしているということです。
文章のセンスもさることながら、全体の文字の並びの美しさも大切にしているという印象を受けます。
例えば、最初の一文は文字と文字の間に必ず半角スペースが入っています。また、ひらがなカタカナや句読点のバランスもいい感じです。
まるで投稿がひとつの作品のようなクオリティなので、当然ファンの目にも留まりやすいですし、「いいね!」やコメント、シェアなども多く集まります。商品の魅力も、いっそう引き立てていますね。
思わず二度見してしまう画像
定期的にFacebookページのカバー画像を差し替えています。 インパクトのある商品写真にシュールな一言が加わって、こちらも一枚の作品のようなクオリティの高さです。
見た瞬間に「何だろう」と思わず二度見してしまうような画像だからこそ、ニュースフィードに流れた際に「いいね!」などの反応が集まるのです。
また、Facebookページに初めて訪れた人が一番最初に見るのが、このカバー画像です。 ページの雰囲気が伝わるうえ、今イチオシの商品を知ってもらえるという意味でも良いですね。
ひと目で楽しめる投稿たち
このFacebookページは、写真にしろ文章にしろ、見ている人の目を楽しませてくれます。
次々と投稿が流れていくFacebookのニュースフィードにおいては、短い時間のなかで、いかに見ている人の感情を動かすことができるか、心をつかむことができるかが重要な要素です。
マッシュノートの投稿には、ストーリーが感じられるものが多く、商品が載っているのに宣伝っぽさをあまり感じません。
長文より短文が難しいのと同じで、シンプルなぶんコンテンツを作る側の力量が試されるのが、Facebookページの投稿です。
理屈だけでは解説しきれない「良さ」もあるので、ぜひ一度マッシュノートのFacebookページを覗いて雰囲気がつかんでみてください。素敵な投稿との出会いに、どんな感情がわいてくるかを感じていただければと思います。
そしてあなたが投稿を作るときに、見た人にどんな感情を抱いてほしいのか、という視点をプラスしてみてはいかがでしょうか。
※本記事はFacebookを活用する企業事例を集めたブログ「Facebookプロモーション国内事例集」からの転載です。一部内容を編集してお届けしています。
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