フル活用してる?飲食店のFacebookページに使える運営ポイント【Facebook事例 キングストングリル】

コンテンツマーケティング
飲食店だけに、写真は重要ですよね。ただ単に「おいしそう」なだけではなく、お店の雰囲気なんかも伝わってくる写真が素敵です。キングストングリルのFacebookページをご紹介します。
※本記事はFacebookを活用する企業事例を集めたブログ「Facebookプロモーション国内事例集」からの転載です。
一足先に新作をチラリ
キングストングリルでは、旬のメニューなどを投稿で紹介しています。しかし、たまに売出し前の新作を一足先に見せています。
夏の新メニューのイメージ(左)や当日から始まる前菜プレートの献立(右)
新ランチの試作など、一足先に公開しています。
コメント欄を見ると「食べたい」「行きます」などのポジティブなものも多く見られます。
このように前もってFacebookページのファンに公開すると、来店のきっかけのひとつになりそうです。しかし、それだけではなく、事前にファンからの反応を知ることができたり、ファンが楽しみにしていてくれることがお店側に伝わることで、お店側のモチベーションも掻き立てられそうです。
イベント機能もフル活用!
キングストングリルでは、コーヒーワークショップや塩麹ワークショップ、フラワーワークショップなどを定期的に開催しているようですが、これをFacebookページのイベント機能を使って告知しています。
注目したいのが新作メニューの試食会。これ、無料なんです!! 太っ腹。
なお、ただ試食するだけというより「スタッフとお客様、あるいはお客様同士の交流を深めていただこうというリラックスした楽しい会です♪」ということで、交流に重きを置いているよう。
イベントページでのやり取りを見ていても、リアルで深めた関係をFacebookであたためておく、といった好循環がまわっているように感じられます。
クーポン機能の利用
定期的にクーポンも利用していますね。クーポン入手者数も3桁にのぼるので、どのくらいの率かはわかりませんが、それなりに送客効果もあったのではないでしょうか。
お店の雰囲気・世界観が伝わる写真たち
ただ単に「おいしそう」な料理写真だけでなく、店内の様子や日常の風景からも、お店の雰囲気や世界観が伝わってきますよね。
ここまでクオリティの高い写真を毎回用意するのも大変ですが、「行きたい」と思ってもらうには重要な要素。ページから受ける印象を大事に、日々の投稿をしていきたいものですね。
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