あなたのFacebookページは、なぜファンに振り向いてもらえないのか【Facebook事例 青山ケンネルスクール】

コンテンツマーケティング

あなたはFacebookページでどんな話をしていますか。それは本当にファンにとって興味のある話題でしょうか。

Facebookのニュースフィードには、毎日たくさんの投稿が流れてきます。

企業のFacebookページの投稿の前後にはファンの友達の投稿が見えるという状況のなか、ただファンが興味のありそうな情報を発信しているだけではなかなか振り向いてもらえません。

まさに「自分のこと」と感じてもらえるような情報を投稿していかなければいけないのです。

今回は、ペットのトリミングスクールである青山ケンネルスクールのFacebookページから、具体的な例を見ていきたいと思います。

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青山ケンネルスクールのFacebookページ

 

自分を重ね合わせられるような投稿

このFacebookページでは、トリマーになりたい人やトリマーに憧れている人が「私もトリマーになれる!」と思ったり、トリマーの夢を再認識するような投稿が目立ちます。

ターゲットとなる人のモチベーションをアップするような内容なので、スクールに通うニーズ自体を喚起する効果があるのではないでしょうか。

これらの投稿には、ユーザーが「今の自分を重ねる」ものと「将来のイメージをつかむ」ようなパターンのものがあります。どちらも、強い共感を呼ぶので結果的に「いいね!」などの反応がたくさん集まっているのです。

1.今の自分を重ねられる投稿

「平日は会社員で休日にスクールに通っている」「親の希望で大学に進学したけれどトリマーの夢をあきらめたくない」など、生徒さんの状況をつづっている投稿たち。

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様々なケースのなかには、見ている人が思わず自分と重ねてしまうような事情や想いがつまっています。

思わず「いいね!」してしまうとともに、自分と同じシチュエーションの人が前に進んでいる姿をみて、刺激を受けるのではないでしょうか。

 

2.将来のイメージをつかめる投稿 トリマーになりたいという夢がある人でも、現実的に考えると就職や卒業など不安な要素が出てくるものです。

将来のイメージがつかめるような投稿は、そういった不安を払しょくさせるのに効果的です。

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左キャプチャは、就職できた元生徒さんのレポートです。こうやって活き活きと働いている人の姿には憧れの気持ちも抱きますよね。

また、遠方の人の不安を払しょくする内容となっているのが右の投稿です。遠くても通い続け無事に卒業できたことを伝える内容になっています。

これらの投稿は、スクールに通うことに対して背中を押してくれそうですね。

 

まさに今の自分に「必要な」投稿

トリマーにとって必要な知識などの情報を提供しています。

役立つ情報は「いいね!」などの反応が得られるほか、ターゲットとなる人にとって、このFacebookページが価値ある存在だと感じてもらえるのです。

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トリマーのように実践で技を伝えるような学習コンテンツの場合、ウェブ上で伝えられる情報の選定が難しいですが、それでもトレンドなどをうまく織り交ぜながら有用な情報を発信しています。

 

取りこぼしを防ぐための工夫

せっかくターゲットに共感してもらったとしても、まったく問い合わせや申し込みにつながらなければ仕方ありません。

青山ケンネルスクールのFacebookページでは、すべての投稿にサイトのURLや今後の説明会の案内など、問い合わせにつながるような情報を文末に記載しています。

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こういったひと工夫が、取りこぼしを防ぐための対策になります。

また、このページの投稿は冒頭の見出しが、惹きこまれるようなうまい文章になっています。

つい読んでしまい、共感してもらう。そして、問い合わせへという一連の流れが小さな投稿のなかにしっかり収まっているところが見事です。

ファンが投稿を見かけたときから読み終わるまで、一貫して「自分のこと」と感じられるかということを強く意識しながら投稿を作ってみてはいかがでしょうか。

 

※本記事はFacebookを活用する企業事例を集めたブログ「Facebookプロモーション国内事例集」からの転載です。一部内容を編集してお届けしています。

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