「役に立つ」だけではシェアされない!?誰かに「こう見られたい」願望を叶える投稿とは【Facebook事例 小山昇の経営者コミュニティ】

コンテンツマーケティング

Facebookでシェアされる投稿の条件の一つに「役に立つ」ということが挙げられます。

しかし「役に立つ」情報を発信しているつもりなのに、ファンの反応がイマイチ、狙った効果が得られないというケースが多いのも事実です。では、どうすればいいのでしょうか。

そこで今回は、シェアされやすい投稿を作るためのポイントを四つご紹介します。 事例として取り上げるのは、経営者向けのコンテンツを発信している小山昇の経営者コミュニティ(KMC)のFacebookページです。

Facebookページ 事例 小山昇の経営者コミュニティ カバー↑投稿には毎回多くの「いいね!」やシェアが集まっていて、 たいへん賑わっている様子がうかがえる。

1.無理なく読める“読み切り”コンテンツ

Facebookページの投稿は、読みやすくて内容がしっかり頭に入るボリュームのものが、読み手に喜ばれます。

なぜなら、すき間時間などにニュースフィードを流し読みしているような状態で見られていることが多いからです。

このページの投稿は、1テーマを無理のないボリュームで伝えています。読み手は読書をするときのように「しっかり読む体制」でFacebookを見ているわけではないのです。

一度に色々なことを伝えても、かえって印象が薄くなってしまうので、毎回1テーマに絞るというのも効果的です。

Facebookページ 事例 小山昇の経営者コミュニティ テーマ

そして、上のキャプチャ赤枠内にあるよう、いつも冒頭に投稿のテーマを記載しています。

この工夫も、色々な投稿が流れているニュースフィードにおいて、読み手の注意をひくために一役買っているのではないでしょうか。

 

2.質が高く、宣伝色が弱い

本当に価値のある内容を、読み手に嫌がられないように伝えていくことが重要です。 このページの投稿は、メルマガや書籍のコンテンツから作成されているものがほとんどですが、そのメリットは二つあります。

(1)投稿の最後に引用元として、メルマガや書籍を宣伝 投稿の最後に元ネタとしてメルマガや書籍を紹介し、該当ページへ誘導しています。

メルマガや書籍の内容を小出しにすることで、その内容に期待感を持たせることができるうえ、自然な形(いかにも宣伝という印象を受けない)で宣伝することができるのです。

Facebookページ 事例 小山昇の経営者 メルマガ書籍

 

(2)効率的に投稿づくりが行える Facebookページを運営していて、一番苦労するのは、質の高いコンテンツを継続的に作っていくことではないでしょうか。

だからこそ、こうやって既存のコンテンツを活用して、効率的に質の高い投稿を作るというのは巧い方法なのです。

 

3.コンテンツの軸がターゲットからぶれない

このページで発信している情報は、実はビジネスの話だけではありません。子どもや身辺整理の話なども出てきます。投稿の反応を見ていると、たくさんの「いいね!」やシェア、コメントが集まっています。

Facebookページ 事例 小山昇の経営者コミュニティ コンテンツ

つまり、ターゲットであるファンのニーズをしっかり把握し、受けるコンテンツを投稿できているということです。

話題にしているジャンルの幅は広くても、あくまでも中小企業の経営者を軸にした内容になっているのですね。

 

4.自己表現の材料にもなる

学びが得られる内容は「役立った」「人に教えたい」という気持ちからシェアされたり、保存の代わりにシェアされる傾向にあります。

実際に、このページでは多くの投稿に2桁以上のシェアが集まっています。学びが得られるタイプのページの中でも、この数は多い方です。

なぜ、これほどたくさんのシェアが集まるのでしょうか。

それは、シェアする本人にとって「自分が読んでいる」ことを他人に伝えたくなるような内容だからです。シェアする人の自己表現の材料として好まれるような話題なのです。

単に「役立つ」だけでなく、他の人に自分がその投稿を読んでいることを言いたくなるような内容かどうかを視野に入れて、投稿を考えてみるとよいでしょう。

 

単に「役に立つ」だけでは不十分

作り手が「役に立つ」と思っていても、読み手に「役に立つ」と感じてもらわなければ仕方ありません。 本当に価値のある内容を読みやすく伝わるような形で届けることが大前提なのです。そうでなければ、シェアどころか「いいね!」もつかないでしょう。

加えて読み手の「こう見られたい」願望を叶える要素があれば、「いいね!」だけでなくシェアにもつながりやすいのです。 シェアは多くのリーチが稼げ、ファンの増加にもつながるもの。まずは一つでも二つでもシェアを集められることを目指して投稿を考えてみませんか。

 

※本記事はFacebookを活用する企業事例を集めたブログ「Facebookプロモーション国内事例集」からの転載です。一部内容を編集してお届けしています。

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