Facebook広告の基本を解説!今だから知りたい広告の設定方法とポイントを確認

Web広告

数あるSNSのなかでも、Facebookは世界的に認知されている巨大なプラットフォームとしてその存在感を示しています。

匿名性の低さは重厚なコミュニケーションツールとしての役割だけでなく、広告媒体としても非常に優秀となっています。

こちらでは、Facebook広告の魅力とその運用のポイントを解説します。

Facebook広告とは?

Facebook広告とは、SNSツールのFacebookに出稿するタイプの広告です。

Facebookのフィード画面やストーリーなどに広告を配信することができ、自然な形で自社コンテンツをアピールできます。

Facebookはどちらかというと海外で主流のイメージがあるSNSですが、日本国内でも多くのユーザーがいます。

Facebook広告ではFacebookだけでなく、同時に「Instagram」などにも広告を出稿できるので、幅広くユーザーへのアプローチが行える点も特徴です。

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企業はSNSマーケティングを行う際には、Facebook広告の特徴を踏まえてそのメリットを上手に活用していくことが求められるでしょう。

Facebook広告の基本となる広告出稿の流れ

Facebook広告は以下のようなシンプルな流れで、広告の出稿を行うことができます。

  1. 広告の目的を選ぶ

  2. オーディエンス(リーチするユーザーの属性)を選ぶ

  3. 広告の掲載場所を決める

  4. 予算を決定する

  5. フォーマットを選ぶ

  6. 広告を注文する

  7. 広告を管理して効果を測定する

基本的には、上記の流れでFacebook広告を作成・出稿することになります。

広告費用について

Facebook広告の費用は、インプレッション課金(広告が1,000回表示されるごとに課金)とクリック課金(広告が1回クリックされるごとに課金)で算出され、他社とのオークション形式で配信が決定されます。

オークションは単純な入札単価だけでなく、広告を見たユーザーがシェアやいいねといったアクションを起こす「推定アクション率」、広告を見たユーザーの感想から導き出される「広告品質」などを総合的に判断する仕組みです。

広告の費用対効果を高めるには、これらの要素を意識して、ユーザーがアクションを起こしやすく、かつ肯定的な感想を持ってもらいやすいように改善していくことが重要です。

Facebook広告のメリット・魅力

Facebook広告には、独自のメリットや魅力があります。

以下からは、Facebook広告ならではのメリットを解説します。

精度の高いターゲティングが行える

Facebookは実名で登録するタイプのSNSなので、精度の高いターゲティングを行うことが可能です。

Facebookに登録されているデータベースを活用することで、スムーズなセグメントが行えます。

明確なターゲティングができている場合には、Facebook広告によって効率良くユーザーにアプローチができるでしょう。

アクティブユーザー数が多い

Facebookはアクティブユーザーが多く、2019年時点で月間利用者数が国内で2,600万人となっています。

それだけ多くのユーザーが利用していることから、広告を閲覧される可能性は高くなるでしょう。

多くのアクションに期待できるので、Facebook広告からコンテンツへの感想を集めて分析することも可能です。

専門知識がなくても始めやすい

Facebook広告はシンプルな構成となっているので、専門知識がなくても簡単にはじめられます。

ステップごとに必要な設定を決めていくだけで、簡単に広告を出稿できるのです。

Facebook広告にはさまざまな広告フォーマットやターゲティング設定が備わっているので、慣れてくれば自由にカスタマイズしていくこともできます。

Facebook広告の設定

Facebook広告では、さまざまな設定を行うことができます。

以下を参考に、自社コンテンツに合った広告の作成を進めてみましょう。

広告の目的

Facebook広告では、目的を設定してそれに合わせた広告を出稿できます。

目的は「認知」「検討」「コンバージョン」の3種類から、以下のような11個の具体的な内容に分かれています。

<認知>

  • ブランドの認知度アップ

  • リーチ(多くの人に広告を見せる)

<検討>

  • トラフィック

  • エンゲージメント

  • アプリのインストール

  • 動画の再生数アップ

  • リード獲得

  • メッセージ

<コンバージョン>

  • コンバージョン

  • カタログ販売

  • 来店数の増加

このように細かな目的を設定できるため、求める広告効果を効率良く引き出していくことができます。

ターゲティングの設定

Facebook広告は、広告を配信するターゲティングを3つの「オーディエンス」で設定することができます。

コアオーディエンス

Facebookに登録されているユーザー情報、例えば地域、性別、年齢などを参考にターゲティングを行います。

ユーザーの興味関心やアプリの利用状況なども、データとして取り扱われます。

カスタムオーディエンス

自社が持つ顧客データとFacebookのデータを組み合わせて、ターゲットに広告を表示します。

例えばメールアドレスや自社サイト内でのアクションなどを参考に、ターゲットの絞り込みが可能です。

類似オーディエンス

自社コンテンツに似ているサービスや商品に興味を持つユーザーを対象に、広告アプローチを行います。

既存顧客のデータを参考にすることで、自社と相性の良いユーザーを見つけ出すことが可能です。

Facebook広告のフォーマットの種類

Facebook広告は、さまざまな広告フォーマットで自社コンテンツをアピールできます。

例えばFacebook広告では、下記のような広告フォーマットが利用可能です。

  • 写真広告

  • 動画広告

  • スライドショー広告

  • ストーリーズ広告

  • カルーセル広告(1つの広告で最大10個の写真や動画を使用できる)

  • コレクション広告(メイン画像・動画の下部に、4つの画像を配置できる)

自社コンテンツやターゲットに合うフォーマットを選べるので、色々なパターンを試してみることができます。

Facebook広告の配置先

Facebook広告は、「Facebook」「Instagram」「Messenger」「Audience Network(Facebookと提携している他サイト)」といったさまざまなプラットフォームに広告を配置できます。

自社コンテンツと相性の良いユーザーが多い場所に配置することで、より広告の効果を高めることができるでしょう。

Facebook広告の配置場所に迷ったときは、「自動配置機能」を使用することもおすすめです。

自動配置機能とは、Facebook広告のアルゴリズムが広告予算などを考慮して、効果が出やすい場所へ自動的に広告を配置してくれる機能です。

手間をかけずに広告を出稿できるので、複数の広告を出すときや、はじめてFacebook広告を試すときなどは自動配置機能を活用してみましょう。

Facebook広告を運用するときのポイント

Facebook広告を運用する際には、事前に把握しておきたいポイントがあります。

これからFacebook広告の運用をはじめるのなら、以下のポイントも参考にしてみてください。

画像や動画のクオリティに力を入れる

Facebook広告を運用する際には、画像や動画のクオリティを高めることがポイントです。

Facebookではテキストよりも、視覚的に記憶に残りやすい画像や動画でのアピールが重要となります。

写真の撮り方や動画の演出などを工夫して、ほかの企業では出せないオリジナリティを押し出していくことで、ユーザーの興味を引く広告を作成できるでしょう。

複数のターゲットに同時に訴求する

Facebook広告では、複数のターゲットに同時にアピールすることも重要です。

複数のターゲットに訴求することで、反応を確認してセグメントを絞り込むことができます。

広告効果のあるターゲットを素早く見極め、計画の改善を進めることもできるでしょう。

定期的に広告を更新する

Facebook広告を運用するのなら、広告の内容は定期的に更新することがおすすめです。

配信する広告が長期間変わらないままだと、新鮮味が薄れてユーザーの興味の対象外となってしまいます。

数週間〜1ヶ月程度を目安に、広告の内容を見直して新しいアプローチ方法を考案していきましょう。

仮に広告効果の高いスタイルを見つけたとしても、ずっと使い続けるのではなく、改良を進めてさらにユーザーに響く広告の作成を目指すのがFacebook広告を成功させるポイントです。

Facebook広告ならではの特徴で自社コンテンツを配信する

Facebook広告は、ターゲティング精度の高さやはじめやすさなど多くの特徴があります。

それらは自社コンテンツの広告を配信する際の、メリットになることでしょう。

この機会にFacebook広告の基本と運用ポイントを確認し、実際に広告の出稿を行ってみることがおすすめです。

またBtoB企業でインスタグラム活用についてもお考えというかたは、イノーバのお役立ち資料『BtoB企業のインスタグラム活用』もぜひチェックしてみてください!