文章力を向上させるための5つのコツ

コンテンツマーケティング

コンテンツ作成に欠かせない文章力。しかし、「自分のライティングに自信がない」「書いても書いても上達している気がしない」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないだろうか?本記事では、文章力アップを目指すときに参考にしたい5つのヒントをご紹介する。

 

人に読んでもらう

書いた記事を、誰かに読んでもらってフィードバックをもらおう。この方法には3つのメリットがある。

 

1つは変換ミス、打ち間違い、誤字脱字といった、小さいけれどビジネスの世界では許されないミスを見つけてもらえること。他人に指摘してもらうと、例えば同じ言葉を何度も使ってしまうなど、自分の悪い癖を自覚できる。

 

2つ目のメリットは、表現や説明が難解すぎないかチェックできることだ。書いている内容に詳しくない人に読んでもらうのがベスト。その人が理解できれば、分かりやすくちゃんと伝わる文章が書けていると思っていいだろう。

 

3つ目は、客観的な意見をもらえること。1つの文章に一定の時間をかけていると、だんだん客観的に見られなくなるものである。そんなときに得られる第三者からのダメ出しは、必ず役に立つはずだ。

 

シンプルを心がける

シンプル・イズ・ベスト。これはコンテンツにも当てはまる。読者に大事なメッセージを伝え、理解してもらうためには、シンプルを心がけるべきだ。

 

まず、パラグラフはなるべく短くしたい。長い段落は、読む気を失せさせる可能性があるからだ。流し読み・拾い読みをする人も多いので、見出しも効果的に使おう。

 

センテンスも長くなりすぎないように注意したい。長い文は冗長になり、伝わりにくくなることも多い。一文にたくさんの情報を詰め込む癖がある人は、少し短くする意識を持つだけで、驚くほど分かりやすい文章になるはずだ。

 

また、見直しの段階では、必要のない言葉をチェックしたい。「絶対に必要か?」「なくても意味が通じるか?」を考えながら、1つずつ確認していくといいだろう。省いても問題なかったり、取り除いた方が分かりやすくなったりする場合が多いものだ。

 

いろいろなタイプの記事を書いてみる

コンテンツには様々な種類があるが、挑戦したことのないものを書いてみるのも1つの手だ。記事のタイプには、以下のようなものがある。

 

・読者に何かの方法などを教えるハウツー系

・「○○するための××つのコツ」のようなリスト系

・役立つリンクなどを集めたまとめ系

・インタビューなどをまとめたQ&A系

・商品、サービス、書籍などのレビュー

 

他にもいろいろあるが、もし書いたことのない種類があれば、試してみてはいかがだろうか? 慣れなくて時間がかかることもあるかもしれないが、その経験が無駄になることはないだろう。

 

相手と話しているつもりで書く

文章を通じた情報やメッセージの伝達は、やはり直接話す場合と同じというわけにはいかない。しかし、努力することは可能だ。まずは、対面で話すときのように、文章を書いてみよう。

 

この方法のメリットは、文章にライターの個性や人間味が出てくること。硬い文章ではなかなか伝わらない人柄や熱意などが自然と表れるので、読者に親近感を持ってもらえるだろう。また、人に話す感覚で書くと、文章が読みやすくなる可能性もある。

 

この方法が難しいと感じるのであれば、「困っているお客さんが目の前にいたら、自分はどう対応するだろうか」と考えてみるといい。きっと親身になって悩みを聞き、分からないことは丁寧に説明し、考え得るあらゆる解決策を提示してあげるのではないだろうか? それを意識するだけで、読者との距離を一気に縮められる文章を書けるようになるかもしれない。

 

執筆プロセスにおいて新しいことを試してみる

執筆プロセスに、新しい方法を取り入れてみよう。ここで言うプロセスとは、リサーチから見直し・修正までの文章を書く全体の過程を指す。

 

文章の構成を考えるときであれば、全てを頭の中で組み立てる、書き出してみるといった方法がある。書き出す場合はアプリなどのツール、紙とペン、ホワイトボードや付箋など、試せるツールも多種多様だ。書き方もリスト形式にまとめる、マインドマップを使う、図や絵を描くなどいろいろ試してみよう。

 

リサーチを必要とする文章であれば、先にリサーチをして必要な情報を全てまとめておき、それを元に書き始めるのも1つの方法。または、記事の構成を先に考えてから、必要な情報をリサーチしていくのもいいだろう。

 

環境も重要な要素の1つだ。人の話し声が聞こえるような雑音がある場所、一人になれる静かな空間、好きな音楽を聴きながら、などによって集中の度合いは変わるだろう。他にも、きっちり整理された机、必要なものが全て手元に揃っている散らかったテーブル、ソファでリラックスしながら……などなど可能な限り試してみたい。

 

執筆の時間帯も考えてみるべきだ。午前と午後では、はかどり具合が変わるかもしれない。時間制限を設けてみたり、完全に自分のペースで書いてみたりするのもいいだろう。

 

いろいろ試すうちに、自分により合ったスタイル、調子が悪いときに効果的な方法が見つかるはずだ。

 

宗像はこう考える

文章力は、そう簡単に上達できるものではない。しかし上達の近道は確実に存在する。上記の方法を試して、文章力向上に励んで欲しい。

 

記事執筆:(株)イノーバ。イノーバでは、コンテンツマーケティングのノウハウを詰め込んだ無料のebookや事例集をご提供しています。ダウンロードはこちらからどうぞ→https://innova-jp.com/library/

Photo Credit:Bob AuBuchon