コンテンツの拡散力を上げるソーシャルメディア投稿のコツ

コンテンツマーケティング

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コンテンツマーケティングが注目を集め始めて以来、「良質なコンテンツ」を制作すべく日々奮闘してきた方も、多いことだろう。

だが、せっかく優れた内容のコンテンツを制作しても、それをソーシャルメディアにて広めていく過程で失敗してしまうという残念な例も見られる。

コンテンツを拡散させ、リーチを伸ばすには、ソーシャルメディア投稿のコツを掴んでなければならない。

今日はコンテンツマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの関係性に注目しながら、その「コツ」を紹介していきたいと思う。

コンテンツマーケティングとソーシャルメディアマーケティングの関係性

数年前からトレンドとなっているソーシャルメディアマーケティング。そして最近注目を浴びるようになったコンテンツマーケティング。

一体、この2つはどういう関係にあるのだろうか?

ひとことで言うと、「相互に補完する関係にある」と言えるだろう。

優れたコンテンツを制作しても、ソーシャルメディアなどを利用して、それをより多くの人に知ってもらわなければ、見込み客を増やすことができない。

また、いくつものソーシャルのチャネルを持っていても、見込み客の目に留まるような優れたコンテンツがなければ、企業への信頼性は高まらない。

つまり、この2つを上手く組み合わせることによって、初めて高いマーケティング効果が期待できるのである。

逆に言えば、ソーシャルメディア投稿で失敗すると、シェア率・クリック率などが上げられず、せっかくの良質なコンテンツも台無しになってしまう。

では、ソーシャルメディア投稿においては、具体的にどのようなことに気を付ければコンテンツの拡散力を上げられるのだろうか?

Facebook、Twitter、Google+への投稿のコツ

今日は、代表的なソーシャルメディアであるFacebook、Twitter、Google+への投稿のコツを、それぞれ見ていきたいと思う。

1. Facebook

・ウォール上で流し読みされることを考慮して、ともかく1文目にこだわる。最大多数の興味を惹くキーワードや「なぜ?」「それってどういうこと?」と思わせる短文を書くこと。

・アップデート情報欄には、「続きを読みたくなるが、内容の全ては見せない」文章が表示されるようにしよう。そのほうが、「もっと見る」のクリック率が上がる。

・自社の営業時間に合わせて投稿するのではなく、ユーザーがFacebookを見るような時間に合わせて投稿しよう。また、Facebookのinsight機能で、ファンが最も多く滞在する時間を把握し、予約投稿機能も駆使するとよい。

・自社サイトへのリンクを貼って、他コンテンツの拡散なども狙おう。

・画像もあったほうが、エンゲージメント率が上がる。800×600くらいのものを用意しよう。色に関しては、青ベースのデザインのFacebook上で視認性を高められるように、赤・オレンジ系の画像を使うとよい。

2. Twitter

・CTA (Call to Action: ユーザーにどんな行動をとってもらいcontent-distribution-social-mediaたいか) をはっきり記そう。例えば、資料請求してほしい場合などは、その旨を分かりやすく書いておく。

・字数制限が140字だからといって、略語ばかりを使ったりしないようにしよう。意味不明なメッセージになってしまう場合がある。

・リツイートしてもらうには、メッセージを100字以内くらいにおさめるとよい。(追加コメント用に使える字数を確保しておくため)

・質問形式や、興味深い数値などを用いて、ユーザーの注意を喚起できるようにしよう。

3. Google+

・投稿に関連性のある言葉にハッシュタグなどをつけて、ページへのリーチ数を増やそう。
例:インフォグラフィックを使用している投稿の場合は、#infographicとする。
ただし、ハッシュタグの乱用はしないこと。

・リンク先の画像などを表示するときは、自動的に表れる小さなサイズのものではなく、もっと大きな画像をアップロードして、目立たせるようにしよう。

・自社の業務と関連性のあるGoogle+コミュニティを見つけて、それに参加し、コンテンツを広めてもらおう。

・Google+のユーザーは、他のソーシャルメディアユーザーよりアクティブでない傾向にあるので、コメントをもらったら、関心を引きつけるような方向へ会話を発展させるよう、努めよう。

まとめ

いかがだっただろうか?

ソーシャルメディア投稿のコツを掴んでいただけただろうか?せっかく良いコンテンツを制作しても投稿のフェーズで失敗してしまうと、ソーシャルでの拡散を促せず、見込み客へのリーチが大幅に減ってしまう。これでは、コンテンツマーケティングの効果も半減してしまうだろう。

今回ご紹介したコツなどを参考にしながら、シェアやクリックを促せる投稿を目指していって欲しい。

Photo: Some rights reserved by Bryan Kerr, flicker