CEOブログもう始めてる?社長がコンテンツマーケティングに参戦するメリットとデメリット

コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングの一環として、会社の代表(CEO)自らがコンテンツを発信するという方法もある。CEOならではの面白い記事やネタが豊富であれば、メディアの質も上がりやすくなるからだ。

今回は、CEOがブログ投稿を続けるうえでのメリットとデメリットを、それぞれ3つご紹介する。

やらなきゃ損! CEOブログのメリット3つ

会社の理念を自らが発信できる

CEOブログを持つことで、会社紹介の「代表挨拶」ページ以外にも、CEO自らが、会社のビジョンを発信することができる。

社員がCEOの代わりになって、会社のビジョンをブログに書いていくという方法もあるが、やはり、CEO本人の文章は、読み手の心に届きやすいものだ。また、お客様だけでなくそれを読んだ社員の教育にもなるから、一石二鳥である。

質の高いコンテンツを発信できる

会社の代表であれば、業界の知識が豊富であり、業界人との交流も少なからずあるはずだ。そんなCEOが発信するコンテンツは、読み応えのある、質の高いコンテンツになり得る。

インターネットから拾ってきた記事ネタよりも、CEO自らの経験を発信したほうが、面白くユニークになりやすい。その結果、他との差別化ができ、ファンをつくることもできるのだ。

CEOの宣伝につながる

CEOブログを持つメリットは、コンテンツマーケティングを活性化させるだけではない。CEOの名前が知られるようになることで、ほかのWeb媒体や紙媒体、あるいは書籍から、執筆オファーが入ることもあるかもしれない。

CEO自らが営業マンとなって、自らの名前を売り出すことで、会社の知名度を上げることができる。

対策が必要! CEOブログのデメリット3つ

1.忙しいと続きにくい

CEOブログのメリットは、社員では書けない内容を書けるということだ。しかし、CEOなだけに、忙しいあまり定期的に更新している暇もないというデメリットもあり得る。

そんなときは、社員が担当するジャンルを用意する(社員ブログも掲載する)ことで、全体量が減らないよう工夫することができる。また、ゴーストライターに依頼するという方法もあるだろう。

2.CEO指名の仕事が増える

CEOブログを書くことにより、ファンが増えていくのはとてもいいことだ。しかし、比較的規模の小さい企業だと、「CEOに直接仕事を依頼したい」という人が出てきかねない。そうすると、従来であればその仕事を担当するはずの社員に仕事が行きわたらなくなったり、CEOが本来行うべきマネジメントに支障を来したり、というデメリットが起こり得る。

例えば会計士や税理士など士業と呼ばれる仕事であれば、代表者も実務担当者となるのは普通だが、チームで仕事をするタイプの会社ならば、CEOが実務に追われてマネジメントに時間が割けなくなったり、CEO一人だけ忙しくなっても効率が悪い。

対策としては、CEOブログに自分の話だけを書くのではなく、会社全体の取り組みを紹介することで、「CEOのファン」というより「会社のファン」を増やしてくことである。

3.文章を書くのが苦手

CEOブログに書くネタもあるし、書くための時間も用意できる。そんな場合も、CEOが文章を書くのが苦手だと、どうしても読みにくいブログになってしまう。読みにくいブログは、読み手にマイナスのイメージも与えかねない。

無理をして書こうとするくらいなら、書かないほうがいい場合もある。どうしてもCEOブログを書きたい場合は、音声を録音して社員や外注の人に文字起こしを依頼し、まとめてもらう、記事のネタを伝えて書いてもらう、などの手配をするといいだろう。

CEOだからこそ伝えられることがある

会社の創立者には、強い信念を持っていて、ユニークな思考を持っている人が多い。そんなCEOが書くブログは、読み手の心をつかみやすく、結果として、会社のファンを増やしやすい。

文字を書くのが苦手だという人も、今回ご紹介した方法で対策を練りながら、CEOブログを始めてみてはいかがだろうか?

参考元: 9 CEO Blogs to Watch by Marty Duren The Pros and Cons of CEO Blogs By Expert commentator

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