株式会社ピー・ディー・アール(PDR) ビジネス・コンサルティング
デザインを現代的に刷新、CMS化で社内エンジニアを介さず更新が可能に
お客さま
株式会社ピー・ディー・アール(PDR)
コーポレートサイトURL
https://www.pdr2001.com/
【課題】デザインとシステムが老朽化
株式会社ピー・ディー・アールの旧ホームページ
- 2000年代に制作したホームページのデザインが老朽化していた。
- 従来のホームページはCMS(コンテンツ管理システム)が導入されておらず、ちょっとした更新でもコンテンツ制作者から社内システムエンジニア(SE)にテキスト原稿を渡し、掲載作業をしてもらう必要があった。
- ホームページのアクセスの多くは、インサイドセールスを既に実践し、取り組み段階が進んでいる大企業の担当者がインターネット検索経由で見つけて来訪するのがほとんどだった。
【解決策】CMSやメールも統合したシステムを導入
- インサイドセールスをこれから検討する企業や、着手したもののまだ取り組み初期段階にある「将来のお客さま」に自社を見つけてもらい、インサイドセールスについて理解と興味を深めてもらうことで、新たな顧客接点を作り出すことを狙う。
- そのため、ホームページ全体のデザインを現代的に刷新するとともに、インサイドセールスの解説と自社サービスの紹介ページをより見やすく・分かりやすくなるように、図表も含めてデザインし直した。
- イノーバのマーケティングオートメーション・ツール「Cloud CMO」を基盤に導入。Cloud CMOが備えるCMS機能によって、社内SEに依頼することなく、コンテンツ制作者が自ら更新内容をシステムに入力・公開できるようにした。
- さらに、コンテンツ制作者がホームページの更新と同時に、Cloud CMOのメール配信システムの上でメールマガジンの原稿も直接作成。別の担当者がクロスチェックしてCloud CMOでそのまま読者に配信できるようになった。
- メールマガジン読者の反応をCloud CMO上でチェックし、問い合わせや申し込みが発生していることを確認できるようになった。
お客さまの声
株式会社ピー・ディー・アール
代表取締役 沼澤 拓也さま
今回のリニューアルで、ホームページの更新からメルマガの配信、その活動の効果の把握まで、外注業者や社内SEを介さずに担当だけで実施できるようになり、運用がとても簡単になりました。
以前は大企業が「インサイドセールスに取り組もう」と決めた後で問い合わせてくるというパターンでしたが、今は企業規模の大小にかかわらず「インサイドセールスとはいったい何ですか?」という問い合わせが増えており、新しい顧客接点の創出にホームページが貢献してくれているのを感じます。
(2017年4月取材)
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