見込み客が行動を起こしたくなる、ランディングページの好例のまとめ5つ

デジタルマーケティング
ランディングページは、見込み客がはじめて訪れる場所。
ここでのデザイン次第で、ページを閉じてしまうのか、何かしらのアクションを起こしてくれるのかの分かれ道となる。
もし、思うような結果が出ないのなら、これまでと違ったランディングページを試してみてはどうだろう? 今回は、その好例を5つまとめてご紹介しよう。
目次
真似したいランディングページのまとめ5つ
1.ターゲット像と悩みを明確に映し出す
出典:近畿日本ツーリスト|イベント・コンベンション・コングレス営業本部
近畿日本ツーリスト社のB2B向けランディングページの参考例。サービスのターゲット像を明確にした写真を置き、さらに、吹き出しで悩みを提示している。
ターゲットに対して、「●●でお困りの方」へとダイレクトに届けることで、見込み客がこのページを開いたときに「これは自分のことだ」と感じさせ、興味を引くことができる。
2.キャッチフレーズで惹きつけ誘導する
出典:セコム・ホームセキュリティ|セキュリティ(防犯・警備)は安心のSECOM – セコム株式会社
防犯・警備では最大手のセコムのランディングページでは、「業界NO.1の安全・安心をあなたにも」という信頼が得られるキャッチフレーズで惹きつけている。
そして、「まずはここから!」と提示し、「資料請求」もしくは「見積もり依頼」という2つの選択肢から、行動を起こすように誘導している。
具体的なCTA(Call to Action)の提示がうまい例といえる。
3.写真を使いブランドイメージを強化
出典:ブラジルコーヒー(イパネマ農園豆30%使用)| カップ自販機コーヒーのアペックス
カップ自販機コーヒーで有名なアペックス社のランディングページでは、写真を画面いっぱいに使うことで、ブランドのイメージをうまく表現している。
写真はスライドで変化するようになっており、見ているだけでおいしそうなコーヒーだということが伝わってくる。
写真をうまく使い、ブランドイメージを強化している好例である。
4.金額でお得さを最大限にアピール
出典:3,000円からディスプレイ広告の出稿ができます! | 広告マーケットプレイス
ラポール株式会社が行っている、インターネット広告のキャンペーンページ。
「3,000円からディスプレイ広告の出稿ができます!」と金額を提示して、低価格で始められることをアピール。
さらに、「5,000円以上のご出稿で、合計10,000円分出稿できる!」という、詳しいキャンペーン内容が気になるようにつくり、ユーザーを惹きつけることができている好例である。
5.有名人を起用して注目を集める
脱毛サロンのKIREIMOでは、元AKB48板野友美さんをイメージモデルとして起用し、アピールしている。有名人を使うことで、ユーザーの注目を集めている好例である。
芸能人に依頼するのは難しい場合でも、スポーツ選手や有名企業の幹部などに依頼する手もある。著名人を起用することは、競合と大きく差をつけることもできる。
予算が許す限り、検討してみたいものだ。
できそうなアイデアから取り入れてみよう
5つに共通しているのは、アピールポイントのあとにCTAが続いていることだ。
「惹きつける」×「行動を起こさせる」ことが、ランディングページのゴールであることを忘れてはいけない。
今回ご紹介した5つのアイデアのうち、取り入れられそうなものからさっそく試してみてはいかがだろうか。
参考元:?近畿日本ツーリスト イベント・コンベンション・コングレス営業本部?セコム・ホームセキュリティ セキュリティ(防犯・警備)は安心のSECOM (セコム株式会社)?ブラジルコーヒー(イパネマ農園豆30%使用)カップ自販機コーヒーのアペックス(株式会社アペックス)?3,000円からディスプレイ広告の出稿ができます!広告マーケットプレイスPitta! (ラポール株式会社)?まずは体験 期間限定 両ワキ無料 KIREIMO(株式会社ヴィエリス)
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