需要と供給をマッチング!写真を撮るだけでブランド品を鑑定してくれる超便利アプリRECLO(リクロ)登場

デジタルマーケティング

人々の生活をより快適に便利にしてくれる、さまざまなアプリ。

今回は、ひとつのアプリで需要と供給の両方をカバーすることに成功した、株式会社アクティブソナーのRECLO(リクロ)に注目してみたい。

「いつか、着るかもしれない……」と、クローゼットに眠らせたままの洋服や小物。「断捨離の精神でスパッと捨てるのはもったいないけれど、フリマに出したり、オークションで売ったりするのは面倒だな」と、ためっ放しにしている人は多いだろう。

そういったアイテムの鑑定・買い取り・販売までの全てをカバーするこのアプリ。顧客のニーズをあらゆる角度から考慮した、痒(かゆ)いところに手が届く機能性は、学べることが非常に多い。

売り手のニーズ:簡単が一番

いらないものを整理するときに一番厄介なのは、「あれもこれもやらなきゃ……」というおっくうな気持ち。それを、「一から十まで、全てうちが引き受けます!」とアピールして、顧客の興味を引くところから、このアプリはスタートしている。

利用者が自分の持っているアイテムを売るときのステップは、次の通り、簡単なものだ。

  1. アプリを使って、売りたいものの写真を撮影

  • その写真をもとに、リクロが無料でおよその相場を鑑定

  • 自宅に送られてきたキットに商品を入れて送る

顧客がやらなければいけないのは、1と3の、2ステップのみ。後は、リクロが専門家による正式鑑定から販売までやってくれるので、顧客は商品が売れるのを待つだけ。そして、最大で、売り上げの7割を自分のものにできるというシステムである。

どうせクローゼットで眠っているだけの商品。「これだけ簡単ならば、多少の手数料を払ってでも売れるといいな」と思えるのも納得である。

買い手のニーズ:欲しいものは寝て待て

お得に買えるなら、欲しいものがある! そんな買い手の思いと上記の買い取り業務をうまくマッチさせたのが、ウィッシュリスト機能だ。

アプリにあるウィッシュリストに、欲しい商品の写真・商品情報・希望価格を入れておけば、その情報にピッタリの商品が入荷したときに、連絡をもらえる仕組みになっている。

時間を費やしてオークションサイトをのぞいたり、フリマに出かけたりして探す手間を、いっさい省いてくれるこの機能。自分は寝て待っているだけで、欲しい商品が手に入る。

何とも魅力的なサービスではないか。

売り手も買い手も「安心」

オークションやフリマで商品を売買するときに、一番気になるのは、「騙されていないか」「偽物をつかまされていないか」ということ。

このアプリは、買い取りから販売までを全て一貫して行い、専門家の保証付きをアピールすることで、その心配を取り除いてくれる。また、リクロが仲介役となることで、こういった売買につきものであるトラブルの予防にもつながる。

商品が手元に届いたけれど、写真や説明にあったものと実物が違ったり、いつまでたっても支払いが行われなかったりなど、ストレスの原因となる要素を取り除いてくれるのだ。

顧客にとっての「価値」を読み取れ!

顧客にとって、信頼できる、安心して使えるサービスというのは、たとえ手数料がかかっても、利用する価値のあるもの。

そういった意味でも、絶妙な「仲介役」のポジションに目をつけたこのアプリは、顧客のニーズと、それに対する代償のうまいバランスを取ることに成功した良いお手本である。

「こういうサービスがあったらいいな」という顧客のニーズをキャッチするのは、多くの企業が取り組んでいること。そこから一歩リードするためには、その思いを取り巻く、さまざまな状況を見極めることが大切だ。

あらゆる視点からのニーズを、まとめて提供できるトータルサービスの需要とその価値は、これからますます高くなるに違いない。

参考元: RECLO (リクロ) RECLO (リクロ): クローゼットを、リフレッシュしよう

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