あなたのサイトは大丈夫?離脱率・直帰率が上がってしまう5つのありがちな理由

デジタルマーケティング

「Webサイトへのアクセスはそれなりにあるのに、離脱率・直帰率が高い……」そんなお悩みはないだろうか?

離脱率・直帰率が高いということは、訪問者が欲しい情報を得られなかった、または、何らかの不満を感じたという証拠だ。彼らはあなたのサイトを去った後、まず間違いなく他のサイトへ移動しているだろう。

そして、その別のサイトに満足すれば、商品を購入するかもしれない。そうなったらあなたは、競合に大切なお客さんを取られてしまったということだ。

Webサイトの良し悪しによって、ユーザーの滞在時間やコンバージョン率は劇的に変わってくる。サイトのつくりに、ビジネスの命運がかかっていると言っても過言ではない。

本記事では、訪問者が何もアクション(購入・申込・登録など)を起こさずに去ってしまう、主な理由をご紹介する。離脱率・直帰率を下げることに、ぜひ役立てていただきたい。

理由その1:ページの読み込みに時間がかかる

Webサイトの読み込みの遅さは、ユーザーが閲覧をやめる理由の第一位だ。現代人は、瞬時の読み込みを望んでいるため、1秒だって待てない人も多い。

KISSmetricsによれば、47%の訪問者が2秒以内の読み込みを期待し、40%は、3秒以上かかると閲覧をやめるそうだ。また、Tagmanが調査したところ、読み込みが1秒遅くなるごとにコンバージョン率が7%下がるという結果が出ている。

読み込みの時間を0.1秒でも短縮するために、グラフィックやプラグイン、ポップアップなどの見直しをおすすめする。

理由その2:邪魔な動画や音声

動画や音声は、内容が優れていれば、もちろん素晴らしいコンテンツになる。しかし、ページにアクセスするだけで勝手に再生されるとなると、話は少し違ってくる。

例えば、訪問者が職場や図書館にいたとしたらどうだろう? または、すでに好きな音楽を聴いている最中だったら……? 動画や音声のレベルがどんなに高くても、彼らにページを閉じる理由を与えるだけだろう。

視聴するか否か、再生するタイミングはユーザーに委ねるようにしよう。

理由その3:コンテンツの前に、ポップアップで登録を強制

情報を求めてサイトを訪れているのに、最初に出迎えるものがポップアップというのは、いかがなものか? 内容は、メールマガジンへの登録・無料レポートの申し込みなどさまざまだろうが、訪問者は「押しつけがましい」「必死すぎる」という印象を持つだろう。

また、必要ないと思ったらポップアップを閉じなければならず、訪問者に余計な手間をかけさせることにもなる。

もちろん、メルマガ登録・無料レポート申し込みを促すことは大切だ。しかし、それは訪問者の邪魔にならないところで行うようにしたい。先にコンテンツで信頼を得て、興味を持ってもらえていれば、きっとメールアドレスを入力してくれるはずだ。

理由その4:更新されていない

「最終更新日時」やブログの最新記事の日付が2年前だったら、「この会社、大丈夫かな?」と思うのではないだろうか? 情報が古そうな印象も与えるだろう。少なくとも、信用に結びつかないのは確かだ。

それは、いつまでも安定したアクセスを見込める、エバーグリーンなコンテンツが充実しているサイトでも同じこと。やはり、新しいコンテンツは提供し続けていかなくてはならない。

また、更新をストップすると、見込み客を失うだけでなく検索エンジンのランキングにも影響が出てくることを覚えておこう。

理由その5:広告が多い

広告が多いページも、訪問者をイラつかせる原因になる。広告の掲載が悪いわけではないが、ページのレイアウトには、最新の注意を払うようにしたい。

特に、「訪問者が最初に目にするのが広告」というような事態は、絶対に避けよう。主役であるはずのコンテンツより大きな広告を載せるのも、NGだ。

また、「記事のリンクをクリックしたのに広告ページに誘導される」というのも、あまり良い印象を与えないはず。

「広告をスキップ」をクリックすることで、すぐ記事に飛べるとしても、騙されたような気分になる人もいるかもしれない。また、ポップアップや自動再生されるコンテンツと同様に、訪問者は、もうワンクリックさせられることに負担を感じるだろう。

最後に

離脱率・直帰率を下げる方法を一言でまとめると、「訪問者が他のサイトに移動したくなる理由を、全て潰しておくこと」。

当たり前のことなのだが、離脱率や直帰率が高いようであれば、この機会にWebサイトを丸ごと見直してみてはいかがだろうか?

訪問者は、問題の解決策、悩みごとや疑問の答えなどを求めて、あなたのサイトを訪れていることを忘れないでいただきたい。もし、訪問者が求めるものを素早く提示することができれば、彼らがサイトを去る必要はなくなるのだから。