Webマーケティングのキーパーソン、UXデザイナーに必要な4つのスキルとは?

デジタルマーケティング

Webマーケティングの効果を上げるためには、サイトのユーザーエクスペリエンス(UX)を見直すことが必要な場合がある。

ユーザーから支持を得るサイトに変えるには、優秀なUXデザイナーの力が必要だ。

では、いったい、どのようなスキルを持つUXデザイナーが「優秀」なのだろうか? 求めるべきスキルを4つリストアップしていこう。

優秀なUXデザイナー4つの特徴

1.Webマーケティングを知っている

Webサイトに訪れたユーザーのエクスペリエンス(体験)を快適なものにするために、デザインを設計するUXデザイナー。

単に、デザインがキレイというだけではなく、デザインの設計においてユーザーの使いやすさを考え、満足度を高めていく必要がある。

グラフィックデザイナーやWeb開発の経験があれば、その延長線上として、すぐにでもUXデザイナーを名乗ることはできるかもしれない。しかし、実際に「優秀な」UXデザイナーとして認められるには、ユーザーの心理を理解したマーケティングの知識は必須であり、単に、デザインや設計ができればいいというわけではないのだ。

2.解析結果を基に数字で会話ができる

優秀なUXデザイナーは、数字で会話をすることができる。これは、優秀なビジネスマンと同じ特徴である。数値化してものごとを考えることができるので、自分の想像や憶測ではなく、実際のデータを参考にして判断ができるのだ。

UXデザイナーの仕事は、新規立ち上げだけではなく、Webサイトのユーザーエクスペリエンス向上のための改善も求められる。

そんなとき、解析結果を基にユーザーのニーズを探り、結果を出していけるのが優秀なUXデザイナーなのだ。

3.常に最新の情報を知っている

Webデザインの流行は早く、常に最新の情報を自ら学んでいかないと、あっという間に時代遅れになってしまう。古い知識で固まったUXデザイナーの判断は、一昔前なら通用するかもしれないが、今となれば、「間違った選択」になってしまうこともある。

そうならないようにするためには、常に新しいWebデザインや設計の知識を追い求めるばかりでなく、ユーザーの満足度が高い、話題のWebサイトの最新の技術を知っていることが大切となる。

優秀なUXデザイナーになるためには、Webマーケティングの、最新かつ幅広い知識が求められるのだ。

4.Webコンサルタントにもなれる

Webマーケティングの知識が少ないために、「自分たちの希望どおりのデザインで、Webサイトをつくってくれればいい」という、漠然としたリクエストをするクライアントも多いものだ。

こんなとき、クライアントが求める結果を出すためには、まず、ユーザーの気持ちを考えて、Webサイトのデザイン・設計を進めていく必要がある。

実際、優秀なUXデザイナーは、クライアントに「対象となるユーザーは、こういう配置を好む傾向がある。だからこそ、この色を使い、ここにボタンを設置することでこうなる」といった具体的な事例を出しながら、クライアントに気づきを与えるWebコンサルタントの役割も果たすことができる。

優秀なUXデザイナーは論理的である

以上のとおり、優秀なUXデザイナーには、さまざまなスキルが求められていることを、おわかりいただけただろうか?

デザイナーには、大きく分けて2つの要素が必要だ。芸術家思考で、クライアントのイメージどおりにWebデザインを再現できる力と、論理的思考でユーザーの行動を考え、効果を最大限に引き出せるようデザインする力だ。

優秀なUXデザイナーに対して求められているのは、前者はもちろんのこと、特に後者のほうであり、今回ご紹介した4つのポイントを押さえている必要があるのだ。

参考元: Top 10 Skills That Separate Real UX Designers from Wannabes by Larry Marine Hiring or getting hired as a UX designer by Vibor Cipan

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