購読解除されるのはワケがある!メルマガ担当者が知っておくべき解除の4大理由とは?

コンテンツマーケティング

購読を解除して、去っていくメルマガ読者を見送るのは、誰にとっても辛いことなのではないだろうか? 

Silverpopがまとめた「2013 Email Marketing Metrics Study」レポートに、興味深い数字が記されている。スモールビジネスが発行するメルマガやニュースレターの購読解除率の平均は、0.25%なのだそうだ。

これは、決して悪い数字ではない。しかし、0.25%の読者が、何らかの理由で購読解除のボタンをクリックしているのも事実だ。

本記事では、読者が購読解除を決意する、主な理由をご紹介する。

理由その1:配信が多すぎる

Chadwick Martin Baileyのデータによると、読者が購読解除する理由のトップが、「配信が多すぎる」であった。また、Constant Contactが、アメリカの消費者を対象に行った調査でも同様の結果で、解除した人の69%が、「配信が多すぎる」ことを理由としている。

まず、配信回数がやたらと多いメルマガやニュースレターは、「スパムっぽい」と思ってしまうものではないだろうか。また、毎回、よほど濃い内容であったとしても、すべてを読みきれない読者に、かえって負担や苦痛を与えてしまうことも考えられる。

つまり、メール配信は、そのコンテンツだけでなく、頻度も重要なポイントであるということだ。配信が多すぎることが原因で購読を解除されるだけでなく、ブランドの印象に傷をつけてしまう可能性だってある。

もし、どうしても頻繁に配信する必要がある場合は、どれくらいの数のメールを届けるかを、あらかじめ読者に伝えておくとよいだろう。たくさんのメールを受け取ることで、読者にどんなメリットがあるかを示せれば、なおよい。

また、読者が自分で頻度を選べるようにしておく、というのも1つの選択だろう。

理由その2:配信が少なすぎる

配信が頻繁すぎるのと同様に、逆に、少なすぎるのも購読解除の引き金になることがある。

例えば、読者が登録してから1~2通だけ配信した後、3カ月の間が開いたとしよう。きっと、他にも複数のメールマガジンに登録しているであろう読者が、3カ月後に突然メールを受け取って、果たして、発信元を覚えているだろうか?

もしかしたら、自分が登録したことさえ忘れているかもしれない。「誰だこいつ?」と思われたら、おしまいだ。スパムと思われる可能性も高まり、購読解除ボタンをクリックされてしまうだろう。

読者に忘れられないためには、最低でも4~6週間に一度は配信しておきたい。

もしも、何らかの事情で6週間以上の間が開いてしまった場合は、そのことを謝罪し、自己紹介し直すといいだろう。そして、最新の情報・新商品やサービスの紹介・お得なオファーなどを送ることで、読者に登録した理由を思い出してもらおう。

理由その3:内容が読者のニーズに合っていない

Constant Contactによると、購読解除をした人の51%が、「期待していた内容ではなかった」ことを理由に挙げている。つまり、コンテンツの内容が読者のニーズに合っていない、ということだ。

毎回、読者にとって価値のある、役立つ情報を配信するのは当たり前のことだ。しかし、その内容が読者の求めるものからズレていれば、「期待を裏切られた」「必要な情報を得られない」となってしまう。

そうならないための対策の1つが、メールマガジンの内容を、しっかり・はっきりと登録ページに記しておくこと。読者になることで得られるメリットを、すべてリストにしてまとめておくと、よりわかりやすくなるだろう。

メーリングリストを分ける、というのも有効な方法だ。グループごとに異なるメッセージを送ることになるため、よりニーズに合ったコンテンツを届けることができるだろう。

理由その4:内容がつまらない

内容がつまらなければ、購読解除されてしまうのは当たり前だと言える。また、インターネット上にゴロゴロ転がっているようなありきたりなコンテンツも、読者を満足させるには物足りないだろう。

読者のニーズを知る手っ取り早い方法は、読者に質問を投げかけること。どういった情報を知りたいかを直接聞き、そのリクエストに応えれば、読者の興味を失うことはないだろう。この方法で得た情報は、前述のグループ分けにも役立てていただきたい。

また、読者を飽きさせないためには、メールの前半で内容のポイントを述べておくことも重要だ。

だらだらとした長文の最後で、やっと重要点を述べるといったスタイルは、読者に興味を失わせるだけでなく、イラつかせる原因にもなる。ポイントを先に、はっきりと記しておくことで、すべてに目を通せない多忙な人にもメッセージを届けることができるだろう。

最後に

メールマガジンやニュースレターは、今日でも、コンテンツマーケティングで使える強力な武器だ。

HubSpotの「2013 State of Inbound Marketing」レポートによれば、見込み客の13%が、メールマーケティングを通して獲得できているとのこと。この数字を見れば、メールマガジンの手を抜くことは考えられないだろう。

最大の効果を上げるためにも、読者に購読解除を促してしまっている要因がないかどうか、この機会にぜひ一度チェックしていただきたい。