ブレインストーミングの3つのテクニック!

経営・ビジネスハック

前回の記事では、メリービズ代表の工藤博樹さんにブレインストーミングを行う際に意識すべき3つのポイントについて教えて頂いた。
今回は前回に引き続きブレストを活性化する3つの手法について教えて頂こう!これからお伝えする手法をうまく活用すれば、あなたの
ブレインストーミングが一気に活性化するはずだ!

ブレインストーミングの3つのテクニック!

1.ステップラダー法

ブレストの参加者を一人ずつセッションに加えていく方法である。積極的に発言するメンバーによって圧倒されてしまい、発言する機会を失ってしまう人が出るのを防ぐ方法である。
(ステップラダー法の流れ)
1.事前にブレストのテーマを参加者に提示する。そしてそのテーマについて個々人でブレストをしてもらう。

2.ブレストを実施する際に中心となる二人を選び、彼らにそのテーマについて論じてもらう。

3.三人目のメンバーを初めの二人に加える。二人が議論していた内容について聞く前に、その人のアイデアを披露する。三人がそれぞれアイデアを出し合ったところで、問題解決にはどんな手段があるかを改めて議論する。

4.この流れを繰り返し行っていく。その際、あとから入った人がしっかりとアイデアを表明出来るよう気をつけなければならない。

5.メンバー全員が参加して各々の意見を表明したのが確認できたら、最終的に結論を導いていこう!

リバース・ブレーンストーミング

これは、答えを見出したい問題と全く逆の状態を想像して現在の問題に還元していく方法だ。問題に対する解決策を簡単に見つけるのが難しい場合、この方法を試してみよう!

(リバース・ブレインストーミングの流れ)

1.今現在の問題をはっきりと特定してそれを手を動かして書き出していこう!
例)お客さんの満足度が低い→「どうすれば病院にお客さんに満足してもらえるか?」

2.全く逆の命題を仮定してみる。
例)「どんなことをすればお客さんは嫌な思いをするだろうか?」

3.2の命題の答えをブレストしながら列挙していく。
例)待ち時間が長すぎる。冷房が効きすぎている。店内が汚い等。

4.これらを吟味して初めの命題である「どうすればお客さんに満足してもらえるか?」を考えていく。
例)店内の席数を増やそう!店内の装飾を変えてみよう!等

ロール・ストリーミング

これは、一つの問題を多角的に分析するのにとても良い方法だ。ブレストを行う際に、グループないし個人が、競合他社や顧客、同僚の役を演じて、その視点からブレーンストーミングを行う。
例:想定した人の立場に立って問題点やニーズ、価値観、とは何であるか?などを考える

まとめ

ただ人がホワイトボードの前に集まってアイデアを出すことがブレインストーミングの本当のやり方ではないのをお分かり頂けただろうか? 先にあげた3つの方法を状況に応じて使い分けてしっかりと建設的なブレストをリードしていくのが望ましい。
さあ、今日から周りの人を巻き込んで身近な問題についてブレストしてみよう!

工藤博樹さんのプロフィール

起業家/経営コンサルタント(特にオペレーション設計)/プロジェクトマネージャー
現在、リブ株式会社 CEO。カナダ生まれ。カナダ、シンガポール、フランス、日本育ち。

記事執筆:(株)イノーバ。イノーバでは、コンテンツマーケティングのノウハウを詰め込んだ無料のebookや事例集をご提供しています。ダウンロードはこちらからどうぞ→https://innova-jp.com/library/