2014年9月 人気記事TOP10

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早いもので、もう9月の「Top10」記事をご紹介することになった。読者から数多くの反響をいただいた、選りすぐりの10本である。

おかげさまで、サイトのアクセス数が伸び続けるなか、先月同様、過去に発表された記事が何度もTOP10入りを果たし、「人気コンテンツ」として定番化されつつある。

これからも、このような“エバーグリーンコンテンツ”が、サイト内ですくすくと育っていくことを願うばかりだ。

「明日から3連休!」という方も多いと思うので、ぜひチェックしていただきたい。

では、1位から順に発表していこう。

1位?2つのマーケティングアワードに見る、日本が「マーケティング後進国」である理由

「ダイレクトマーケティング=通販」が常識の日本は、「マーケティング後進国」と言われる。世界有数の知名度と権威を誇る、2つの“広告・マーケティングアワード”である「DMA国際エコー賞」と「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」を例に、なぜ日本が「マーケティング後進国」と言われるのかを探る。

2位?ライターがネットビジネスの主役になる時代

2012年以来、大流行しているコンテンツマーケティング。この流行とともに、インターネットビジネスにおけるライターの重要性は日増ししている。予言しよう。これからは、コンテンツを創り出せるライターこそが、インターネットビジネスの主役なのだ。

3位?スクリーンショットを集めて欲しい物リストが作れるアプリ「SnapUp」

いろいろなショッピングサイトのスクリーンショットを集めて、「欲しい物リスト」を作れるアプリ「SnapUp」を紹介する。商品が割引きされたときに知らせてくれるアラート機能や、ソーシャル機能をあえて省くなど、Pinterestとは異なる独自路線に注目する。

4位?4秒で顧客の心をつかめ!ランディングページ(LP)のファーストビューにストーリーをまとめてアクション率を高める方法

ランディングページの最終目的は、「お問い合わせ」「注文」などのアクションを起こさせること。アクション率の高いランディングページは、最初の画面(ファーストビュー)で3つのステップによる演出を行っている。心憎い演出をしている、3つの具体例を紹介しよう。

5位?海外でホットなサブスクリプションコマース43選

サブスクリプションコマースとは、米国を中心に人気となっている、定期購入型の販売モデルのことだ。本記事では、米国をはじめ、海外でホットなサブスクリプションコマースを取り上げる。化粧品・洋服・アクセサリー・食品関係など、ジャンルごとに代表的なサイトを計43個紹介する。

6位?速報!2014年のデジタルマーケティングトレンド7選

2014年に向けた、7つのデジタルマーケティングトレンドを紹介(2013年10月時点の予想)。第一はコンテンツマーケティングの隆盛であり、第二はソーシャルメディア上でのマイクロターゲティング、第三は視覚コンテンツの重要性となっている。その他、モバイル対応など、盛りだくさんの情報をお届けする。

7位?コカ・コーラのコンテンツマーケティング戦略 ~「飲み物」ではなく「読み物」を提供~

米国では国民的飲料とされ、1920年から日本でも販売され続けているコカ・コーラ。その知名度を揺るぎないものに確立させるため、アトランタ市に本社を置くザ コカ・コーラ カンパニーは、Webサイトの開拓に挑んだ。その結果出来上がったのが「Coca-Cola Journey」だ。

8位?ソーシャルメディアで話題になる、企業キャラクターの作り方

キャラクターは、企業や商品のブランディングにとって強力なアイテムになる。アメリカの広告史でも、キャラクターが果たした役割は大きい。キャメルのキャラクター「オールドジョー」など、実例を交えながら、現代におけるキャラクター論を解説。さらに、具体的なキャラクターの作り方も紹介する。

9位?コラボレーション・マーケティングを成功に導く3つの方法

広告費が足りないスタートアップ、新規顧客を開拓するのが難しい企業、新たなことにチャレンジしたい老舗店の皆様へ。突破口を開くために、コラボレーション・マーケティングを考えてみてはどうだろうか? 昨年(2013年)オープンしたビックカメラとユニクロの共同店舗「ビックロ」のように、販促活動などのマーケティングを他の企業と一緒に行う方法を紹介する。

10位?ありふれた投稿テーマを、「選ばれる」コンテンツに変身させる2つの工夫ポイント【Facebook事例 越前有機蔵マルカワみそ】

どこにでもあるコンテンツを提供しても、ユーザーは喜んでくれない。そもそも、コンテンツ自体を見つけてもらえないかもしれないのだ。今回は、越前有機蔵マルカワみそを例に、ありふれたテーマを「選ばれる」コンテンツにするためのポイントをお伝えしていこう。

いかがだろうか。

The Content Marketingでは、今後もコンテンツマーケティングに関して役立つ記事を、さまざまな視点からお届けしていく。

これらの記事が、コンテンツマーケティングをより良く知るための「きっかけ」となれば幸いである。

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